映画監督石井岳龍１０年ぶりの長編新作

学校法人谷岡学園 神戸芸術工科大学先端芸術学部 映像表現学科 石井岳龍教授は、「狂い咲きサンダーロード（1980）」「逆噴射家族（1984）」「ユメノ銀河（1996）」などの映画監督を務め、常に映画界に新風を巻き起こしてきました。そしてこのたび、「五条霊戦記　GOJYO（2000）」以来、実に約１０年ぶりに待望の劇場用長編作品を制作しました。
芥川賞候補作もある前田司郎氏の岸田戯曲賞受賞作「生きてるものはいないのか」を完全映画化、怪しい都市伝説が囁かれるとある大学を舞台に、次々と謎の最期を迎える１８人の登場人物の「生と死」のドラマを石井流に表現、撮影の大部分を本学内で敢行し本学の学生もスタッフとしても多数参加し、さらに著名俳優に混じりオーディションを勝ち抜いて主演級でデビューした在学生もいます。

映　画：「生きてるものはいないのか」
監　督：石井岳龍（石井聰亙改め）
原作・脚本：前田司郎
上映劇場：２月２５日（土）～　シネリーブル梅田、シネリーブル神戸
　　　　　　３月　３日（土）～　京都シネマ

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