2011年09月15日 14:00

佐藤浩市製作協力による東日本大震災チャリティーショートフィルム『GET UP』 映画祭オフィシャルサイト及び 映像配信サイトGyaO! の支援チャリティーサイトにて配信開始

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米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭、ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(代表:別所哲也)は、東日本大震災の復興を願い、“笑顔になる瞬間”をテーマに全国各地・全世界から写真の応募を募り製作したチャリティショートフィルム『GET UP』を、映画祭オフィシャルサイト及び、GyaO! の支援チャリティーサイト「REPLAY JAPAN 映像の力で、みんなに勇気を」にて配信します。

米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」(代表:別所哲也)は、この度の東日本大震災の復興を願い、“笑顔になる瞬間”をテーマに全国各地・全世界から写真の応募を募り製作したチャリティショートフィルム『GET UP』を、映画祭オフィシャルサイト及び、映像配信サイトGyaO! の支援チャリティーサイト「REPLAY JAPAN 映像の力で、みんなに勇気を」にて9月15日(木)15:00より配信します。同作品は佐藤浩市氏を製作協力に迎え、世界各国より集まった530枚以上の写真から選ばれたものをEMI MARIA氏(R&B シンガーソングライター) の楽曲に載せて紡いだ作品。6月に原宿を中心に開催したSSFF & ASIA 2011 にて上映されました。

GyaO! の支援チャリティーサイト「REPLAY JAPAN 映像の力で、みんなに勇気を」では、多くの方が視聴できるようにパソコンだけでなく、iPhone、iPadとAndroid搭載スマートフォン端末でも配信をしています。さらにパソコンでは、「Yahoo!オークション」などYahoo! JAPANの各サービスと連動した取り組みにより、被災者の方への支援を行っています。

『GET UP』は下記サイトにて配信されます。
【SSFF & ASIA 2011チャリティーショートフィルムプロジェクト】
http://www.shortshorts.org/2011/charity/index.html

【GayO! REPLAY JAPAN 映像の力で、みんなに勇気を】
http://gyao.yahoo.co.jp/special/replayjapan/

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「GET UP」(監督:大森清一郎/4:17/2011)

楽曲:EMI MARIA「Proud」
我々の生活のすぐ裏側には様々な”闇”が存在しています。しかしこの闇には普段、蓋がしてあって自分から覗きに行かない限りその様子を伺うことはできません。残念
ながら理想と現実の間にはまだまだ大きな隔たりがありそうです。被災者の方々には「とにかく立ち上がって欲しい」と願っています。
監督:大森清一郎

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佐藤浩市
1960 年東京生まれ。映画デビュー作「青春の門」でブルーリボン賞新人賞を受賞。以後、数々の映画、ドラマに出演し、シリアスからコメディーまで幅広い役をこなす。7 月に「大鹿村騒動記」、9 月には「アンフェア2」が公開。

佐藤浩市さんコメント
心や体に傷は残っても希望がすべて闇に飲み込まれてはいけない。10人に1人、100人に1人でも何かそこに勇気付けられることがそこにあれば我々はそれを発信し続けていかなければならない、そのような想いでこの作品に参加させて頂きました。

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EMI MARIA

その圧倒的なボーカルと、リリックからトラックメイクまでをも手がけるワン・アンド・オンリーの女性アーティストとして、今後の活躍が最も期待される。

EMI MARIAさんコメント
この曲は、私の父親の祖国パプアニューギニアに18年ぶりに訪れた時に感じた事を歌った曲です。「今すぐに何かしたい」「今、わたしに何ができるだろう」という気持ちを込めています。そして、「私たち」にしか出来ない事がきっとあるんじゃないかって信じています。この度、この曲を「笑顔になる瞬間」というショートフィルムに使っていただいていると聞いて、とても光栄に思っています。そして、このフィルムが震災を受けて傷ついている沢山の方々を少しでも勇気づけられたらって心から願っています。長い道のりになるかもしれないけど、これを乗り越えた時、さらに明るい未来がくると信じています。

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ショートショート フィルムフェスティバル & アジアについて

ショートショートフィルムフェスティバル(SSFF) は、1999年にハリウッドに集まったショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートし、名監督の初期短編映画や、若手映像作家が産み出した作品などを紹介してきました。2004年には、米国アカデミー賞公認映画祭としての名誉を受け、本映画祭のグランプリ作品が、翌年度の米国アカデミー賞短編部門へのノミネート選考対象になるなど、アジア最大級のショートフィルムの祭典に成長しています。同じく、2004年には石原慎太郎東京都知事の発案により、アジア発の新しい映像文化の発信、新進若手映像作家の育成目的からショートショート フィルムフェスティバル アジア(SSFF ASIA) が立ち上がりました。現在は、この二つの映画祭を「ショートショート フィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)」として毎年6月に原宿・表参道で開催しています。
また、開催初年度から毎年ジョージ・ルーカス監督に応援いただくなど、世界中の映画人から愛される映画祭として成長を遂げ、2011年度は世界104ヶ国から4200本以上にも及ぶ作品がよせられたほか、これまでにのべ約25万人を動員するイベントへと成長しました。また、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマー、メキシコ、マレーシアと海外に展開も重ねています。

本映画祭では、2007年に『MEI 美』がノミネートとなり、『台北の朝、僕は恋をする』で長編デビューをしたアーヴィン・チェン監督、『881 歌え!パパイヤ』がシンガポールで大ヒットとなったロイストン・タン監督、2010年に米国アカデミー賞にノミネートされた『マイレージ・マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督など、本映画祭を経てチャンスを掴み、長編監督として成長していった例も少なくありません。今や第一線で活躍するこれらの監督のように、世界に羽ばたく若きクリエイターを本映画祭はこれからも応援していきます。

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<本件に関するお問い合わせ先> ショートショート実行委員会
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
担当:高橋、川村
TEL:03-5474-8201 FAX:03-5474-8202 e-mail : press@shortshorts.org

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http://www.shortshorts.org/

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