2011年08月01日 14:00

米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2012新設のCG部門含む作品公募を8月1日(月)より開始

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米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア」は、2011年8月1日(月)より、第14回目となる2012年度の開催に向け、上映作品の公募を開始いたします。

米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF &ASIA)」
(企画運営:株式会社パシフィックボイス 代表・別所哲也)は、2011年8月1日(月)より、第14回目となる2012年度の開催に向け、
上映作品の公募を開始いたします。2011年度は、世界各国104ヶ国から4200本以上の応募があり、その中から厳選された約100本を上映。
地球温暖化防止をテーマとした「ストップ!温暖化部門」では、片岡翔監督が映画祭史上初のトリプル受賞(環境大臣賞、J-WAVEアワード、オーディエンスアワード)
を果たしています。インターナショナル部門、アジア部門、ジャパン部門からなるオフィシャルコンペティションから選ばれるグランプリ作品は、
次年度、米国アカデミー賞短編部門のノミネート選考対象となります。

また、映像の力による観光資源の活性化、観光振興を目指す「旅シヨーット!プロジェクト」、音楽と映画の新しい形を創出する「ミュージックShort部門」、
そして来年度から新設となる「CG部門」と、SSFF & ASIAは、ショートフィルムの裾根を広げるとともにさらなる飛躍を目指します。

ショートショートフィルムフェスティバル& アジア2012は下記の5部門にて、国内応募を受け付けます
(1) オフィシャルコンペティションジャパン部門(米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象部門)
応募締切
・第一次締切:2011年11月15日(火)
・第二次締切:2012年1月16日(月)
(2) 旅シヨーット!プロジェクト
(3) ストップ!温暖化部門
(4) ミュージックShort部門
(5) CG部門
応募締切:2012年1月16日(月)

※一次・二次募集ともに締切日の当日消印有効
※一次募集締め切りまでに応募された作品は、優先的に選考されます。
選考状況により、二次募集締め切り前に全上映作品が決定する可能性があります。

SSFF & ASIA 2012 作品公募ページ
http://www.shortshorts.org/2012_call_for_entry/

作品公募ページではSSFF & ASIA 2011のダイジェスト映像や、旅シヨーット!プロジェクトから、
2010年度の特別製作作品『青春マンダラー!』(監督:田嶌直子主演:柏原収史、知念里奈)、
2011年度優秀賞(国土交通大臣賞)作品、『TOURISM HOKKAIDO「街」』(山口洋介監督)が全編視聴できます

【日本人監督応援プロジェクト】※詳細は作品公募ページをご参照ください
(1)海外映画祭への出品代行
海外映画祭への出品を一年間無償で代行しています。
映画祭独自のネットワークとノウハウを活かして、海外の主要映画祭への作品応募を代行いたします。

◆出品&サポート実績
クレルモンフェラン国際短編映画祭(フランス)、ロカルノ国際映画祭(スイス)、ベルリン映画祭(ドイツ)
サンダンス映画祭(アメリカ)、パーム・スプリングス国際短編映画祭(アメリカ) ほか
(2)ショートフィルムのコンテンツマーケット展開
(3)ショートフィルム専門映画館(ブリリアショートショートシアター)での作品上映

募集内容

【オフィシャルコンペティション】
<ジャパン部門>
オフィシャルコンペティションの1部門として、米国アカデミー賞短編部門ノミネート選考対象となる部門。
・日本国内初公開の作品。
※ 2012年の映画祭終了以前に、日本における全てのメディアで商用上映や、フェスティバル参加、その他、公の場所で上映された事のある作品はご応募いただけません。
・25分以内(エンドクレジット含む)
・2010年6月以降に制作された作品
・プロモーションビデオ(ミュージッククリップ)以外の全てのジャンル。

<NEO JAPAN> ※ 非コンペティション
・日本国内初公開は不問。
・25分以内(エンドクレジット含む)。
・2010年6月以降に制作された作品。
・プロモーションビデオ(ミュージッククリップ)以外の全てのジャンル。

【旅シヨーット!プロジェクト】
観光庁をプロジェクトパートナーとし、日本の観光振興を目的としたプロジェクト。「旅っていいな」、「旅がしたくなった」、「日本に行きたくなるね」、
「日本を元気に、旅で笑顔に。」をキーワードに日本の魅力を描写する作品、日本各地域の元気な姿を描写した作品、見た人が旅に行きたくなるような作品。
・日本国内で撮影された作品に限る(※作品制作者の年齢・国籍は問いません)
・日本国内初公開は不問
・20分以内(エンドクレジット含む)
・制作年度は問いません

