2009年10月15日 10:00

アクティブ光ケーブル、2014年の市場規模は15億ドルに

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先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社Communications Industry Researchers, Inc.発行の最新英文調査報告書「Active Optical Cabling: A Technology Assessment and Market Forecast」の販売を開始いたしました。

米国バージニア州グレンアレン:通信分野を専門とする米国の調査会社CIRが発行したアクティブ光ケーブル(AOC)市場に関する調査報告書「Active Optical Cabling: A Technology Assessment and Market Forecast」では、データセンター、PC相互接続、デジタル標識、ホームエンターテインメントの各分野に対応するAOC製品市場についての現実的な予測を示すとともに、送受信装置とケーブル製品の主要メーカーが推進するAOC戦略を分析したものです。CIRは、一部のアナリストが示しているAOC市場の売上高予測は過大と考えていますが、同社自身も、2012年に7億2,000万ドル、2015年には15億ドルに達するとの見通しを示しています。


主な調査結果:

● AOC市場の中心となるデータセンター向け製品の売上高は、2014年の時点で8億3,500万ドルに達すると予想されています。当初は、銅線ケーブルを使用するInfiniBandの置き換え需要が収益の柱になりますが、将来的には、大手企業や政府機関のデータセンター、とりわけGoogleやYouTubeなどが運営するパブリックピアリングデータセンター(ISP同士の相互接続に対応するデータセンター)でのポート数拡充に伴う需要が市場拡大の原動力になると見られています。これらのデータセンターでは、3年ほど前まで1Gbpsのレベルでしか実現できなかったポート密度を10Gbpsのネットワークでも実現できるようにするよう求める声が高まっています。
● ホームシアター向けのAOC製品は、今後もニッチ市場にとどまり、価格の高い「ビデオマニア」向けのケーブルに限定される見通しです。しかし、動画関連のもう1つの用途であるデジタル標識の市場には大きな可能性があり、それを裏付けるかのように、デジタル標識のインストールベースはこの数年で急激に拡大しています。近年広告業界では、屋外のHDMI(High-Definition Multimedia Interface)環境で1080ピクセルの解像度を、DVI(Digital Visual Interface)システムで1920×1200ピクセルの解像度をサポートする技術が求められるようになっており、これに引っ張られる形で、デジタル標識に対応する広帯域ケーブルの需要も拡大しています。AOCベンダーのなかには、すでにデジタル標識用の製品が重要な柱となっているところもあり、この市場の売上高は、2014年の時点で4億5,000万ドルに達すると予想されています。
● 総じてOEMベンダー各社は、新しいケーブルやインタフェース技術の導入に慎重ですが、使いやすさという点で優れているAOCがPC同士の短距離相互接続技術として広く普及する可能性は高いとCIRの報告書は指摘しています。とりわけ有望と見られているのは、業務用動画処理システム、工場内に敷設されるネットワーク、軍および航空宇宙分野の用途、LOM(マザーボード内蔵LAN機能)などの用途に対応する製品です。PC相互接続に対応するAOC製品の市場は、2014年の時点で2億2,000万ドルに達すると見られています。

【 英文市場調査報告書 】

Active Optical Cabling: A Technology Assessment and Market Forecast 

アクティブ光ケーブル市場:技術分析・市場予測 

http://www.gii.co.jp/report/ci94416-optical-cabling.html

出版社Communications Industry Researchers, Inc.

出版日2009/09

関連するその他レポート一覧

http://www.gii.co.jp/topics/TL07_jp.shtml

http://www.gii.co.jp/topics/TL08_jp.shtml


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