2015年10月19日 11:00

柔道家・小見川道大が集中豪雨の被害にあった常総市を応援する400人規模の「少年柔道大会」を開催します。当日はオリンピック代表選手も応援のため来場します。

柔道場を運営する、株式会社NEO JUDO（本社：神奈川県横浜市、代表者：小見川道大）は、9月10日の集中豪雨により、川が氾濫し、大きな被害が出た茨城県常総市に対する応援プロジェクトとして、「がんばっぺ常総市復興支援少年柔道大会」を主催することとなりましたのでお知らせ致します。同大会は400人を招き、筑波大柔道場にて11月15日実施する予定です。

小見川道大と本大会開催の経緯
株式会社NEO JUDOを主催する小見川道大は、元柔道日本代表で国際大会優勝など数々の実績を残す柔道家です。また2005年からは総合格闘技に参戦し、「PRIDE」「UFC」「戦極」「シュートボクシング」「DEEP」等を舞台に活躍しております。
小見川の実家は、今回被害に合われた地域の近くに位置し、少年期には、数多の強豪選手を育てた故・小林信雄先生が主催する道場にて練習を積みました。今回の災害により同道場は、いまだ使用できず、近くの高校の道場を借りて練習をしている状態です。また11月15日に実施予定であった「小林信雄杯争奪・第41回石下少年柔道大会」も残念ながら中止になってしまいました。
そこで、災害地域の子供達を励ますために、小見川が企画・主催し「がんばっぺ常総市復興支援少年柔道大会」を11月15日に筑波大柔道場にて行うこととしました。同大会で小見川と同じく、少年期に常総市にある道場にて故・小林信雄先生に指導をうけ、同じ出身道場OBで、小見川の後輩でもあるアテネオリンピック金メダリストの鈴木桂治氏（国士館大柔道部監督）や、同じく日本代表として世界で活躍した小野卓志氏（筑波大柔道部コーチ）、その他にも石下柔道部OBや筑波大柔道部の協力得て筑波大柔道場にて開催します。現役の世界チャンピオンの永瀬貴規選手や秋本啓之選手の参加も予定しております。
　また、小見川は災害の2日後に総合格闘技の試合があり、戦ったそのファイトマネー全額と協賛金の一部を出身道場の常総市体育協会石下柔道部に寄付しました。その他に石下柔道部と昔から親交が深い筑波大柔道部関係者からも石下柔道部OBで筑波大柔道部コーチの小野卓志先生の呼びかけにより義援金を集め石下柔道部へ寄付することを付け加えさせて頂きます。
　「がんばっぺ常総市復興支援少年柔道大会」では400名の大会参加を予定しております。常総市を励ますプロジェクトとして、是非、応援・ご参加頂ければ幸いです。

概要
大会名：　がんばっぺ常総市復興支援少年柔道大会
開催日：　２０１５年　１１月　１５日
場　所：　筑波大柔道場
問合せ：　045-988-7010（株式会社 NEO JUDO）

主催
社　名：　株式会社NEO JUDO
代表者：　小見川道大
所在地：　神奈川県横浜市青葉区つつじヶ丘1-12ベル青葉台1F
連絡先：　045-988-7010
ＷＥＢ：　http://neojudo.com

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