2011年10月07日 18:00

2011/10/7発売の『VERY　11月号』に夫婦問題研究家　岡野あつこのコメントが掲載されました。

『ＶＥＲＹ　11月号』特集タイトルは≪わたしが離婚したくなったとき。≫に、専門家として、コメントを寄せました。「本当に離婚することになったら・・・専門家に聞く、メリット、デメリット」の中で、〈精神面〉【離婚に迷う人の幸せが一番。心理面からアドバイスします】のなかで、夫婦問題研究家　岡野あつこが具体的にアドバイスをしました。

『VERY 11 月号』（2011/10/7発売）の特集《わたしが離婚したくなったとき。》
「本当に離婚することになったら・・・専門家に聞く、メリット、デメリット」ノページで
〈精神面〉【離婚に迷う人の幸せが一番。心理面からアドバイスします】
で、アドバイスをしています。

☆　離婚後の生活のことをあらゆる場面から考えることが大切です。

――　離婚後に本当に幸せが待っているのかというのが大切です。
　夫のことが嫌だからという感情的な理由だけでは離婚理由には不足。
　リスクやデメリットを理解したうえで離婚を選ぶ理由をしっかり意識することが重要です。
住まいや収入などの経済面、子どもやご両親などの精神面のことなど、離婚後の生活をシュミレーションしてみてください。

★　離婚を考えるときの押さえるべきポイント

□　メリット、デメリットを判断
□　子供の精神面

　離婚のメリット、デメリット、たとえば子供は懐いている、義父母と仲良し、でも浮気している、好きになれない、みたいに書き出して何が幸せかを考えて。
　よく考えないと離婚して損したということになりかねません。あまりにも悩むようだったらプロのカウンセラーなど第三者の意見をきいてみることも大切。

☆　子供へのケアは常に忘れずに緊急事態への対処法はよく考えておきましょう。

――　子供、特に思春期の子供には大人の事情を理解させるのは難しいことなので、離婚後は十分な子供のメンタルケアが必要不可欠です。
また、離婚後は一家の大黒柱となって家族を守っていかなければいけません。
病気や怪我で働けなくなったときの保障や子供の急病など起こりうる緊急事態を想定して、対処法を考えておくことが大事です。

□　子供のメンタルケア
□　周りの援助

　子供にとって両親が離婚することは大きな事件なので、今まで以上に常に気遣うことは大事です。
これからはご両親の援助や友人の助けが必要になる場合が出てくることも多いので、緊急のときに助けてもらえるような環境を作り、それをキープするように努力してください。

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会社概要

会社名　株式会社　カラットクラブ
代表者　代表取締役社長　岡野厚子
会社設立　1995年2月8日
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