2011年02月16日 10:00

集英社新書ノンフィクション『鯨人』(石川梵著/集英社刊)が2月17日に発売!

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1992年以来、約19年にわたって、インドネシアのラマレラ村の伝統捕鯨を詳細に取材した、比類なきネイチャー・ドキュメンタリー

インドネシア東ヌサテンガラ州に属するレンバタ島のラマレラ村は、銛一本で鯨を仕留める伝統捕鯨で知られている。写真家である著者は約19年に渡りこの村の様子を取材。世界最大の生物に挑む誇り高き鯨人達の格闘と、村の営みに深く根ざす捕鯨文化の詳細を記録し、ついには捕鯨の水中撮影を敢行する。だが、この村にもまた、グローバリゼーションの波は押し寄せていた……。岐路に立たつラマレラ村その捕鯨文化を雄渾に活写する、比類なきネイチャー・ドキュメンタリー。
【目次】
プロローグ /第一章 鯨の島へ /第二章 捕鯨に挑戦 /第三章 再挑戦 /第四章 鯨漁撮影/第五章 陸の物語 /第六章 鯨の眼 /エピローグ


『鯨人』
著者 石川梵(いしかわ・ぼん)
定価819円(税込)
ISBN 978-4-08-720578-7
http://shinsho.shueisha.co.jp/
PHOTOGRAPHS below (C)ISHIKAWA BON

【著者プロフィール】
1960年生まれ。写真家。東京都町田市在住。
AFP通信社東京支局カメラマンを経て、フリーランスに。
辺境の民とその「祈り」の世界をライフワークにこれまで60カ国以上で撮影。
「Life」をはじめ「Paris Match」「Geo」「月刊PLAYBOY」「TRANSIT」など
内外の主要誌で作品を発表。写真集『海人』(新潮社)で写真協会新人賞、
講談社出版文化賞写真賞などを受賞。ほか写真集『伊勢神宮、遷宮とその秘儀』(朝日新聞社)、
フォトエッセイ集『時の海・人の大地』魁星出版)などがある

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  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社 集英社(カブシキガイシャ シュウエイシャ)
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
5000名未満
会社HP
http://www.shueisha.co.jp/

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