2017年01月04日 10:00

「ダブル出願」に「試し受験」、併願校は3-4校! 中学受験成功の決め手は受験戦略 中学受験 受験校の選び方と併願に関するアンケートを実施

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株式会社スーパーウェブ(本社:兵庫県神戸市)の運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(http://www.e-juken.jp/)では、本サイトに会員登録するメルマガ会員様のうち249名を対象に2016年12月11日(日)~ 12月18日(日)にかけて「中学受験における受験校の選び方と併願について」をテーマにアンケートを実施いたしました。

中学受験入試まで残すところ1カ月となりました。株式会社スーパーウェブ(本社:兵庫県神戸市)の運営する中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(http://www.e-juken.jp/)では、本サイトに会員登録するメルマガ会員様のうち249名を対象に2016年12月11日(日)~ 12月18日(日)にかけて「中学受験における受験校の選び方と併願について」をテーマにアンケートを実施いたしました。


<アンケート調査概要>
アンケートテーマ:「中学受験における受験校の選び方と併願について」
調査期間:2016年12月11日(日)~ 18日(日)
調査方法:インターネット調査
回答者数:かしこい塾の使い方メルマガ会員 249名(中学受験を目指すお子さんを持つ親御さま)
関連URL:http://www.e-juken.jp/topic170104.html
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中学受験入試まで残すところ約1カ月となりました。首都圏における中学入試は2月1日を皮切りに数日の間に集中して実施されますが、千葉県や埼玉県の一部の学校では1月に入学試験が行われます。そのため、2月入試の中学校を本命校として志望するお子さんが、1月入試の中学校を受験することも多く、「試し受験」と呼ばれています。本番の入試環境に慣れることや、合格という安心感を持って2月入試に臨みたいなど理由は様々考えられます。

また、第1志望の1校だけを受験するお子さんは少なく、ほとんどのお子さんが併願校の入試も受験します。最近は、1日で午前、午後と2校受験できる場合もあり、校風だけでなく、問題傾向や合否により受験パターンを変える「ダブル出願」など、受験戦略を練って中学受験を乗り切るご家庭が増えています。

この度、中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」(http://www.e-juken.jp/)では、中学受験における第一志望校や併願校などの受験校の選び方、試し受験やダブル出願についてアンケートを実施しました。



■第一志望校はいつ決定しましたか?または、いつまでに決めますか?
【解説】
第一志望校をいつ決定するか?いつまでに決めるか?の質問については、「小学5年生のころ」が最も多く27%、次に「小学6年生の1学期のころ」が20%、「小学4年生のころ」が18%でした。

小学5年生から6年生の初旬にかけて第一志望校を決定しようと考えているご家庭が、半数を占める結果となりました。

早期の段階で志望校を決めるというご家庭は小学3年生までに決めており、受験直前まで検討・調整されるというご家庭は小学6年生の夏から2学期にかけて第一志望校を決定するようです。

ほとんどの塾では、中学受験に必要なカリキュラムは6年生の夏期講習までに終了します。
夏以降は過去問練成といった受験校に対応した内容にシフトしていきますので、それまでに志望校の絞り込みができるようにしておきたいですね。
(主任相談員 辻 義夫)




■併願校は何校を予定していますか?
【解説】
併願校を受ける数は、「3校」が最も多く37%、続いて「4校」が22%、「2校」が18%という結果でした。昨年と比較すると4校受ける方の割合が4%増加しています。

首都圏は特に学校数も多いですが、午後受験の学校なども多くあり、複数校受験しやすい環境にあります。もしもの場合も考えて第二、第三志望の学校を選んでおく方や、万全の状態で受験するために試し受験の学校を受けるという方が多数派のようです。
(主任相談員 小川 大介)



■試し受験はしますか?
【解説】
「試し受験をする」と回答した方は75%でした。

「試し受験」とは、第一志望校を受験する前に他の受験校を受けることです。
受験本番やテストにおいてプレッシャーを受けやすいお子さんであれば、「確実に合格できる学校」で試し受験をしておくことで自信を持たせ、落ち着いて本命の試験に臨むことができます。

必ずしもすべてのお子さんやご家庭に必要な方法ではありませんが、万全の受験対策を考えると「試し受験をする」という選択をされる方が多いことが分かります。
(中学受験情報局 西村 則康)



■ダブル出願はしますか?
【解説】
「ダブル出願をする」と回答した方は46%でした。
昨年と比較するとダブル出願される方の割合が若干増加しています。

ダブル出願は、同一試験日に異なった学校にそれぞれ出願しておき、状況に合わせて最終1校を決めて受験することですが、使いこなすには目的を明確にして受験戦略を立てておく必要があります。しっかりとした方針を持って中学受験を目指すご家庭が比較的多いことが分かります。
(主任相談員 小川 大介)



■今回のアンケート項目
Q1: お住まいの都道府県をご入力ください。
Q2: お子さんの性別を教えてください。
Q3: お子さんの学年を教えてください。
Q4: お子さんが通っている塾を教えてください。
Q5: 中学受験について考え始めたのはいつですか?
Q6: 中学受験をすると決めたのはいつですか?
Q7: 受験を考えている学校の地域はどこですか?
Q8: 受験を考えている学校はどのような中学校ですか?(複数可)
Q9: 第一志望校はいつ決定しましたか?または、いつまでに決めますか?
Q10:第一志望校は誰が決定しましたか?または、誰が決めますか?
Q11: 第一志望校を選ぶ時に重視する点はどこですか?(複数可)
Q12: 第一志望校を選ぶ時に参考にしている情報源は何ですか?(複数可)
Q13: 併願校は何校を予定していますか?
Q14: 併願校を選ぶ時に重視する点はどこですか?(複数可)
Q15: 試し受験はされますか?
Q16: ダブル出願はされますか?
Q17: 現時点で受験を予定している、第一志望校と併願校の学校名を教えて下さい。(任意)
Q18: 最後に、志望校や併願校を選ぶ時に悩んだことを教えてください。


■中学受験の情報ポータルサイト「かしこい塾の使い方」

お子さんが中学受験を目指して大手進学塾に通っているものの、なかなか成績が伸びないことに悩む親御さんに向けて、塾の使い方をガイドとして誕生したサイト。中学受験のテクニック、正しい知識、ぐんぐん成績を伸ばすための情報を提供している。 
(URL)http://www.e-juken.jp/
株式会社スーパーウェブでは、今後も定期的に中学受験に役立つ最新情報を発信していく予定です。


■【お問い合わせ先】
株式会社スーパーウェブ PR事業部 担当:加藤/藤田
TEL:03-4405-9471/FAX:03-5510-2533 Mail:fujita@superweb.co.jp

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会社概要

商号
株式会社スーパーウェブ(カブシキガイシャスーパーウェブ)
代表者
豊永 貴士(トヨナガ タカシ)
所在地
〒650-0034
兵庫県神戸市中央区京町79 日本ビルヂング7F
TEL
078-335-3851
業種
教育関連
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.superweb.co.jp

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