2015年01月21日 18:00

一枚の絵に潜む物語性の魅力。ヒラノトシユキ「once upon a time」展を代官山で開催。

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井上ひさし、池澤夏樹など著名作家の本の装画を手がけているイラストレーター、ヒラノトシユキ氏の個展「once upon a time」を、代官山・GALLERY SPEAK FORにて開催いたします。

〈井上ひさし氏らの本の装画を手がける〉
 日常の何気ない風景や体験をファンタジックな視点から描き続けているのが、ヒラノトシユキ氏です。アクリル絵具による描線は決してスムーズでなく、まるで夏休みの宿題のクレヨン画を思わせる朴訥なタッチ。しかし、いつも丁寧に事物を見つめています。地平、空などを受け止めるアングルの高低や、人物の配置バランス、色彩のメリハリに着想スケールの大きさが光ります。見るものの心象風景としてじんわりと染み入るトーンもあれば、メロディーに近い抑揚をたずさえて未知の体験への想像力を喚起する野心もある。ヒラノワールドの味わいは、そんな一枚の絵の中に棲む物語性の広がりにあります。
 モチーフにしっかり向き合いつつ、細かく描き込まないことでリアリティの細部まで印象に残す希有なセンスで、学生時代から各種のコンペで入賞を重ね注目を集めてきました。独立した2009年以降は、井上ひさし、池澤夏樹などの本の装画、雑誌・広告のイラストレーションを幅広く手がけて高く評価されています。

〈原画や立体作品を展示〉
 本展は、ヒラノ氏が約2年半ぶりに東京で開く個展です。作風は保ちながら「塗りの厚さ、筆の運び方など、絵を描き始めてから少しずつ表現方法が変わってきた」という彼。「むかしむかし…」を意味するタイトルで、自らの創作の歩みと、新しく始まりうる表現活動を示唆しています。新作を中心にアーカイブから自薦するアクリル画、ドローイングや、最近手がけ始めた立体的な奥行きのある絵のシリーズなど、約50点を展示・販売いたします。また本展のために制作するオリジナル作品集、手ぬぐいなどの雑貨、関連商品も合わせて紹介・販売いたします。
【開催概要】
タイトル : ヒラノトシユキ once upon a time
会期 : 2015年1月30日(金)~ 2月11日(水)
開館時間 : 11:00~19:00 最終日のみ~18:00 木曜休廊

【会場】
GALLERY SPEAK FOR
150-0033 東京都渋谷区猿楽町28-2 SPEAK FOR 2F
T.03-5459-6385 F.03-5459-6386
開廊時間:11AM-7PM 最終日のみ6PMまで 
休廊:毎週木曜日・年末年始

【アーティストについて】
ヒラノトシユキ イラストレーター
1984年、広島県生まれ。香川大学工学部中退、大阪デザイナー専門学校を卒業後、デザイン会社勤務を経て、2009年よりフリーランスのイラストレーターに。井上ひさし「少年口伝隊一九四五」(講談社)、池澤夏樹「キップをなくして」(角川文庫)など書籍装画や「UOMO」などの雑誌、広告の絵を手がける。TIS公募 #7('08年)にて審査員特別賞、HB FILEコンペ vol.20('10年)にて大賞(仲條正義賞)を受賞。最近の個展に「Good Morning」('14年、福山市・GALLERIA Jisso)がある。
http://www.hiranotoshiyuki.jp

【ギャラリートーク開催】
2015年1月30日(金)18:30~19:00
作品解説=ヒラノトシユキ 聞き手=鈴掛 真(歌人・小説家)

【本件に関する問い合わせ先】
合資会社サブライム(GALLERY SPEAK FOR担当=吉田)
電話03-3406-8605
http://www.galleryspeakfor.com/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
合資会社サブライム(ゴウシガイシャサブライム)
代表者
吉田 広二(ヨシダ コウジ)
所在地
〒153-0042
東京都目黒区青葉台1-6-53 青葉台マンションB3号室
TEL
050-3555-6703
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
10名未満

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