YouTubeチャンネル運用が上手な企業アカウントおすすめ5選

プレスリリースマガジン編集部

YouTubeは今や企業にとって、ブランドの知名度向上や顧客の獲得に欠かせないプラットフォームとなりました。しかし、成功するためには適切な戦略と質の高いコンテンツが不可欠です。

今回はYouTubeチャンネル運用が上手な企業アカウントの中から、厳選した5つのチャンネルを紹介します。

松井証券_MatsuiSecurities @MatsuiSecurities

(松井証券株式会社)
https://www.youtube.com/@MatsuiSecurities
チャンネル登録者数:20.3万人、動画本数:236本(2023年9月時点)

引用元:https://www.youtube.com/@MatsuiSecurities

「松井証券_MatsuiSecurities」は、証券会社である松井証券株式会社が運営するYouTubeチャンネルです。証券会社としての専門知識を活かして、市場動向、投資戦略、株式、債券、NISAなど投資に関する様々な情報を提供しています。

投資と聞くと「難しい」「怖い(リスク)」というイメージが先行しがちですが、松井証券のYouTubeチャンネルでは、お笑い芸人やタレント、今話題の投資家などを起用して、松井証券の社員が司会進行を行いながら授業形式で学ぶ教育的なコンテンツを作成。動画内ではクスッと笑えるような掛け合いも多く、投資初心者から上級者まで幅広い視聴者が楽しめる内容になっています。

編集やテロップの付け方、豪華なセットとまるでTV番組のようなクオリティです。

不動産Gメン滝島 @gmentakishima

(株式会社光文堂インターナショナル)
https://www.youtube.com/@gmentakishima
チャンネル登録者数:33.7万人、動画本数:77本(2023年9月時点)

引用元:https://www.youtube.com/@gmentakishima

「不動産Gメン滝島」は、渋谷区・初台の不動産会社である株式会社光文堂インターナショナルが運営するYouTubeチャンネルです。

チャンネルの特徴は、同社の社長であり不動産のプロである滝島一統氏が、不動産の知識がない人に向けて不動産で損をすることがないよう様々なノウハウを発信している点です。

撮影場所は不動産現場や事務所が多くセットなどはありません。編集は至ってシンプルですが、不動産市場、不動産投資、賃貸契約など、誰しもに関係する不動産のありとあらゆる情報を、有益な情報としてまとめ発信することで、どの動画も再生数が伸びており多くのファンの獲得に繋がっています。

Kurashiru [クラシル] @Kurashiru

(dely株式会社)
https://www.youtube.com/@Kurashiru
チャンネル登録者数:133万人、動画本数:1176本(2023年9月時点)

引用元:https://www.youtube.com/@Kurashiru

「Kurashiru [クラシル]」は、dely株式会社が運営する料理レシピアプリ「クラシル」の公式YouTubeチャンネルです。一流シェフの方々による素晴らしいレシピや、クラシルおすすめレシピを楽しく分かりやすく発信しています。

料理レシピアプリ「クラシル」自体が料理レシピを動画紹介しているため、YouTubeとの相性は抜群。 レシピの説明は分かりやすく、細かい手順まで丁寧に解説されていて、映像美が魅力的で視覚的にも楽しめます。動画の更新頻度も高く、ショート動画にも力を入れているのが特徴的で、数多くのコメントにも「いいね」を付けるなど視聴者とのコミュニケーションが徹底されています。

Wondershare Filmora 動画編集 @WondershareFilmora-JP

(Wondershare)
https://www.youtube.com/@WondershareFilmora-JP
チャンネル登録者数:11.6万人、動画本数:908本(2023年9月時点)

引用元:https://www.youtube.com/@WondershareFilmora-JP

「Wondershare Filmora 動画編集」は、ソフトウェアメーカーのワンダーシェアーソフトウェアが運営するYouTubeチャンネルです。

自社製品である動画編集ソフト「Filmora」の使い方から動画撮影・動画編集など、これからYouTubeや動画編集に取り組みたいという方にうってつけの情報を数多く配信しています。
動画編集ソフトを提供している企業なだけあり目を引くサムネイル、そして動画自体も高品質です。

Filmoraの公式バーチャルYouTuber「彩撮モラ」を活用した動画もあり、まさに動画のプロ。
Filmoraの料金プランはサブスクだけでなく買い切りタイプの永続ライセンスもあり、有料の動画編集ソフトの中では比較的安価なため、これから動画編集やYouTubeに注力したい方におすすめです。
(余談ですが、日本語だけでなく英語、スペイン語、フランス語などそれぞれ独立したFilmoraのチャンネルも運用していて、動画もチャンネル毎にオリジナルです。力の入れようが凄まじいです…)

LOWYA-BASE @LOWYA_Official

(株式会社ベガコーポレーション)
https://www.youtube.com/@LOWYA_Official
チャンネル登録者数: 5.67万人、動画本数:193本(2023年9月時点)

引用元:https://www.youtube.com/@LOWYA_Official

「LOWYA-BASE」は、家具・インテリアブランドの「LOWYA」を展開する株式会社ベガコーポレーションが運営するYouTubeチャンネルです。
「インテリアを、自由気ままに。」をコンセプトに、トレンド感のあるおしゃれなインテリアを使って、インテリアを身近に感じられる楽しく役立つコンテンツを発信しています。

YouTubeチャンネル立ち上げ当初は、商品の組み立て動画を配信していましたが、2021年3月から「PLAY HOME」をコンセプトに、おうち時間を楽しくするYouTubeチャンネル”LOWYA-BASE”をスタート。現在は、インテリアのスタイリストによるお部屋作り対決や、6畳・8畳といった部屋の大きさに合わせたコーディネート例など人気企画も多く「YouTubeで発信する情報は、途中で方向転換をするのもあり!」という良い事例です。

部屋作りといったテーマで、視聴者が見たいと思える内容の中で自然に自社商品を絡めており、押し売り感なく購買意欲を高めている点は非常に参考になるでしょう。

まとめ

今回はYouTubeチャンネル運用が上手な企業アカウントおすすめ5選の紹介でした。どのチャンネルもオリジナリティに溢れた企画で、知名度向上や顧客の獲得に繋げています。

共通して言えるのは自分たち本位な動画ではなく、視聴者が楽しめる、有益だと感じられる情報を軸にコンテンツを作成している点。

最近はショート動画の注目度がますます高まっているので、まずはYouTubeショートから始めてみるのもいいでしょう。

X(旧Twitter)、Instagram、TikTok運用の参考にしたい企業アカウントの記事は下記からチェックできます。

あわせて読みたい
X(旧Twitter)運用が上手な企業アカウントおすすめ5選
X(旧Twitter)運用が上手な企業アカウントおすすめ5選
あわせて読みたい
今日から参考にしたくなるおすすめInstagram企業アカウント5選
今日から参考にしたくなるおすすめInstagram企業アカウント5選
あわせて読みたい
【TikTok初心者向け】必ず知っておきたい企業アカウント運用成功事例
【TikTok初心者向け】必ず知っておきたい企業アカウント運用成功事例
ABOUT
プレスリリースマガジン編集部 by ドリームニュース
プレスリリースマガジン編集部 by ドリームニュース
プレスリリース配信代行サービス「ドリームニュース」の運営スタッフがおくるプレスリリースマガジン。広報・マーケティング担当者向けにプレスリリース業界情報や、関連するwebマーケティング業界の最新動向や注目すべきおすすめ情報などをお伝えします。プレスリリースのノウハウがぎゅっとつまった、プレスリリースマガジンをよろしくお願いします。
記事URLをコピーしました