2011年05月25日 18:00

災害発生時には3日間トイレが使えません! トイレ難民を救う!エマージェンシートイレキットを発売。

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災害発生時には3日間トイレが使えません! ~トイレ難民を救う!エマージェンシートイレキットを発売~ 被災地の復興再生のため、1セットにつき50円を寄付致します。


 株式会社防災備蓄センター(代表取締役 松井周生)は、災害時に断水や停電したトイレを清潔に使用できる「エマージェンシートイレキット」を開発、5月から全国で販売致します。

 先日の東日本大震災において断水が発生した地域では、物資が届くまでの2、3日はトイレが使えない状況が続きました。特に避難所ではトイレの数が全く足りない上に、断水で排泄物が放置されると、トイレが使用できなくなります。
また、断水すると便器や手指の洗浄が不足して衛生面が劣悪になり、食中毒や腸炎等、感染症の流行が懸念されます。その他、トイレの回数を減らそうと水の摂取を我慢したり、人の目を気にしてトイレを我慢したりすると、脱水症状やぼうこう炎等の病気を引き起こすこともあります。

 阪神淡路大震災では、避難者へ十分な数の仮設トイレが行き渡るまで2週間以上かかりました。また、巨大な震災以外にも断水や停電により、トイレ問題はいたる所で発生する可能性がありますので、いつおこるかわからない災害に対しての準備が必要です。
 そこで、今回発売致します「エマージェンシートイレキット」は、救援物資が届くまでの2人で3日分の安心・安全なトイレ環境を整備するための7アイテムをセットにした(株)防災備蓄センターオリジナル商品です。(特許出願中)
 一枚ずつ取り出せるティッシュ方式の衛生的なトイレ袋(30回セット 1人なら6日分)の他、し尿をゼリー状に固める凝固剤ボトル、トイレットペーパー、ダイナモライト、手指消毒用除菌ジェル、女性用生理用品、ゴミ箱等がセットになっています。
販売価格は1セット4,750円(消費税別)、自治体、病院、企業、マンション管理組合などを中心に販売する他、当社のECサイトでも販売致します。

 株式会社防災備蓄センターでは、防災事業に携わっている企業として東日本大震災の被災地復興にお役立て頂くために、エマージェンシートイレキットの売上の中から、1セットあたり50円の寄付を致します。(※平成23年5月1日~平成23年12月31日までの販売数)年間販売目標200,000セットを達成時の寄付総額は1,000万円となります。
 なお、ご家庭への配送は既に被災地の生活・産業基盤の復興と再生支援として「宅急便1個につき10円の寄付」を表明されているヤマト運輸株式会社の宅急便を利用致します。


■お客様からのお問い合わせ先 :株式会社防災備蓄センター
TEL 03-5651-1262
受付時間 9:00~18:00(土・日・祝日、および年末年始は除く)
 Web http://www.bb-center.co.jp

■ニュースリリースに関するお問い合わせ
株式会社防災備蓄センター    Web http://www.bb-center.co.jp
103-0024 東京都中央区日本橋小舟町6-6 小倉ビル
TEL:03-5651-1262  FAX:03-3663-1013
担当:事業推進部 野崎         E-mail info@bb-center.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 医療、福祉

会社概要

商号
株式会社防災備蓄センター(カブシキガイシャボウサイビチクセンター)
代表者
松井 周生(マツイ チカオ)
所在地
〒103-0024
東京都中央区日本橋小舟町6-6 小倉ビル
TEL
03-5651-1262
業種
その他の製造・メーカー
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.bb-center.co.jp

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