2007年09月01日 09:00

人気の「らーめん缶」に続き「うどん缶」を発売　日常に、非常時に、選べる楽しさを追加

株式会社ＵＭＡＩでは秋葉原や全国の自動販売機で人気の「らーめん缶」の姉妹品として「うどん缶」（カレーうどん＆きつねうどんの２種）を９月１日より発売いたします。

「らーめん缶」は新宿など都内で営業している人気ラーメン店「麺屋武蔵」の山田雄氏が平成16年の新潟県中越地震の炊き出しを行った際、「水も火もない状況でも、被災者の方が楽しめるラーメンがあれば」との思いから、株式会社ＵＭＡＩと共に開発した物です。その手軽さや自動販売機でラーメンが売られている珍しさなどから、秋葉原を皮切りに全国の自動販売機・コンビニなどで人気となっています。

今回発売される「うどん缶」は、「らーめん缶」と同じコンセプトに加え、さらに消費者・被災者の方に選べる楽しさも味わっていただくことを考え、姉妹品として開発されました。「のびない・崩れない」コンニャク麺も太麺タイプを使用し、味はベーシックな「きつね」とスパイスと和風だしを効かせた「カレー」が用意され、９月１日より順次全国で発売されます。価格は「きつね」が300円前後、「カレー」が350円前後で販売される予定です(税抜)。

株式会社ＵＭＡＩでは今後も「けんちんうどん」缶やご当地・有名店のらーめん缶などを引き続きリリースする予定です。後発他社の参入なども相次ぎ、麺類系の缶詰ブームが過熱して行く傾向ですが、缶詰製品は

　　　　　　　①保存ができ、非常食に使える
　　　　　　　②自動販売機が使用でき、場所を選ばない
　　　　　　　③缶製品はリサイクルがしやすい

などの利点があるため、今後も缶食文化の成長に期待し、貢献していく方針です。

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