2010年06月11日 14:00

「感謝感激雨霰(あられ)」の語源遺産を訪ねて沖ノ島(福岡県宗像市)へ!(読売新聞金曜夕刊「語源ハンターわぐりたかし」連載第11回)】

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「感謝感激雨霰」は大流行琵琶歌『常陸丸』から!

言葉の語源・由来を訪ねてニッポン全国「語源遺産」を旅する語源ハンター わぐりたかし(放送作家)が、読売新聞(金曜夕刊)でコラム「語源ハンター」を連載中。第11回(2010年6月11日掲載)のテーマは「感謝感激雨霰(あられ)」。この言葉は、ただの語呂合わせかと思いきや、もともとは日露戦争中の悲劇を歌って大流行した琵琶歌『常陸丸』に登場する歌詞「乱射乱撃雨霰」からだという。語源ハンターは、常陸丸の悲劇が起きた玄界灘に浮かぶ孤島、沖ノ島の沖合をめざす!

読売新聞の読者会員は、読売新聞のプレミアムサービス「yorimo」<https://yorimo.yomiuri.co.jp/csa/Yrm0401_P/1221750017815>でもコラム閲覧可能!(WEB掲載は新聞掲載の1週間後より)

●「語源ハンター」とは・・・
語源ハンターとは、「語源遺産」を訪ねて歩き、言葉の奥に秘められた物語を発掘する日本語の旅人のこと。「語源遺産」とは、言葉の語源・由来にゆかりのある地域・場所や人物・事物などをいう。ある言葉が誕生したり、広まるきっかけとなったり、まつわる事物が受け継がれて残っていたりする場所なども含む。放送作家のわぐりたかし氏が提唱。語源遺産は現在確認できているだけで国内外に147カ所ある。

●筆者:わぐりたかし(語源ハンター)1961年東京生まれ、放送作家。日本初の語源紀行『地団駄は島根で踏め~行って・見て・触れる<語源の旅>』(光文社新書)で、言葉の故郷を訪ねる新しい旅のスタイル、「語源遺産の旅」を提唱。NHK『週刊ブックレビュー』『視点・論点』ほか、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などさまざまな媒体で、「語源遺産の旅」の魅力を語り、注目されている。読売新聞金曜夕刊で「語源ハンター」を連載中。

【関連URL】
◆語源紀行『地団駄は島根で踏め~行って・見て・触れる<語源の旅>』(光文社新書)

http://www.amazon.co.jp/dp/4334034985/

◆特設「語源遺産」ライブラリー

http://ameblo.jp/gogen/

◆NHK解説委員室ブログ「視点・論点」~語源をめぐる旅のススメ

http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/30274.html



【お問い合わせ先】
「ぐっとくるカンパニー」内 世界語源遺産委員会
〒102-0076 東京都千代田区五番町12 ドミール五番町2084
TEL:03-3222-7703 FAX:03-3222-7704

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商号
株式会社ぐっとくるカンパニー(カブシキガイシャグットクルカンパニー)
代表者
わぐりたかし(ワグリタカシ)
所在地
〒102-0076
東京都千代田区五番町12-7 ドミール五番町2084
TEL
03-3222-7703
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
10名未満
公式ブログ
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081016/1020026/

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