2011年09月21日 13:30

クリエイター育成を目的としたワークショップ参加者募集開始講師はスキマスイッチの楽曲「8ミリメートル」のミュージックビデオを手がけ最新長編映画『指輪をはめたい』が公開目前の岩田ユキ監督

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米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)」は、東京国際映画祭の連動企画として、東京都共催のもと、これまで紹介してきた作品の中から選りすぐりのアジア作品を上映するイベント、「フォーカス・オン・アジア& ワークショップ」を、10月27日(火)から10月30日(日)まで東京都写真美術館にて開催いたします。

10月30日(日)に実施するクリエイター育成を目的としたワークショップでは、スキマスイッチの楽曲「8ミリメートル」のミュージックビデオでSSFF & ASIA 2010ミュージックShort PV部門で優秀賞受賞、11月に最新監督作品『指輪をはめたい』(キャスト:山田孝之、小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴)が公開される岩田ユキ監督が決定しました。『指輪をはめたい』にはベネチア映画祭で新人俳優賞を受賞した二階堂ふみさん(『8ミリメートル』も出演)も出演の話題作です。ワークショップ当日は映画製作のノウハウを講義致します

ワークショップの参加登録についてはフォーカス・オン・アジア公式サイトにて。(参加無料、事前登録制、定員になり次第終了)
http://www.shortshorts.org/focus_on_asia_2011/ja/

岩田ユキプロフィール
1972年生まれ。フリーのイラストレーターとして『nicola』、『KERA』、『zipper』等の雑誌で、キャラクターデザイナーとして活動する。その後、ENBUゼミナールで映像・脚本を学び、インディーズ時代から空気公団などの音楽PVを手がける。2005年、オムニバス映画『ヘアスタイル』の一編『おさげの本棚』で商業映画デビューする。2007年、『檸檬のころ』で長編映画を初監督する。
2010年、短編映画『スキマスイッチ/8ミリメートル』でショートショートフィルムフェスティバル&アジア、ミュージックShort PV部門にて優秀賞を受賞。最新作は、1119日より全国公開の『指輪をはめたい』。
他に映画『陰日向に咲く』の宣伝イラストや、映画雑誌「
cinemacinema」で漫画「銀幕髭サーカス」の連載などがある。

岩田ユキ監督関連作品

スキマスイッチの楽曲「8ミリメートル」をもとに製作された
ショートフィルム仕立てのミュージックビデオ
SSFF & ASIA 2010 ミュージックShort PV部門優秀賞受賞作品
『8ミリメートル』
(2010 /日本/ 31:47)
彼との別れの後に新たな生活を歩んでいる“彼女”、その彼女を忘れられない“彼”。
残された8ミリフィルムと謎の猫が2人の想い出にフカシギな奇跡を起こす・・・
8ミリフィルムをめぐる、かわいくて、せつない、ちょっと不思議なラブストーリー。

『指輪をはめたい』
(2011/日本/カラー/アメリカンヴィスタ/SR-D/108分)
キャスト:山田孝之/小西真奈美、真木よう子、池脇千鶴/二階堂ふみ
11月19日(土)より新宿バルト9ほかにて全国ロードショー。
記憶喪失の主人公・輝彦の手元には見覚えのない婚約指輪が・・。
無くした記憶と結婚相手を巡るラブ・ファンタジー。芥川賞受賞作家伊藤たかみの原作を大胆に脚色、独特のレトロポップな世界観をちりばめ映画化した。

ワークショップ概要

■日程:2011年10月30日(日)
■スケジュール:14:00~18:00(予定) ※途中休憩あり
■参加費:無料※事前登録制、定員になり次第受付終了
■会場:東京都写真美術館
※各種取材・プレスパス申請を受け付けております、P.3のFAX返信用紙にてお申し込みください。

