新井唯夫氏主催【UP STYLE HAIR COLLECTION 2010】（日本ロレアル後援）に、株式会社エステプロ・ラボのブレンドハーブティー『プロフェッショナルユース・ハーブティーセレクション』

【UP STYLE HAIR COLLECTION 2010】は、アップスタイルの第一人者・新井唯夫氏が代表を務める、美容研究　全国新井会が主催するヘアショーです。日本ロレアル、株式会社ミルボンなど大手メーカーが後援し、今年は、東京と名古屋で開催される。

初日開催の東京・品川プリンスホテル内ステラボールでは、約1,000人の来場が見込まれ、カリスマたちのスタイリングとトークを見逃すまいと、会場は、多くの美容関係者で埋め尽くされていた。

ヘアショー開始前の午後4時、ロビー開場とともに美容室関係者が殺到し、所狭しと並ぶ出展企業の商品に見入っていた。

そんな中、ひときわ多くの関係者を魅了していたのが、株式会社エステプロ・ラボのブースだった。同社は、エステティックサロンやSPA・美容室などにプロ専売の商品を卸販売しているメーカー企業で、全国800以上の美容系サロンでブレンドハーブティーを展開している。今夏以降は、理美容関係にもマーケットを拡大。積極的なプロモーションで、着実に市場を広げている。

【UP STYLE HAIR COLLECTION 2010】では、10月に発売したばかりの「F-ブロッカー ハーブティー プロ」を初めて出展し、全5種の目的別ブレンドハーブティーを、来場者に案内。実感できるという声が高い「スパ バーニング ハーブティー プロ」と、女性に人気の「コラーゲン フェイシャル ハーブティー プロ」の2種から試飲をスタートし、最も人気が高く販売力もある「G-デトック ハーブティー プロ」、「F-ブロッカー ハーブティー プロ」と、試飲の要望に対応した。

試飲した人は、まずおいしさに驚く。市場に出回っているものの中には、素材の味、香りが強く、飲み辛いものも多いため、ハーブティーに苦手意識を持つ人がいることは否めない。その点、同社のシリーズは、ブレンドの種類の多さが、かえって個々の素材の主張を抑え、結果として飲みやすさを実現している。

理美容業界では、ウェルカムティーなどサービスティーとして、ハーブティーや昆布茶、紅茶などを提供しているサロンは多く、ハーブティーに対する抵抗は少ないと思われるが、これまでは、あくまでも嗜好品としての導入が主流であった。しかし、同社の「目的別」ブレンドハーブティーは、単なる嗜好品に留まらず、顧客が抱える悩みに訴求していることが大きな特徴。この点に、いち早く目をつけたのが、今回のイベントの主催者である新井唯夫氏だ。彼は、アップスタイルの第一人者として、カリスマとしての確固たる地位を築き上げたが、それに甘んじることなく、美容業界の未来を創造するため、店販に力を入れることを考えてきた。これからの美容業界は、ただ技術を提供するだけではなく、プラスαのサービスを提供していかなければならない。プロ専売品を店販商材として取り入れることで、技術のみならず、魅力的な商品を、顧客に提供していくことが大切であると、新井氏は語る。新井氏の思いと、同社のコンセプトが共鳴。理美容業界の現場に受け入れられたのは必然と言えよう。

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