CA Technologies、業界初のクラウド・モバイル管理ソリューションを発表
~モバイル・エンタープライズのセキュリティを確保し、
イノベーションの加速およびビジネスの成長を支援するソリューション~
(本資料は、2014年2月24日に米CAが発表した情報の抄訳です)
(2014年2月24日、バルセロナ発)
CA Technologies (本社:米国ニューヨーク州アイランディア市、CEO:マイケル・グレゴア) は本日、スペイン バルセロナで開催中の世界最大規模の携帯通信関連見本市、モバイル・ワールド・コングレス(MWC)において、業界初となる「CA Management Cloud for Mobility(クラウド・モバイル管理ソリューション)」を発表しました。 同ソリューションは、包括的な製品ポートフォリオをクラウド・サービスとして提供します。これにより企業は、ビジネスの管理や確保、成長の促進、生産性の向上や優れたモバイル・エクスペリエンスの提供を実現することができます。
CA Technologiesニュー・ビジネス・イノベーション事業担当 ジェネラルマネージャ、Ram Varadarajan
「モバイル環境での新しいデバイスやアプリケーション、コンテンツやトランザクションの爆発的な増加は、世界中のあらゆる規模の企業にとって新たな課題となっています。「CA Management Cloud for Mobility」は、企業が直面している新たなモバイルに対する課題を大きなチャンスへと変換する手助けを行います。弊社は、イノベーションを促し、生産性を向上させ、新しいモバイル・アプリや製品の開発を迅速化するソリューションを提供することで、IT管理の分野におけるリーダーシップをさらに強く発揮し、モビリティなどの次世代の技術やお客様のビジネス・チャンス拡大をサポートしていきます。」
今回発表された「CA Management Cloud for Mobility」には、以下の3つの製品スイートが含まれます:
(1)モバイル・デバイスやアプリケーション、コンテンツの管理や安全性を確保する「Enterprise Mobility Management (EMM)」
(2)アプリケーションの開発と展開時間を短縮する「Mobile DevOps」
(3)インターネットに接続されたデバイスの導入を加速する「Enterprise Internet of Things (IoT)」
企業は、カスタマイズの必要性やコスト効率性などに応じて、ソリューション・ポートフォリオ全体あるいは、個別ソリューションを導入することも可能です。(「Mobile DevOps」の一部製品と「Enterprise Internet of Things (IoT)」は今後提供予定)
「CA Management Cloud for Mobility」は、業界唯一の「Smart ContainerizationTM」テクノロジを採用しています。従来のデバイス中心のモバイル・デバイス管理テクノロジと異なり、「Smart ContainerizationTM」は、モバイル・ユーザのエクスペリエンスの向上に寄与しつつ、デバイスやアプリケーション、コンテンツや電子メールなどのセキュリティやパフォーマンス、法令順守のサポート/管理をすることができます。
451 Research モバイル・アンド・ワイヤレス分野担当リサーチ責任者、Chris Hazelton
「企業におけるモバイル・デバイスやアプリケーションの増加により、個人データと企業データの境界線が曖昧になっており、企業が抱える新たな課題の一つとなっています。また、企業は顧客やモバイル・デバイスを利用する従業員をサポートするため、より総合的なソリューションを求めており、EMMへのニーズが増加しています。セキュア・コンテナ技術は、ユーザが所有する様々なモバイル・デバイスに対応しその利便性を維持しながら、アプリ開発や展開、サポートを行い、スケーラビリティや包括的なセキュリティを企業に提供しなければなりません。」
「Enterprise Mobility Management (EMM)」の実行性
EMMの製品スイートは、デバイスやアプリケーション、コンテンツや電子メールに対する管理やセキュリティを簡素化することによって、従業員の生産性や満足度を向上させることができます。
「EMM」の製品スイートには、以下の4つの製品が含まれます。
・CA Mobile Application Management (CA MAM):モバイル・アプリケーションへのアクセス制御を含むセキュリティや管理などを提供します。
