2020年05月08日 12:00

非GPS環境下測位用PDRplusシステムに、 Social Distance計測機能を追装。 ~人間密集度レベルの自動計測による伝染病リスクのモニタリング~

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サイトセンシング株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:平林隆)は、工場・倉庫・地下施設・トンネル等、非GPS空間での人間の現在位置・移動状況を計測する「PDRplusシステム」に、人間の密集度レベルの計測・表示機能を強化し、Social Distanceをモニタリングする「PDRplusシステムver.2」として、2020年6月中旬に提供の予定です。
伝染病は動物から人へ、そして一度人へ感染してしまうと瞬く間に、人から人へと伝染して行くことは良く知られています。現在猛威を振るっているコロナウィルスの伝染防止として、Social Distancing、つまり周囲の人と2m程度の距離を置くことが奨励されています。「PDRplusシステムver.2」では、Android系スマートフォンを装着するだけで、工場・倉庫・トンネル内といった非GPS環境で働く人々に対し、各人の個人空間半径2m以内に他者が存在した時間を自動計測します。1日当りの2m以内の「他者との共存滞在」時間の顕在化により、例えばその時間を30分以下にするべく、作業プロセスや場内レイアウトを変更し、感染リスクを低減させることが可能となります。
「PDRplusシステムver.2」は、これまで通り位置情報データもアウトプットしますので、作業効率改善や安全位置確認、滞在エリアの把握等に活用でき、これまで感覚的にしか捕えられなかった実態・実情をリアルタイムに見える化、数値化し、幅広い用途に寄与します。これまで、屋内作業員の位置情報の把握により製造現場の生産性向上はもちろん、製造原価/人件費の明確化・作業員の行動管理/安否確認といったメリットを提供して来ました。
コロナウィルスは一度撃退に成功したとしても、第2波・第3波が来襲する恐れがあると言われています。このウィルスに限らず、空気感染・飛沫感染する伝染病は多く、その度毎に屋内・地下作業場を閉鎖していては、我々の生産活動・経済活動は成り立たないことは論を待ちません。
屋内・地下環境でのSocial Distancingをリアルタイムで計測する「PDRplusシステムver.2」は、伝染病予防システムとして、世界中の非GPS作業空間に新しい価値を提供します。
【会社概要】
会社名:サイトセンシング株式会社
代表者:代表取締役社長 平林 隆
所在地:東京都千代田区内神田1-15-6 和光ビル3A
URL:http://site-sensing.com
E-Mail:info@site-sensing.com
事業内容:ソフトウエア開発

【本件に関するお問い合わせ】
会社名:サイトセンシング株式会社
技術営業部 「PDRplusシステムver.2」Prep-Desk 伊藤 博文
URL:http://site-sensing.com
E-Mail:info@site-sensing.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

サイトセンシング株式会社
商号
サイトセンシング株式会社(サイトセンシングカブシキガイシャ)
代表者
平林 隆(ヒラバヤシ タカシ)
所在地
〒101-0047
東京都千代田区内神田1-15-6 和光ビル3A
TEL
03-5577-3375
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
http://site-sensing.com

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