2022年07月22日 16:00

スマートスポーツ機器の市場規模、2026年に51億7000万米ドル到達予測

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
株式会社グローバルインフォメーション(所在地:神奈川県川崎市、代表者:小野悟、証券コード:東証スタンダード 4171)は、市場調査レポート「スマートスポーツ用品の世界市場(2022年)」(The Business Research Company)の販売を7月21日より開始いたしました。

【 当レポートの詳細目次 】
https://www.gii.co.jp/report/tbrc1095732-smarts-sports-equipment-global-market-report.html

スマートスポーツ機器の市場規模は、2021年の34億6000万米ドルからCAGR8.2%で成長し、2022年には37億4000万米ドル、2026年には51億7000万米ドルに達すると予測されています。

スマートスポーツ機器市場は、フィールドでの選手のパフォーマンスを分析するために使用され、事業体(組織、個人事業主、パートナーシップ)によるスマートスポーツ機器製品の販売で構成されています。スマートスポーツ機器は、消費カロリーや歩数などの単純な計測値から、フォームやパフォーマンスなど正確な情報を提供します。

スマートスポーツ機器には、スマートボール、スマートゴルフスティック、スマートホッケースティック、スマートラケット、スマートバットなどがあり、IoT、データ分析などのスマート技術をスポーツ用品に統合することで生まれます。スマートボールは、電子チップを埋め込んだインテリジェントボールの一種です。スマートスポーツ用品は、スマートフォンとの同期、ワイヤレス同期、リアルタイムデータ同期などのコネクティビティ機能を備えており、フランチャイズ店や専門店などを通じて流通します。

地域別に、2021年は北米が最大市場となりました。アジア太平洋は最も成長する市場と予想されます。

スポーツ活動のデータ駆動型分析への需要は、スマートスポーツ機器市場の成長を促進すると予想されます。スポーツでは、スポーツ機器にセンサーが組み込まれ、勝つための戦略を立てたり、フィールド上の選手やチーム全体のパフォーマンスを分析したりするために、データ駆動型の分析が現代のコーチングに利用されています。プロチームのコーチは、データサイエンスを利用して、試合ごとに超個性的な選手の試合プランなどを構築したり、スポーツ用品から収集したデータを観察して、選手のミスを特定・分析したりすることができます。このように新しいスポーツアクセサリーを使うことで、選手はデータを研究して、効果的に毎回のトレーニングや試合での課題を克服することができます。米国のビジネス誌「フォーブス」によると、スポーツアナリティクスは、さまざまな方法で複数のスポーツ組織や選手を支援するため、2022年までに40億米ドル以上の収益を上げると予測されています。スポーツ活動のデータ駆動型分析に対する需要の高まりが、スマートスポーツ機器の成長を後押ししています。

スマートスポーツ用品市場の新たな展開の一つが、2019年11月にインドの技術企業StancceBeamが開発した「The StanceBeam Striker」です。StanceBeam Strikerは、あらゆるクリケットバットの上部に取り付けられるセンサーで、スマートバットの頭脳として機能します。この3Dセンサーは、iOS版とAndroid版のStance Beam APPエコシステムに対応しており、このデバイスのスマートモーションセンサーは、3Dスイング分析、バットスピードが生み出すパワー指数、ショット効率など、実証済みのデータコレクションを提供します。

【 無料サンプル 】
当レポートの無料サンプルは、こちらからお申し込みいただけます。
https://www.gii.co.jp/report/tbrc1095732-smarts-sports-equipment-global-market-report.html

【本件に関するお問合せ先】
<アジア最大の市場調査レポート販売代理店>
株式会社グローバルインフォメーション
マーケティング部
E-mail:dbm@gii.co.jp
TEL:044-952-0102(9:00-18:00 土日・祝日を除く)
URL:https://www.gii.co.jp

【会社概要】
1995年の創立以来、海外市場調査レポートの販売を通じて企業のグローバル展開を支援しています。世界5カ国に拠点を持ち、海外の提携調査会社250社以上が発行する調査資料約10万点をワンストップでご提供。市場情報販売のグローバル・リーディングカンパニーを目指し、企業ならびに社会の発展に寄与すべく、お客様にとって真に価値ある情報をお届けしています。

創立:1995年
所在地:215-0004 神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
事業内容:市場調査レポート/年間契約型情報サービスの販売、委託調査の受託
市場調査レポート/年間契約型情報サービス:https://www.gii.co.jp
委託調査:https://www.gii.co.jp/custom_research/

当社は、2020年12月24日に東京証券取引所へ上場いたしました(東証スタンダード市場:4171)。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 趣味、旅行、レジャー、スポーツ

会社概要

株式会社グローバルインフォメーション
商号
株式会社グローバルインフォメーション(グローバルインフォメーション)
代表者
樋口 荘祐(ヒグチ ソウスケ)
所在地
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F
TEL
044-952-0102
業種
その他
上場先
東証スタンダード
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.gii.co.jp/
IR情報
https://corporate.gii.co.jp/ir/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.