・CA Mobile Content Management (CA MCM):ファイル同期、企業データへのアクセス、またクラウド・ストアへの接続に対して、ポリシー・ベースでエンドユーザがモバイル・アクセスを実現することで、セキュアなコンテンツへのアクセスとコラボレーションを実現します。
・CA Mobile Email Management (CA MEM): 企業電子メールへのセキュアなアクセスや、機密メールなどを保護するグループおよびポリシー・ベースの制御を実現します。
・CA Mobile Device Management(CA MDM): モバイル・デバイスのプロビジョニングやセキュリティの確保、管理を行い、モバイル・アプリケーションを自動的に、または企業のアプリ・ストアを通じて導入を行う包括的な機能を提供します。
加速するモバイル・アプリケーション・デリバリ
「Mobile DevOps」の製品スイートは、企業のユーザ・エクスペリエンスを重視したモバイル・アプリケーションの提供を加速することができます。また、堅牢なセキュリティを確保し継続的にアプリケーションのデリバリを加速することによって、市場へのアプリケーション投入期間を短縮することができます。複数の開発ツールや言語、アプローチにおいて利用可能な「Mobile DevOps」は、APIベースのモバイル・アプリケーションの構築/テストや、パフォーマンスやユーザ・エクスペリエンス、クラッシュやログ解析などの情報が入手できるうえ、モバイル・アプリケーションを何百万台ものデバイスへ展開する際の自動化やサポートを容易にします。
「Mobile DevOps」の製品スイートには、以下の5つの製品が含まれます。
・CA Layer 7 API Portal: APIの発行や開発者の教育を簡素化し、APIベースのアプリケーション開発期間を短期化・最適化します。
・CA Layer 7 Mobile Access Gateway: ウェブやモバイルに対して統一したアクセスを提供し、リスクのレベルに応じてユーザ認証を行い、悪意のあるアプリケーションからデータセンタを保護します。
・CA LISA Test for Mobile: モバイルおよびウェブ開発者に対して、テストのための網羅的なユーザ・シナリオのリストをシミュレートする包括的なプラットフォームへのアクセス手段を提供します。
・CA LISA Service Virtualization: 新しいモバイル・アプリケーションのテストやシミュレーションを実現します。
「Mobile DevOps」に関しては、今後数ヶ月のうちに、モバイルAPMやクラッシュ・ログ解析、ユーザ・エクスペリエンス分析、リモート・アプリケーション・サポートといった追加機能が提供される予定です。
米独立系調査会社のフォレスター・リサーチ社(Forrester Research, Inc.)のレポート内コメント
「開発企業は、1990年代初期のクライアント・サーバの台頭以来の大規模なシステム・アーキテクチャの変化に直面しており、スマートフォンやタブレット、その他の接続デバイスに導入されるオムニチャネル・クライアントへの取り組みを開始したばかりの段階です。こういった企業のモバイル第一主義のアプローチは、アプリケーション・アーキテクトに対し、クライアントがデータや機能へのアクセスに利用するAPIに対して異なった考え方をせざるを得なくなるでしょう。」(*)
未来のユビキタス接続を見据えた成長とマネージメント
エンタープライズIoTにより、企業はインターネットに接続されたデバイスを展開し、膨大な数のマシン同士(M2M)の相互通信を管理しセキュリティを確保することができます。ユビキタス接続やビッグデータ分析の進化、様々なコンピューティングの搭載などによって、IoTへの動きが加速しています。エンタープライズIoTの製品スイートは、セキュアな基盤を企業に提供し、IoTインフラストラクチャによるモビリティの拡張や、業務効率の向上に貢献します。
CA Technologiesのモビリティ製品ポートフォリオは、CA Security製品ポートフォリオの拡大によってさらにサポートされます。これには、顧客が、拡大するクラウド・サービスやモバイル・アプリケーションの製品ポートフォリオをセキュアに保つことができるよう支援する最新のアイデンティティ・ベースのソリューションなどが含まれます。
*The Forrester WaveTM: API Management Platforms, Q1 2013, Forrester Research, Inc., February 5, 2013.
