東日本大震災の発生から1年半以上が経過しましたが、復興への道程はあまりにも険しく、今も多くの被災者が困難な生活を余儀なくされています。そうした状況にあって、残念なことに被災地に関する報道機会は減る傾向にあり、それとともに復興に対する人々の関心も薄くなりがちです。もしかすると、近い将来、私たちが被災地に思いを馳せるのは1年に一度、記念日報道がある3月11日だけということにもなりかねません。
今回のコンサートはそんな未来への危惧から企画しました。副題を「震災から553日目に贈るコンサート」としましたが、「553」という数字に震災との関連は何もありません。しかしそこには「何もない日でも、震災のこと、被災地のことを忘れないで」というメッセージを込めています。
そんな趣旨にヴィオラ奏者の今井信子さん（写真）、ヴァイオリ二ストの岩田恵子さん、指揮者の杉山洋一さんをはじめとする世界的な音楽家の皆様が賛同してくださいました。また、39名ものボランティアの皆様の参加も得て、この日だけの合唱団も結成。室内楽・協奏曲・合唱曲と、ジャンルを超えてモーツァルトの真髄を味わっていただける一夜限りの贅沢なプログラムが実現しました。『ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K.423』、『ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364』『レクイエム 二短調 K.626』……一晩でこの3曲をお楽しみいただけるのは、おそらく世界で初めてのことです。
『忘れないで3.11～震災から553日目に贈るコンサート～』――出演者の皆様の心のこもった演奏とともに発信されるメッセージがご来場の皆様に受け止められ、そこからさらに多くの皆様に伝えられていくことを願っています。
このコンサートの収益はすべて難民を助ける会の東日本大震災復興支援活動に充てさせていただきます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
今回のコンサートはそんな未来への危惧から企画しました。副題を「震災から553日目に贈るコンサート」としましたが、「553」という数字に震災との関連は何もありません。しかしそこには「何もない日でも、震災のこと、被災地のことを忘れないで」というメッセージを込めています。
そんな趣旨にヴィオラ奏者の今井信子さん（写真）、ヴァイオリ二ストの岩田恵子さん、指揮者の杉山洋一さんをはじめとする世界的な音楽家の皆様が賛同してくださいました。また、39名ものボランティアの皆様の参加も得て、この日だけの合唱団も結成。室内楽・協奏曲・合唱曲と、ジャンルを超えてモーツァルトの真髄を味わっていただける一夜限りの贅沢なプログラムが実現しました。『ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K.423』、『ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364』『レクイエム 二短調 K.626』……一晩でこの3曲をお楽しみいただけるのは、おそらく世界で初めてのことです。
『忘れないで3.11～震災から553日目に贈るコンサート～』――出演者の皆様の心のこもった演奏とともに発信されるメッセージがご来場の皆様に受け止められ、そこからさらに多くの皆様に伝えられていくことを願っています。
このコンサートの収益はすべて難民を助ける会の東日本大震災復興支援活動に充てさせていただきます。多くの皆様のご来場をお待ちしております。
［開催概要］
◎日時：2012年9月13日（木） 18:15開場／19:00開演
◎会場：サントリーホール 大ホール 東京都港区赤坂1-13-1
◎料金：全席指定 5,530円（P席2,000円）
※コンサートの趣旨によりお席はお選びいただけませんのでご了承ください。
◎出演：今井信子（ヴィオラ）／岩田恵子（ヴァイオリン）／澤畑恵美（ソプラノ）／林美智子（メゾソプラノ）／米澤傑（テナー）／河野克典（バリトン）
「忘れないで3.11」合唱団 合唱指導：辻秀幸
「忘れないで3.11」シンフォニエッタ 指揮：杉山洋一
◎演奏曲目：
モーツァルト
「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K.423」
「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364」
「レクイエム ニ短調 K.626」
◎主催：認定NPO法人 難民を助ける会
◎共催：社会福祉法人 さぽうと21
◎後援：日本モーツァルト協会
◎特別協賛：日本ロレックス株式会社
◎チケットのお申し込み：
認定NPO法人 難民を助ける会
TEL.03-5423-4511（受付時間 月～土 10:00～18:00）
http://www.aarjapan.gr.jp/ （ホームページからもお申し込みできます）
チケットぴあ
TEL.0570-02-9999 （Pコード 166-498）
http://t.pia.jp/classic/
サントリーホールチケットセンター
TEL.0570-55-0017
※出演者、曲目等は都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※車いす専用のお席もございます。
※未就学児童のご入場はお断りいたします。
◎情報掲載の際のお問い合わせ先：
認定NPO法人 難民を助ける会
TEL.03-5423-4511（受付時間 月～土 10:00～18:00）