フォーカス・オン・アジア開催概要

■期間:2011 年10月27 日(木)~ 10月30日(日)
■会場:東京都写真美術館
(恵比寿ガーデンプレイス内東京都目黒区三田1-13-3 1Fホール)
■主催:ショートショートアジア実行委員会
■共催:東京都
■“フォーカス・オン・アジア” 入場券:
1 プログラム券前売一般:1300円当日一般:1500円
3 プログラム券前売一般:3300円当日一般:3800円
※ 3 プログラム券は、10月27日-30日期間中A・B・C の3 プログラムを観賞可能(最終日の上映はAプログラムのみ)また複数名での使用可
※前売券の当日払い戻しは対応しかねますのでご注意下さい。
学生:1300 円(受付にて学生証を提示)
シニア(60 歳以上)、障害者割引:1000 円(身分証、障害者手帳を提示)
チケット販売: チケットぴあ
P コード:1 プログラム券:558-502 / 3 プログラム券:463-153
電話予約:0570-02-9999
電話予約によるお問い合わせ:0570-02-9111
店舗販売:ぴあ各店舗、セブン・イレブン、サークルK・サンクス
@電子チケットぴあ: http:// t.pia.jp/cinema/
発売開始:10月1 日(土)

フォーカス・オン・アジア公式サイト
http://www.shortshorts.org/focus_on_asia_2011/ja/

※上映プログラムでは、SSFF&ASIA関連作品のほか、パク・チャヌクベルリン国際映画祭2011にて短編映画金熊賞を受賞したパク・チャヌクの
『波瀾万丈/Night Fishing』、カンヌ映画祭2011短編コンペティション短編部門で45年ぶりにノミネートされた『ふたつのウーテル』(監督:田崎恵美)、ヴェネチア映画祭2011にて上映された平林勇監督の最新アニメーション『663114』、また、河瀨直美監督の呼びかけに応じた世界の作家21名による、東日本大震災にちなんだ3分11秒のショートフィルム『3.11 A Sense of Home Films』が決定しています。ショートショートフィルムフェスティバル& アジアについて

ショートショートフィルムフェスティバル&アジアについて

ショートショートフィルムフェスティバル(SSFF) は、1999年にハリウッドに集まったショートフィルムを紹介する映画祭としてスタートし、名監督の初期短編映画や、若手映像作家が産み出した作品などを紹介してきました。
2004年には、米国アカデミー賞公認映画祭としての名誉を受け、本映画祭のグランプリ作品が、翌年度の米国アカデミー賞短編部門へのノミネート選考対象になるなど、アジア最大級のショートフィルムの祭典に成長しています。同じく、2004年には石原慎太郎東京都知事の発案により、アジア発の新しい映像文化の発信、新進若手映像作家の育成目的からショートショートフィルムフェスティバルアジア(SSFF ASIA) が立ち上がりました。
現在は、この二つの映画祭を「ショートショートフィルムフェスティバル& アジア(SSFF & ASIA)」として毎年6月に原宿・表参道で開催しています。
また、開催初年度から毎年ジョージ・ルーカス監督に応援いただくなど、世界中の映画人から愛される映画祭として成長を遂げ、2011年度は世界104ヶ国から4200本以上にも及ぶ作品がよせられたほか、これまでにのべ約25万人を動員するイベントへと成長しました。また、ロサンゼルス、シンガポール、ミャンマー、メキシコ、マレーシアと海外に展開も重ねています。
本映画祭では、2007年に『MEI 美』がノミネートとなり、『台北の朝、僕は恋をする』で長編デビューをしたアーヴィン・チェン監督、『881 歌え!パパイヤ』がシンガポールで大ヒットとなったロイストン・タン監督、2010年に米国アカデミー賞にノミネートされた『マイレージ・マイライフ』のジェイソン・ライトマン監督など、本映画祭を経てチャンスを掴み、長編監督として成長していった例も少なくありません。
今や第一線で活躍するこれらの監督のように、世界に羽ばたく若きクリエイターを本映画祭はこれからも応援していきます。



<本件に関するお問い合わせ先>
ショートショートアジア実行委員会
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
担当:高橋、川村
TEL:03-5474-8201 FAX:03-5474-8202 e-mail : press@shortshorts.org

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商号
株式会社パシフィックボイス(カブシキガイシャパシフィックボイス)
代表者
別所 哲也(ベッショ テツヤ)
所在地
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
TEL
03-5474-8201
業種
エンターテイメント
上場先
未上場
会社HP
http://www.shortshorts.org/

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