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japan をご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093 東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: chika.takahashi@ca.com
製品に関するお問い合わせ先
CA ジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail:JapanDirect@ca.com
http://www.ca.com/jp/japandirect/
~モバイル・エンタープライズのセキュリティを確保し、
イノベーションの加速およびビジネスの成長を支援するソリューション~
(本資料は、2014年2月24日に米CAが発表した情報の抄訳です)
(2014年2月24日、バルセロナ発)
CA Technologies (本社:米国ニューヨーク州アイランディア市、CEO:マイケル・グレゴア) は本日、スペイン バルセロナで開催中の世界最大規模の携帯通信関連見本市、モバイル・ワールド・コングレス(MWC)において、業界初となる「CA Management Cloud for Mobility(クラウド・モバイル管理ソリューション)」を発表しました。 同ソリューションは、包括的な製品ポートフォリオをクラウド・サービスとして提供します。これにより企業は、ビジネスの管理や確保、成長の促進、生産性の向上や優れたモバイル・エクスペリエンスの提供を実現することができます。
CA Technologiesニュー・ビジネス・イノベーション事業担当 ジェネラルマネージャ、Ram Varadarajan
「モバイル環境での新しいデバイスやアプリケーション、コンテンツやトランザクションの爆発的な増加は、世界中のあらゆる規模の企業にとって新たな課題となっています。「CA Management Cloud for Mobility」は、企業が直面している新たなモバイルに対する課題を大きなチャンスへと変換する手助けを行います。弊社は、イノベーションを促し、生産性を向上させ、新しいモバイル・アプリや製品の開発を迅速化するソリューションを提供することで、IT管理の分野におけるリーダーシップをさらに強く発揮し、モビリティなどの次世代の技術やお客様のビジネス・チャンス拡大をサポートしていきます。」
今回発表された「CA Management Cloud for Mobility」には、以下の3つの製品スイートが含まれます:
(1)モバイル・デバイスやアプリケーション、コンテンツの管理や安全性を確保する「Enterprise Mobility Management (EMM)」
(2)アプリケーションの開発と展開時間を短縮する「Mobile DevOps」
(3)インターネットに接続されたデバイスの導入を加速する「Enterprise Internet of Things (IoT)」
企業は、カスタマイズの必要性やコスト効率性などに応じて、ソリューション・ポートフォリオ全体あるいは、個別ソリューションを導入することも可能です。(「Mobile DevOps」の一部製品と「Enterprise Internet of Things (IoT)」は今後提供予定)
「CA Management Cloud for Mobility」は、業界唯一の「Smart ContainerizationTM」テクノロジを採用しています。従来のデバイス中心のモバイル・デバイス管理テクノロジと異なり、「Smart ContainerizationTM」は、モバイル・ユーザのエクスペリエンスの向上に寄与しつつ、デバイスやアプリケーション、コンテンツや電子メールなどのセキュリティやパフォーマンス、法令順守のサポート/管理をすることができます。
451 Research モバイル・アンド・ワイヤレス分野担当リサーチ責任者、Chris Hazelton
「企業におけるモバイル・デバイスやアプリケーションの増加により、個人データと企業データの境界線が曖昧になっており、企業が抱える新たな課題の一つとなっています。また、企業は顧客やモバイル・デバイスを利用する従業員をサポートするため、より総合的なソリューションを求めており、EMMへのニーズが増加しています。セキュア・コンテナ技術は、ユーザが所有する様々なモバイル・デバイスに対応しその利便性を維持しながら、アプリ開発や展開、サポートを行い、スケーラビリティや包括的なセキュリティを企業に提供しなければなりません。」
「Enterprise Mobility Management (EMM)」の実行性
EMMの製品スイートは、デバイスやアプリケーション、コンテンツや電子メールに対する管理やセキュリティを簡素化することによって、従業員の生産性や満足度を向上させることができます。
「EMM」の製品スイートには、以下の4つの製品が含まれます。
・CA Mobile Application Management (CA MAM):モバイル・アプリケーションへのアクセス制御を含むセキュリティや管理などを提供します。
・CA Mobile Content Management (CA MCM):ファイル同期、企業データへのアクセス、またクラウド・ストアへの接続に対して、ポリシー・ベースでエンドユーザがモバイル・アクセスを実現することで、セキュアなコンテンツへのアクセスとコラボレーションを実現します。
・CA Mobile Email Management (CA MEM): 企業電子メールへのセキュアなアクセスや、機密メールなどを保護するグループおよびポリシー・ベースの制御を実現します。