http://www.aarjapan.gr.jp/
［難民を助ける会について］
難民を助ける会は、政治・思想・宗教に偏らず活動する国際NGOです。1979年に相馬雪香（「憲政の父」尾崎行雄の三女）がインドシナ難民支援を目的に設立し、これまで55を超える国や地域で支援を実施してきました。現在は緊急支援、障害者支援、地雷・不発弾対策、感染症対策、国内での啓発を中心に取り組んでいます。国税庁からの認定により、難民を助ける会へのご寄付は寄付金控除の対象となります。国連に公認・登録された団体で、1997年には地雷禁止国際キャンペーン（ICBL）のメンバーとしてノーベル平和賞を共同受賞しました。
［東日本大震災 被災地での活動］
難民を助ける会は震災発生直後から現在にいたるまで、岩手、宮城、福島を中心にした活動を続けています。初期には緊急支援物資の配付や炊き出し、医師・看護師による巡回診療などを実施しました。障害者・高齢者への支援にも重点を置いており、車いす・介護ベッドの配付や、被災した障害者・高齢者施設の修繕、利用者の送迎に必要な車両の提供などを行っています。また福島県では、仮設住宅・借り上げ住宅に暮らす方々へ日用品を届けたり、避難生活の続く子どもたちへの支援を行っています。2012年4月1日より相馬市にも事務所を開設しました。
［本情報に関するお問い合わせ］
株式会社ニブリック
TEL.03-5825-4810 FAX.03-5825-4811
info@niblick-tokyo.co.jp
※本情報をご掲載いただくにあたり、画像データをご使用の際はクレジット「今井信子 (c)Marco Borggreve」を明記していただけますようお願いいたします。
※弊社は当コンサートの広報協力をしています。
◎日時：2012年9月13日（木） 18:15開場／19:00開演
◎会場：サントリーホール 大ホール 東京都港区赤坂1-13-1
◎料金：全席指定 5,530円（P席2,000円）
※コンサートの趣旨によりお席はお選びいただけませんのでご了承ください。
◎出演：今井信子（ヴィオラ）／岩田恵子（ヴァイオリン）／澤畑恵美（ソプラノ）／林美智子（メゾソプラノ）／米澤傑（テナー）／河野克典（バリトン）
「忘れないで3.11」合唱団 合唱指導：辻秀幸
「忘れないで3.11」シンフォニエッタ 指揮：杉山洋一
◎演奏曲目：
モーツァルト
「ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲 ト長調 K.423」
「ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364」
「レクイエム ニ短調 K.626」
◎主催：認定NPO法人 難民を助ける会
◎共催：社会福祉法人 さぽうと21
◎後援：日本モーツァルト協会
◎特別協賛：日本ロレックス株式会社
◎チケットのお申し込み：
認定NPO法人 難民を助ける会
TEL.03-5423-4511（受付時間 月～土 10:00～18:00）
http://www.aarjapan.gr.jp/ （ホームページからもお申し込みできます）
チケットぴあ
TEL.0570-02-9999 （Pコード 166-498）
http://t.pia.jp/classic/
サントリーホールチケットセンター
TEL.0570-55-0017
※出演者、曲目等は都合により予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※車いす専用のお席もございます。
※未就学児童のご入場はお断りいたします。
◎情報掲載の際のお問い合わせ先：
認定NPO法人 難民を助ける会
TEL.03-5423-4511（受付時間 月～土 10:00～18:00）
http://www.aarjapan.gr.jp/
［難民を助ける会について］
難民を助ける会は、政治・思想・宗教に偏らず活動する国際NGOです。1979年に相馬雪香（「憲政の父」尾崎行雄の三女）がインドシナ難民支援を目的に設立し、これまで55を超える国や地域で支援を実施してきました。現在は緊急支援、障害者支援、地雷・不発弾対策、感染症対策、国内での啓発を中心に取り組んでいます。国税庁からの認定により、難民を助ける会へのご寄付は寄付金控除の対象となります。国連に公認・登録された団体で、1997年には地雷禁止国際キャンペーン（ICBL）のメンバーとしてノーベル平和賞を共同受賞しました。
［東日本大震災 被災地での活動］
難民を助ける会は震災発生直後から現在にいたるまで、岩手、宮城、福島を中心にした活動を続けています。初期には緊急支援物資の配付や炊き出し、医師・看護師による巡回診療などを実施しました。障害者・高齢者への支援にも重点を置いており、車いす・介護ベッドの配付や、被災した障害者・高齢者施設の修繕、利用者の送迎に必要な車両の提供などを行っています。また福島県では、仮設住宅・借り上げ住宅に暮らす方々へ日用品を届けたり、避難生活の続く子どもたちへの支援を行っています。2012年4月1日より相馬市にも事務所を開設しました。
［本情報に関するお問い合わせ］
株式会社ニブリック
TEL.03-5825-4810 FAX.03-5825-4811
info@niblick-tokyo.co.jp
※本情報をご掲載いただくにあたり、画像データをご使用の際はクレジット「今井信子 (c)Marco Borggreve」を明記していただけますようお願いいたします。
※弊社は当コンサートの広報協力をしています。
