発明家にとって、試作品を製作するときにネックになるのが実際に製作してくれる工場やメーカーを探すことだ。現状は大企業に属している発明家は自分の企業が試作してくれるが、一般の発明家はいろいろな伝手や紹介に頼らざるを得ない状況だ。一番身近な相談相手は、特許申請を手伝った弁理士であるが、弁理士も多種多様な発明の試作品を作ってくれるところを紹介することは難しい。
一方、中小企業経営者にとって商材開発は永遠の課題となっている。商材開発次第で中小企業の未来が決まってしまうこととなる。しかし、現実は限られた資源でうまく商材開発を続けられる中小企業は非常に少ない。
そこで、発明家のニーズと中小企業のニーズをマッチングさせることにより、中小企業に新たなビジネスチャンスをもたらすとともに、発明家にとってもボトルネックとなっている試作品開発から製品化、販売までをワンストップで紹介してくれるサービスはお互いに利益をもたらすこととなる。
そのアイデアをもとに東京中小企業家同友会渋谷支部の企業家5名が受け皿となる一般社団法人特許の虎（東京都中央区、代表吉村以知郎）を2015年5月に設立し、この8月からサービスを開始する。中小企業家同友会は全国に約43,000の中小企業の会員がおり、試作品開発から製造・販売までワンストップで請負うことが可能となる。
今後は、全国の発明教室や弁理士との連携を深め発明家と中小企業を結ぶ事業を推し進めるとともに、発明家の企業向けプレゼン大会や特許塾を企画するなど知財を商財に結び付けるイベントも開催していく方針だ。
また、8月17日に表参道のＩＶＹ ＨＡＬＬ（東京都渋谷区渋谷4-4-25）にてキックオフパーティーを開催する予定。参加費5000円 問合せ 東京中小企業家同友会事務局 担当 林 03-3261-7201
一般社団法人特許の虎 東京都中央区日本橋本町1-10-2
問合せ 03-3246-6340 info@patent-tiger.com
http://www.patent-tiger.com/
一方、中小企業経営者にとって商材開発は永遠の課題となっている。商材開発次第で中小企業の未来が決まってしまうこととなる。しかし、現実は限られた資源でうまく商材開発を続けられる中小企業は非常に少ない。
そこで、発明家のニーズと中小企業のニーズをマッチングさせることにより、中小企業に新たなビジネスチャンスをもたらすとともに、発明家にとってもボトルネックとなっている試作品開発から製品化、販売までをワンストップで紹介してくれるサービスはお互いに利益をもたらすこととなる。
そのアイデアをもとに東京中小企業家同友会渋谷支部の企業家5名が受け皿となる一般社団法人特許の虎（東京都中央区、代表吉村以知郎）を2015年5月に設立し、この8月からサービスを開始する。中小企業家同友会は全国に約43,000の中小企業の会員がおり、試作品開発から製造・販売までワンストップで請負うことが可能となる。
今後は、全国の発明教室や弁理士との連携を深め発明家と中小企業を結ぶ事業を推し進めるとともに、発明家の企業向けプレゼン大会や特許塾を企画するなど知財を商財に結び付けるイベントも開催していく方針だ。
また、8月17日に表参道のＩＶＹ ＨＡＬＬ（東京都渋谷区渋谷4-4-25）にてキックオフパーティーを開催する予定。参加費5000円 問合せ 東京中小企業家同友会事務局 担当 林 03-3261-7201
一般社団法人特許の虎 東京都中央区日本橋本町1-10-2
問合せ 03-3246-6340 info@patent-tiger.com
http://www.patent-tiger.com/
