2014年02月17日 10:00

月刊 Newton「行政書士の世界」（ＷＥＢ版）第９号リリース！無料！

　株式会社ニュートン（東京都渋谷区代々木２－１－１新宿マインズタワー２０Ｆ代表取締役高森圭介）は、２０１４年２月１４日、月刊Newton「行政書士の世界」（ＷＥＢ版）第９号を公開しました。
　幅広い行政書士業務の広報・普及活動による行政書士業務の拡大を目的としています。
（URL）http://gyousei-world.newton-jp.com/（お問い合わせ先）03－5352－7760（株）ニュートン支配人大久保宏明 <okubo@newton-net.co.jp>
　第９号のコンテンツは、
（１）いいね！　いいね！　行政書士。バランスある仁術、算術をめざして
（２）行政書士記念日を迎えるにあたって
（３）行政書士のNEW分野！行政書士が『知的資産経営支援』に取り組む Vol.9
（４）結婚契約書のすすめ Vol.9
（５）ライフエンディングステージのトラブル予防 Vol.6
（６）風俗営業許可業務のすべて Vol.9
（７）産業廃棄物について Vol.6～産業廃棄物収集運搬業の要件～
（８）行政書士のインターネット営業術 Vol.9
（９）海外取引 Vol.8
（１０）入国管理今昔 Vol.8～在留資格「投資・経営」の変遷、５００万円ガイドラインの誕生～
（１１）自動車登録申請業務について Vol.3
（１２）行政書士と運送関連業務について Vol.2
（１３）行政書士の領収証
（１４）行政書士業務領域の拡大～刑事関連案件～
（１５）活躍する行政書士に聞きました！～塩田英治先生～
（１６）活躍する行政書士に聞きました！～鈴木俊行先生～
（１７）日本行政書士会連合会　日本行政書士政治連盟　共催　平成26年新年賀詞交歓会
（１８）企画委員会のもよう

　巻頭言「いいね！　いいね！　行政書士。バランスある仁術、算術をめざして」は、茨城県行政書士会会長の國井豊先生です。
　『先生、大変お世話になりました』『九死に一生です。アドバイスがとても参考になりました』『次回もよろしくお願いします』『やっぱり、専門家に頼るのが一番ですね。なんといっても、スピードが違います』等々、、、これらは、業務が完結し、報酬をいただく場面における依頼者の第一声です。行政書士としての自分自身を誇り、制度の優位性を実感する一幕でもあります。・・・・・・

　「行政書士記念日を迎えるにあたって」は、Newton「行政書士の世界」企画委員長である宇田川哲哉が執筆。
　Newton「行政書士の世界」読者の皆さんは、２月22日という日を聞いて、何の記念日が思い浮かぶでしょうか？
　最近は近隣諸外国との領土問題が連日ニュースになっていますので、『竹島の日』を思い出される人も多いかと存じます。
　しかし、我々行政書士が真っ先に思い出すのは、『行政書士記念日』でしょう。
　これは、行政書士法が昭和26年２月22日に公布されたことから、日本行政書士会連合会が「行政書士の自覚と誇りを促し、制度の普及を図る」との目的を達成するのに相応しい日として制定したものです。・・・・・・

活躍する行政書士に聞きました！～塩田英治先生～
・・・・・・、行政書士をベースにしてコンサルティングでお金を稼いでも全然良いわけで、逆に、そのほうが本来の姿なのかなと考えています。・・・・・・

活躍する行政書士に聞きました！～鈴木俊行先生～
・・・・・・コンサルティングは、もともと行政書士業務の重要部分だと考えています。あらゆる案件で。例えば、離婚協議書を作るという場合、ただ言われたとおりに書くというわけではありません。離婚後に子どもをどうするかなど、将来のことなどを考えさせるのも、コンサルティングです。つまり、相談段階からコンサルティング業務を担っているのが、行政書士です。それから、メディエーション。東京都行政書士会はＡＤＲ機関を持っていますが、あれはメディエーションですよね。そこでは、行政書士が話し合いの手助け役となって、対話を促進する流れを作る役割を担っています。私は保護司もやってるものですから、ファシリテーション技法も用いますが、本人の思いをどうまとめていって自覚させるか、相互理解や合意形成を手助けするための知恵も必要だと考えています。・・・・・・