2014年06月10日 16:00

~このままでは2年後、世界遺産登録抹消の危機!! 問題山積の富士山。厳しい警告と対処法が一冊に~新刊・渡辺豊博『富士山の光と影 傷だらけの山・富士山を日本人は救えるのか!?』2014年6月6日発売!

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清流出版株式会社は、渡辺豊博『富士山の光と影 傷だらけの山・富士山を日本人は救えるのか!?』を発売いたします。世界遺産登録に尽力し、現場最前線で環境保全を訴え続ける都留文科大学教授で、「富士山学」を開講する著者だからこそ知る、富士山の現状を伝えます。この本の役割は、富士山に起こっている「光と影」の事実と実態をわかりやすく、写真による臨場感ある解説で、現状を正確に理解、把握してもらうことにあります。

■富士山は、世界文化遺産に登録されて本当によかったのか、世界の宝物として世界基準の資格と規範を有しているのか、日本国民は富士山を永続的に守り伝えていく覚悟があるのか。今、共生の知恵が試されている!

■目次

はじめに─富士山を“危機遺産”にしてはならない!

第一章  日本人なら知っておきたい「富士山学」
真の姿を伝える「富士山学」/富士山のなりたちと壮大な自然/噴火の恐れから「富士講」という信仰へ/地域に共助の仕組みをつくった「富士講」 他

第二章  傷だらけの山・富士山が泣いている! 
二本の道路の開通からオーバーユースへ/社会の歪んだ構図が不法投棄の原因に/かつての信仰の道にゴミを捨てる人々/バイオトイレなのに一〇万人分が垂れ流し 他

第三章  どうしたら、奇跡の山・富士山を守れるのか 
一向に進まない世界文化遺産の“宿題”/富士山の問題解決が、日本を変える /横のつながりを持つ「富士山庁」で一元管理/“水の山”を守る環境税で森林再生 他

第四章  富士山と共生する喜び
言葉ではない言葉で、心を癒す〝セラピスト〟/富士山を意識し、できる範囲のアクションを/富士山の一〇〇〇年先を見据えて 他

第五章  富士山のとっておきの楽しみ方

おわりに
【書籍情報】
富士山の光と影 
傷だらけの山・富士山を日本人は救えるのか!?
出版社:清流出版
著者:
渡辺豊博
価格:1600円(税別) 
著者へ取材をご希望の方は、清流出版・出版部・松原淑子までお願いいたします。
Tel: 03-3288-5405 Fax: 03-3288-5340 Email:matsubara@seiryupub.co.jp

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会社概要

商号
清流出版株式会社(セイリュウシュッパンカブシキガイシャ)
代表者
藤木 健太郎(フジキ ケンタロウ)
所在地
〒101-0051
東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル2F
TEL
03-3288-5405
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
50名未満
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http://www.seiryupub.co.jp/

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