2016年01月22日 09:00

Kenshooによる最新調査: 2015年第4四半期はダイレクトレスポンス広告が活発に

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アジャイルマーケティングで世界をリードするKenshooは本日、新しいインフォグラフィックス「Kenshoo Digital Marketing Snapshot: Q4 2015」を発表しました。今回のインフォグラフィックスでは、新しいソーシャル広告タイプが台頭する中で、ソーシャル広告と検索広告の情勢がどのように変化しているかについて特集しています。

サンフランシスコ (2016年1月20日) - アジャイルマーケティングで世界をリードするKenshoo (http://www.Kenshoo.co.jp) は本日、新しいインフォグラフィックス「Kenshoo Digital Marketing Snapshot: Q4 2015」を発表しました。広告主にとってリスティング広告費用が業績を左右する状況に変わりはありませんが、今回のインフォグラフィックスでは、新しいソーシャル広告タイプが台頭する中で、ソーシャル広告と検索広告の情勢がどのように変化しているかについて特集しています。Facebook のダイナミックプロダクト広告やInstagram広告などの登場により、ソーシャル広告費用は前年比で50%増加しています。また、昨年はリスティング広告のインプレッション数全体の8%しか占めていなかったGoogleの商品リスト広告が26%を占めるまでになっています。いずれのチャネルでも、成長を牽引している主要な分野はモバイルです。リスティング広告費用が前年比で8%増加していますが、これはほぼ全てがモバイルによるものです。

調査で明らかになったその他のトレンド:
● ソーシャル広告のインプレッション数が前四半期比では4%増だが、前年比では21%減
● ソーシャル広告のクリック数が前四半期比では16%減だが、前年比では30%増
● ソーシャル広告のクリックスルー率が前四半期比では20%減だが、前年比では64%増
● リスティング広告のインプレッション数が前四半期比では8%増、また前年比では12%増
● リスティング広告のクリック数が前四半期比では13%増、また前年比では32%増
● リスティング広告のクリックスルー率が前四半期比では5%増、また前年比では17%増

Kenshooのマーケティング調査ディレクターであるChris Costelloは、次のように述べています。「第4四半期は、昔からクリスマスセールの時期でもあり、商品リスト広告やダイナミックプロダクト広告への依存度が大きくなる時期でもあります。この時期は、マーケターがダイレクトレスポンス広告タイプをどれくらい重視しているかが顕著に現れます。新しいソーシャル広告タイプに加えて、ソーシャルチャネルの入札方式の変更によって、広告主は、エンゲージメントというよりは購買行動に直接働きかけ、さらにターゲットを絞り込んだ少数のクリック数に照準を合わせることができるようになりました。これは、業績の健全化を目指した様々なデジタル活動における小売企業のクリスマスショッピングシーズンの売上目標とも合致しました。」

PMGの戦略アカウントディレクターであるDavid Gongは、次のように述べています。「第4四半期は、広告主、特に小売企業間の競争が激しさを増します。そのため、新たに現れた広告商品や入札方式を活用して新しい効果的な方法を見極めることが重要です。さもなければ、市場での競争に勝つために投資した莫大な広告費用が回収不能になってしまいます。幸運なことに、当社は、Kenshooの業界をリードするテクノロジーによって、そのような効果的な方法を特定できるため、それらに投資を行うことで、最適かつ効果的なキャンペーンを行うことができています。」

デジタルマーケティングイノベーションの分野で先頭を走るKenshoo Infinity Suiteを活用することで、顧客生涯価値を最大限高め、アジャイルマーケターとして成功することができます。Kenshooの業界をリードする受賞歴のあるデジタルマーケティングプラットフォーム上に構築されたKenshoo Infinity Suiteでは、無限の最適化によって、あらゆるチャネルおよびデバイスにおいて、顧客を引き戻し、顧客を増加させることができます。

Kenshoo.com/Digital-Marketing-Snapshotから新しいインフォグラフィックス「Kenshoo Digital Marketing Snapshot: Q4 2015」をダウンロードしてください。

調査方法
リスティング広告とソーシャル広告の成果は、60か国以上の国で、20の業種にまたがる3,000に及ぶKenshooの広告主と代理店のアカウントを対象にした、四半期5期にわたるパフォーマンスデータに基づいています。調査は、Google、Bing、Baidu、Yahoo!、Yahoo! Japan、Facebook(R)オーディエンスネットワークで実施しました。一部の異常値は除外しています。調査のサンプルは、インプレッション数が5,500億、クリック数が110億、広告主による支出が60億米ドルとなっています。広告費用およびCPCは、Ex-FX ("固定為替") 調整を使用して測定しています。Ex-FXでは、現地の通貨に基づいて結果を集計し、その後に一般的な通貨に換算しています。


Kenshooについて
Kenshooは、アジャイルマーケティングのグローバルリーダーです。ブランド、代理店、開発者はKenshoo Infinity Suiteを利用して、検索、ソーシャル、モバイル、ディスプレイの各広告を通じて約3,500億ドルの年間クライアント売上収益を上げています。Kenshooは、Facebook、FBX、Instagram、Twitter、Google、Yahoo、Yahoo Gemini、Yahoo Japan、Bing、Baiduを対象とした広告用の最先端のネイティブAPIソリューションを提供しています。Kenshooは、190か国以上に及ぶフォーチュン50社のほぼ半分の企業、および世界トップ10の広告代理店ネットワーク全てにおいて、デジタルマーケティングキャンペーンをサポートしています。Kenshooの顧客は、CareerBuilder、Expedia、Facebook、Havas Media、John Lewis、Resolution Media、Sears、Starcom MediaVest Group、Tesco、Travelocity、Walgreens、Zapposなどの企業です。Kenshooは、世界中に27の拠点があり、Sequoia Capital、Arts Alliance、Tenaya Capital、およびBain Capital Venturesによる支援を受けています。詳しくは、www.Kenshoo.comにアクセスしてください。

Facebook(R)はFacebook社の登録商標です。

Kenshooのブランドおよび製品名はKenshoo Ltd.の商標です。その他の会社名およびブランド名はそれぞれの所有者の商標です
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本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先:
Kenshoo Japan株式会社 担当: 吉武
電話: 03-4360-5529 FAX: 03-4360-5301
email:Akiko.Yoshitake(a)kenshoo.com
Kenshoo Japan 広報代理店
共同ピーアール株式会社 担当:山本
電話:03-3571-5326 FAX:03-3574-0316
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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
Kenshoo Japan株式会社(ケンシュージャパンカブシキガイシャ)
代表者
ヨアブ・イザール・プラト(ヨアブ・イザール・プラト)
所在地
〒150-0043
東京都渋谷区道玄坂1-12-1 渋谷マークシティウェスト22F
TEL
03-4360-5529
業種
製造・メーカー(コンピュータ)
上場先
未上場

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