【ストップ!温暖化部門】
2008年に環境省と共に設立した、世界規模での深刻な問題となっている地球温暖化をテーマとしたコンペティション。
・「地球温暖化」やその対策をメインテーマとします。作品を観た人が地球温暖化についての正しい理解を深め、その防止のための
行動につながるような作品をご応募ください。
・日本国内初公開は不問。
・25分以内(エンドクレジット含む)。
・制作年度は問いません。
・プロモーションビデオ(ミュージッククリップ)以外の全てのジャンル。

【ミュージックShort部門】
エントリー楽曲を使用して、クリエイターが自由にオリジナルのショートフィルムを制作出品する部門。
音楽×ショートフィルムの化学反応から、新たな世界が生まれる… 感性溢れる作品を創り出してください。
・映画祭指定楽曲を使用した映像であること。楽曲リストは公募ホームページにて。
・指定楽曲は1 作品1 曲の使用。
・指定楽曲は、JASRAC 等音楽著作権団体に登録済みのものとし、原盤権保持者、楽曲シンクロ権の許可を得ています。
・楽曲自体の総尺の3 分の1 以上を使用するものとし、使用箇所は問いません。
・楽曲は映像作品冒頭および中間、エンディングのいずれかのみでの使用も可能とします。
・作品の尺は最大10分とします(エンドクレジット含む)。
・2011年8月1日以降に完成した作品。

【CG部門】
フルCGアニメーション作品であること。制作のすべてがCGなどのコンピューター技術によって作られたアニメーション作品に限ります。
作品のストーリー性に加え、CGの特性を活かした表現の新しさ、視覚演出などの技術を審査対象とします。
・日本国内初公開は不問。
・25分以内(エンドクレジット含む)
・2010年6月以降に制作された作品。
応募方法
詳しい応募要項は、オフィシャルサイト(http://www.shortshorts.org/)をご覧下さい。
また、作品のエントリーは、同ウェブサイトの応募フォームよりエントリーしてください。

◆ショートショートフィルムフェスティバル& アジアについて
米国アカデミー賞公認、日本発アジア最大級の国際短編映画祭。1999年、東京原宿で映像王国ハリウッドに集まったショートフィルムを紹介する映画祭として
スタートして以来、名監督の初期短編映画や、若手映像作家が産み出した作品など、毎年4000本以上にも及ぶ作品が、世界50以上の国や地域からよせられ、
のべ14万人を動員するイベントです。これまでに、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマー、などでも開催され、2010年にはマレーシアでも開催。
「日本生まれ」の映画祭が海外に展開される「ユニークな映画祭」として注目を集めています。また審査員には、大沢たかお、押井守、奥田瑛二、崔洋一、
デーブ・スペクター、武田双雲、竹中直人、土屋アンナ、寺島しのぶ、野口健、堀北真希、村上龍、桃井かおり、山田優など各界から多彩な顔ぶれをお迎えし、
様々な視点から審査をして頂いています。

2004年には、米国アカデミー賞の公認映画祭として認定を受け、本映画祭でグランプリを獲得した作品は、次年度米国アカデミー賞のノミネート選考対象となります。
また同年10月、石原慎太郎都知事の提案の下、「東京都を拠点とするアジア映像文化のショーケースを設ける映画祭」として
「ショートショートフィルムフェスティバルアジア」を「ショートショートフィルムフェスティバル(SSFF)」の兄弟映画祭として開催。
日本で初めての、アジア諸国のショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートしました。
現在は、「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア」として、毎年同時開催を行っています。

また、開催初年度から毎年ジョージ・ルーカス監督に応援いただくなど、世界中の映画人から愛される映画祭として成長を遂げてきました。
本映画祭では、シンガポールの新鋭、『881 歌え!パパイヤ』のロイストン・タン監督、『カンフーパンダ』などのヒット作をとばすマーク・オズボーン監督、
巨匠ティム・バートンにその才能を買われたシェーン・アッカー監督、そして2010年に米国アカデミー賞にノミネートされた
『マイレージ・マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督などが無名時代に制作した作品を紹介してきました。
今や第一線で活躍するこれらの監督のように、世界に羽ばたく若きクリエイターを本映画祭はこれからも応援していきます。

本件に関するお問合せ先
<本件に関するお問い合わせ先>
ショートショート実行委員会/ショートショートアジア実行委員会
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
担当:高橋、川村
TEL:03-5474-8201 FAX:03-5474-8202 e-mail : press@shortshorts.org

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社パシフィックボイス(カブシキガイシャパシフィックボイス)
代表者
別所 哲也(ベッショ テツヤ)
所在地
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
TEL
03-5474-8201
業種
エンターテイメント
上場先
未上場
会社HP
http://www.shortshorts.org/

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