2016年10月24日 12:00

アバイア、真のユニファイドコミュニケーションを実現する「Avaya Equinox」を発表

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既存のコミュニケーションチャネルを単一プラットフォームとして完全に統合、全コミュニケーションのコンテキストを把握可能、ユーザー定義のカスタマイズを実現

日本アバイア株式会社(東京都港区、代表取締役社長:和智 英樹、以下:日本アバイア)は本日、ユニファイド・コミュニケーショ(UC)のメリットを最大限に実現する、ビジネス・コミュニケーション用の新たなプラットフォーム「Avaya Equinox」を発表しました。Avaya Equinoxは、従業員が業務で使い慣れているアプリケーションやブラウザ上で、モバイル向けに最適化された効率的なコミュニケーションを実現します。さらに、Avaya BreezeTM Client SDKを使用して、各業界や従業員のニーズに応じたカスタマイズが可能です。デスクトップ機器にもモバイル機器にも対応しています。

Avaya Equinoxでは企業が使用している各種アプリケーションとインターフェイスを一つに統合することができるため、従業員や情報システム部門は、生産性を下げる要因となる、まとまりのないコミュニケーションから解放されます。従業員がリアルタイムと非リアルタイムの多種多様なコミュニケーション手段を併用する場合、一般的には、業務アプリケーションを待機させておく必要があり、複雑なプロセスになりがちです。

UCの本来の目的は、コミュニケーション手段の統合とアクセスのシンプル化にありましたが、今日のベンダー各社は、コミュニケーション・アプリケーションのすべてのインフラストラクチャとクラウドサービスを、単一のプラットフォームに完全に統合しきれていません。Avaya Equinoxは、この問題を解決し、シンプルなユーザー体験を実現します。主な特長は次の通りです。

モバイル向けに最適化したエクスペリエンスと、アクション志向型ワーフローによる即時対応
従業員は、会議予定、最新メッセージ、コミュニケーション履歴のすべてを単一画面で素早く確認し、ワンタッチで即座にアクションを取ることが可能です。モバイル、タブレット、デスクトップ、ブラウザ、各種デバイスへの最適化により、モバイルによるシンプルな運用が維持されると同時に、各種デバイスの本来のメリットも活用できます。

ダウンロード不要、ブラウザから連携可能
Avaya Equinoxは、HTML5対応のブラウザと連携し、強力なコラボレーションを発揮します。WebRTC技術により、ファイルのダウンロードやプラグインは不要です。ブラウザと完全連携し、簡単に操作することが可能で、デスクトップ用ビジネスアプリケーションのWeb対応化や、アプリケーションのクラウド化のプロセスで発生する移行の課題を解消します。

スマートデジタルソリューションによる、パフォーマンスの向上と差別化
Avaya Equinoxのコミュニケーション/コラボレーション機能を、ビジネスプロセスやコンテキスト、そしてあらゆるビジネスアプリケーションに組み込むことができます。これにより、業界別のニーズに対応し、市場での差別化を実現する独自のソリューションを開発・統合できます。単一ソリューション全体を網羅するAvaya BreezeTM Client SDKと、ワークフロー自動化機能、Avaya Snapp Storeエコシステムを活用することで、こうしたスマートデジタルソリューションは、より広範かつ迅速に開発できます。

真のエンタープライズクラスの
HD動画/音声機能を、時間と場所を問わずシンプルに活用
VPNを使用しない簡単なリモートアクセス機能を活用することで、高信頼性・高セキュリティ・高品質のHD音声/動画による、デバイスの種類や場所を問わないコミュニケーションが実現します。1つの電話番号をどんなデバイスにも連携させることができ、企業内でのワークフローを促進し、短期間での導入を実現します。また、従業員は複数のデバイスを同時使用することも可能です。

デバイスを問わず、コミュニケーションを継続でき、常時有効なメッセージ機能
テキスト、音声、動画、画像、ファイルの送受信が可能なマルチメディア・メッセージングをサポートし、従業員はリアルタイムでも、あるいは後からでも、いつでも、メッセージを確認・送信できます。例えば、デスクトップ端末で朝に開始した会議の続きを、昼食時にモバイル機器で行うことも可能です。オフラインの相手にもメッセージを送ることができるため、チームのやり取りを効率化できます。通話や会議のセッションは、メッセージ機能からワンクリックするだけで開始できます。

複数の「
UC」ソリューションに伴う複雑性と費用を軽減
Avaya Equinoxは、単一のプラットフォームを通じ、あらゆる形態の会議をサポートします。大規模な音声会議、広範囲なWebコラボレーション、表現力豊かなマルチベンダーHD動画、さらには、10万人のユーザーを対象とするイベントストリーミングまでを、オールインワン型のソフトウェア・ソリューションで対応できます。ユーザーは、1カ所のログイン先と、1つの簡単なソリューションを覚えるだけでよく、管理する情報システム部門は、1つのソリューションをサポートするだけですみ、統計情報やプロビジョニングの一元化と、導入基盤の縮小により、効率化と低コスト化を実現できます。

Avaya Equinoxは、年内に全世界での一般提供開始を予定しています。本プラットフォームは、これまでの同時利用ユーザー数に基づく会議用の価格設定オプションに加えて、ユーザー単位による、サブスクリプション契約のスイートライセンス方式や、永久ライセンスの価格モデルでも販売されます。

本リリースは、2016年10月17日に米国カリフォルニア州サンタクララで発表されたプレスリリースの抄訳版です。
英語版のプレスリリース全文は、下記URLをご参照ください。
http://www.avaya.com/en/about-avaya/newsroom/news-releases/2016/pr-161017/


アバイア(
Avaya Inc.)について
アバイア・インク(本社:米カリフォルニア州サンタクララ)は、世界のあらゆる重要なオペレーションを支える、ミッションクリティカルかつリアルタイムなコミュニケーション・アプリケーションを提供しています。アバイアは優れたコミュニケーション体験を創造するグローバル・リーダーであり、オンプレミス、クラウド、ハイブリッドの環境を対象に、セキュアなネットワーク機能を統合する形で、コンタクトセンターとユニファイドコミュニケーション向けのソフトウェアとサービスによる業界で最も包括的なポートフォリオを提供します。今日のデジタルワールドで求められるのは、ある種のコミュニケーション実現要素であり、この点において、アバイアはどの企業よりも有利なポジションを獲得しています。
詳細は、アバイアのWebサイトhttp://www.avaya.comをご覧ください。
日本アバイアについては、http://www.avaya.com/jpをご覧ください。
日本アバイアFacebook:https://ja-jp.facebook.com/avaya.jp

※AvayaおよびアバイアのロゴはAvaya Inc.の登録商標です。
その他すべての商標は個々の商標権者に帰属します。

【本件に関する読者からのお問い合わせ先】
日本アバイア株式会社
電話: 03-5575-8850   E-mail:JPenquiry@avaya.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

日本アバイア株式会社
商号
日本アバイア株式会社(ニホンアバイアカブシキカイシャ)
代表者
土屋 喜嗣(ツチヤ ヨシツグ)
所在地
〒107-0052
東京都港区赤坂2-17-7 赤坂溜池タワー3F
TEL
03-5575-8822
業種
通信・インターネット
上場先
未上場
会社HP
http://www.avaya.com/jp/
IR情報
http://www.avaya.com/investors/overview/

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