2016年09月23日 14:00

最新の技術知識、技量を全てのパイロットに 商業用ドローンパイロット資格認定機関として一般社団法人ドローン操縦士協会(DPA=テ゛ィーハ゜) 発足 ~10月6日(木)協会発足の発表イベント開催が決定~

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ドローンが普及しビジネスソリューションでの活用が行われていく中、パイロットに最新の技術的知識、安全運転の技量及び整備技術を習得、航空安全の保全のための教育事業を履行し、ライセンス制度を制定した一般社団法人ドローン操縦士協会DPA( 所在地:東京都渋谷区 理事長:小林一郎)が本年6月15日に設立されました。設立に伴い、10月6日(木)青山にて協会発足の発表イベントを開催することが決定いたしました。

ドローンが普及しビジネスソリューションでの活用が行われていく中、パイロットに最新の技術的知識、安全運転の技量及び整備技術を体系的に習得、航空安全の保全のための教育事業を履行し、ライセンス制度を制定した一般社団法人ドローン操縦士協会DPA( 所在地:東京都渋谷区 理事長:小林一郎 https://d-pa.or.jp/ )が本年6月15日に設立されました。設立に伴い、10月6日(木) 14時より東京・青山にて協会発足の発表イベントを開催することが決定いたしました。


~ドローン操縦士に認定ライセンスを~ DPAが掲げる想い

DPA(Drone Pilot Association)は、ドローン航空業界の安全確保につとめ当該技術・知識の普及と諸般の研究調査を行い、ドローンの健全な発展を促進しています。昨今のドローンの急速な普及に準じて、ドローンを有効活用する産業分野は増え続け、ドローン使途の幅は一気に広がっていますが、ドローン操縦士の技術・技量および飛行に関する関連法制への理解がドローン実用化の進展についていけず、重要な建築物(首相官邸・有名神社・城郭など)への落下事件が相次ぎ社会問題化しています。
DPA(一般社団法人ドローン操縦士協会)は、ドローンに関連する問題を解決すべく、ドローン操縦技術に関して認定ライセンス制度を構築し、ドローンの先なる時代の航空安全の保全のための教育事業を履行するための活動を行います。


一般社団法人 ドローン操縦士協会 ( DPA )の取り組みについて

■ドローン操縦士の技能認定

産業用ドローン各分野の、操縦・空撮・捜索・データ解析など技能の資格認定を体系化し、DPA認定校にその体系を遵守させることにより、企業・個人会員が最先端で安全なドローン活用が出来るようにいたします。

■ドローン操縦技術向上のための研修・教育
ドローン操縦・空撮・捜索・データ解析などの技術につき、関連諸機関と協同で調査研究し、DPA認定校のカリキュラムに加えると共に、企業・個人会員にセミナーなどを実施いたします。

■ドローン事業会社の国・地域別研究会、講演会の開催
産業用ドローンの全国および地域別研究会、識見者による講演会などを開催いたします。

■ドローン操縦技術の共同研究開発
ドローン操縦・自律飛行・安全運航・センサーなどの最先端技術を関連諸機関と協同で研究開発いたします。

■刊行物発行などの広報活動
DPAの活動状況、研究開発成果、その他産業用ドローンの普及に資する情報をホームページ、ニュースレターや刊行物などで情報公開いたします。

■ドローン事業会社の海外事業展開の支援
海外へドローン事業を展開する企業に、現地の関連諸機関・研究機関を紹介し、法規制・事業機会などにつきアドバイスいたします。

■会員相互の交流・親睦の発展
展示会、交流会などのイベントを開催し、DPA会員企業・個人相互の交流を図ります。


DPA認定校について


DPAでは認定校を選出する際、技術面のみならず、法令や知識、研修等総合的な見地から最も適任であると判断された学校のみを選出し、認定校として定めています。
現在DPA認定校は、ドローンスクールジャパン(DSJ)神奈川校バンタン高等学院『ドローン&ロボティクス専攻』の2校です。今後もあらゆる見地から最適とされる認定校を増やすべく、活動を行っております。


先なる時代のソリューションを目指して・・・ドローンが導くのは“15兆円のビジネス市場”


昨今のドローンの急速な普及に準じて、その有効活用の使途の幅も拡がってきていますが、こういった環境の中、残念なことに、ドローン操縦士の技術、技量および飛行に関する関連法制への理解が、ドローン実用化の進展に付いていかれず不足しており、重要な建築物(首相官邸、有名寺社、城郭等)への落下事件が相次ぎ、社会問題化しているのが現状です。むろんのこと、こういった事態に対応するために、国土交通省では、通称「ドローン規制法」と称される改正航空法を2015年12月10日より施行いたしました。
今後も細かい法整備はされていくことと思われますが、しかしながら、このようなアクシデントは、運転者であるパイロットの他意や悪意なく生じてしまうようなケースも、ドローン機体の大型化、また一般普及の度合いに比例して、これからは大幅に増加していくことでしょう。大型ドローンですと、総重量は10kg超、小型とはいっても1kg以上もあるものが、ある程度の高さから墜落すれば、大きな被害を及ぼすことが容易に予想されるわけです。
自動車事故と同様、パイロットの人為的ミス(知識、技術、技量の不足、機体の不整備など)が重大なアクシデントの主要因になってくるわけで、それらに対応するために、パイロットには最新の技術的知識、安全運転の技量および整備技術を体系的に習得してもらうこととし、これらを資格認定試験(認定ライセンス)として制度化して運用することができれば、アクシデントの多くは未然に防ぐことができると考えております。
本協会では、こういった考え方に則って、ドローンの操縦に関しての認定ライセンス制度を構築し、先なる時代の航空安全の保全のための教育事業を履行するために、この度、本協会を設立する経緯に至りました。我々は、ドローン資格認定ライセンス事業の知見を、ドローンの有効活用の使途の更なる開発という新たな社会的価値の創造に結びつけ、本協会の大きな特長である、産官学分野にそのリソースを有する総合力を発揮し、国内外の関係機関とも連携しつつ、その画期的な使用用途の実現に寄与するとともに我が国の航空安全の保全に貢献してまいりたく存じております。( 代表:小林 一郎 )


協会発足発表イベントについて

■開催日程
2016年10月6日(木)14:00~
■場所
『DDD青山クロスシアター』
〒150-0043 東京都渋谷区渋谷1-3-3 SIA 青山ビルディングB1F




【一般社団法人ドローン操縦士協会DPA(ディーパ)概要】
名称:一般社団法人ドローン操縦士協会DPA
代表:代表理事・理事長 小林 一郎
設立日:2016年6月15日
所在地: 〒106-0031 東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ504
HP:https://d-pa.or.jp/



【本リリースに関するお問い合わせ先】

会社名 :株式会社フロンティアコンサルティング
担当者 :木内(きうち) 松野(まつの)
Email :info@frontier-c.co.jp
TEL : 03-5216-3544      FAX : 03-6893-3634

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
一般社団法人ドローン操縦士協会DPA(イッパンシャダンホウジンドローンソウジュウシキョウカイディーパ)
代表者
小林 一郎(コバヤシ イチロウ)
所在地
〒106-0031
東京都渋谷区渋谷1-7-5 青山セブンハイツ504
TEL
03-6450-6402
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
その他
従業員数
10名未満

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