・CA Mobile Device Management(CA MDM): モバイル・デバイスのプロビジョニングやセキュリティの確保、管理を行い、モバイル・アプリケーションを自動的に、または企業のアプリ・ストアを通じて導入を行う包括的な機能を提供します。
加速するモバイル・アプリケーション・デリバリ
「Mobile DevOps」の製品スイートは、企業のユーザ・エクスペリエンスを重視したモバイル・アプリケーションの提供を加速することができます。また、堅牢なセキュリティを確保し継続的にアプリケーションのデリバリを加速することによって、市場へのアプリケーション投入期間を短縮することができます。複数の開発ツールや言語、アプローチにおいて利用可能な「Mobile DevOps」は、APIベースのモバイル・アプリケーションの構築/テストや、パフォーマンスやユーザ・エクスペリエンス、クラッシュやログ解析などの情報が入手できるうえ、モバイル・アプリケーションを何百万台ものデバイスへ展開する際の自動化やサポートを容易にします。
「Mobile DevOps」の製品スイートには、以下の5つの製品が含まれます。
・CA Layer 7 API Portal: APIの発行や開発者の教育を簡素化し、APIベースのアプリケーション開発期間を短期化・最適化します。
・CA Layer 7 Mobile Access Gateway: ウェブやモバイルに対して統一したアクセスを提供し、リスクのレベルに応じてユーザ認証を行い、悪意のあるアプリケーションからデータセンタを保護します。
・CA LISA Test for Mobile: モバイルおよびウェブ開発者に対して、テストのための網羅的なユーザ・シナリオのリストをシミュレートする包括的なプラットフォームへのアクセス手段を提供します。
・CA LISA Service Virtualization: 新しいモバイル・アプリケーションのテストやシミュレーションを実現します。
「Mobile DevOps」に関しては、今後数ヶ月のうちに、モバイルAPMやクラッシュ・ログ解析、ユーザ・エクスペリエンス分析、リモート・アプリケーション・サポートといった追加機能が提供される予定です。
米独立系調査会社のフォレスター・リサーチ社(Forrester Research, Inc.)のレポート内コメント
「開発企業は、1990年代初期のクライアント・サーバの台頭以来の大規模なシステム・アーキテクチャの変化に直面しており、スマートフォンやタブレット、その他の接続デバイスに導入されるオムニチャネル・クライアントへの取り組みを開始したばかりの段階です。こういった企業のモバイル第一主義のアプローチは、アプリケーション・アーキテクトに対し、クライアントがデータや機能へのアクセスに利用するAPIに対して異なった考え方をせざるを得なくなるでしょう。」(*)
未来のユビキタス接続を見据えた成長とマネージメント
エンタープライズIoTにより、企業はインターネットに接続されたデバイスを展開し、膨大な数のマシン同士(M2M)の相互通信を管理しセキュリティを確保することができます。ユビキタス接続やビッグデータ分析の進化、様々なコンピューティングの搭載などによって、IoTへの動きが加速しています。エンタープライズIoTの製品スイートは、セキュアな基盤を企業に提供し、IoTインフラストラクチャによるモビリティの拡張や、業務効率の向上に貢献します。
CA Technologiesのモビリティ製品ポートフォリオは、CA Security製品ポートフォリオの拡大によってさらにサポートされます。これには、顧客が、拡大するクラウド・サービスやモバイル・アプリケーションの製品ポートフォリオをセキュアに保つことができるよう支援する最新のアイデンティティ・ベースのソリューションなどが含まれます。
*The Forrester WaveTM: API Management Platforms, Q1 2013, Forrester Research, Inc., February 5, 2013.
CA Technologiesについて
CA Technologies(NASDAQ: CA)は、複雑なIT環境を管理し、セキュアに保つITマネジメント・ソリューションを提供することで、お客様のビジネスに革新的なビジネス・サービスのデリバリを実現します。多くの企業が、データセンタからクラウドにいたるまで、イノベーションを加速し、インフラストラクチャを変革し、データや認証をセキュアに保つために、CA TechnologiesのソフトウェアやSaaSソリューションを利用しています。CA Technologiesの詳しい情報については、<www.ca.com>(米CA Technologies)、<http://www.ca.com/jp>(日本)をご覧ください。また、ツイッターについては、https://twitter.com/#!/ca_japan をご覧ください。
*本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。
この件に関する報道機関からのお問合わせ先:
CA Technologies
〒102-0093 東京都 千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル9階
コーポレート・コミュニケーション部
TEL: 03-6272-8110 FAX: 03-6272-8115
e-mail: chika.takahashi@ca.com
製品に関するお問い合わせ先
CA ジャパン・ダイレクト
TEL: 0120-702-600 (受付時間: 平日9:00~17:30)
e-mail:JapanDirect@ca.com
http://www.ca.com/jp/japandirect/