2011年03月08日 13:00

GClue、NTTドコモと共同開発のアプリ連携システム「BLOCCO」を大幅バージョンアップリリース

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アプリ連携機能を使用した「ミニアプリ」作成機能のシンプル化、BLOCCO内ユーザー間でのミニアプリ共有機能の追加、ユーザビリティの向上を図る。

株式会社GClue(本社:福島県会津若松市、代表取締役:佐々木陽 以下GClue)は、NTTドコモ(本社:東京都千代田区 、代表取締役社長 山田隆持)と共同開発しているAndroid端末向けアプリ連携システム「BLOCCO」を大幅にバージョンアップし、「BLOCCO2.0」として、Android Marketに公開致しました。

「BLOCCO」とは、Android OS対応のアプリケーションとアプリケーションを組み合わせることによって、ひとつのアプリケーションのように連携させ、ユーザー自身のカスタマイズで、スマートフォンの利便性をより高めることが出来るアプリケーションプラットフォームです。

今回のバージョンアップの特徴は、アプリケーションとアプリケーションを組み合わせて設定する「ミニアプリ」を、シンプルな操作でAndroidのホーム画面にショートカットとして設置できる「ショートカット機能」と、「ミニアプリ」をユーザー間で共有できる「ギャラリー機能」の刷新です。

ショートカット機能は、アプリケーションに対する特定の動作(例:近くのカフェを地図で検索する)だけでなく、アプリケーションからアプリケーションへのパラメータ連携動作(例:スケジューラに登録した予定の場所までのルートを検索する)をショートカットとしてホーム画面に設置し、ワンタッチで実行できるというものです。

ギャラリー機能は、ミニアプリを自分で作らなくてもダウンロードして使える機能です。ユーザは必要最低限の設定情報(例:「自宅までのルート検索」ミニアプリにおける「自宅の場所」)を登録するだけで、すぐにミニアプリを利用できます。また、ユーザが自分で作ったミニアプリをギャラリーにアップロードすることができ、ミニアプリの流通の場として利用できます。これにより、アプリケーションの組み合わせの多様さとバリエーションの豊富さをユーザー間で共有できるようになります。

あわせて、プライバシーを保護するコンセプトのホームアプリ「Secret Home」、飲食店検索の「グルメサーチ」、音声認識機能の「BLOCCO Speech2text」など、追加プラグインとしてBLOCCOと連携するアプリケーションも続々リリースしております。これらのアプリケーションをAndroid Marketからダウンロードすることで、BLOCCOの機能を拡張できます。

これらのアプリケーションは、BLOCCO SDK(BLOCCOと連携可能なアプリケーションを開発するための環境)を用いて開発しています。GClueはBLOCCO SDKを下記BLOCCO webサイトにて無償提供しており、BLOCCO対応アプリケーションの開発者を広く募集しています

■BLOCCO2.0動画
http://www.youtube.com/watch?v=IgCkoVHIAbE

■BloccoWebサイト
http://www.blocco.jp

■Bloccoアプリダウンロード
Android Marketで、「Blocco」のキーワードで検索

■BloccoSDK
http://www.blocco.jp/develop/blocco-sdk



株式会社GClueの会社概要

本社: 会津若松市中央3丁目6-32
代表者: 佐々木 陽
URL: http://www.gclue.com
設立: 2001年8月31日

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社GClue(カブシキガイシャジークルー)
代表者
佐々木 陽(ササキ アキラ)
所在地
〒965-0818
福島県会津若松市東千石2-1-14 早川ビル1F
TEL
0242-85-7400
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.gclue.com

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