2012年05月09日 14:00

東京工芸大学 芸術学部映像学科による高校生を対象にした公開講座「高校生のための映画リテラシー講座」を開催

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東京工芸大学(学長:若尾真一郎、所在地:東京都中野区/神奈川県厚木市)芸術学部 映像学科では、本年6月30日(土)に公開講座「高校生のための映画リテラシー講座」を開催します。本講座は、「社会に有為な人材を輩出する」とする本学の建学の精神の下、次世代の映像業界で活躍すると想定される“高校生”を対象にする初めての講座です。

■企画趣旨
「リテラシー」とは一般に「読み書き能力」のことを指し、「映画リテラシー」とは「映画(映像)の読み書き能力」を意味します。
デジタル・テクノロジーの発達によって、携帯電話などで気軽に動画を撮影することが可能になりましたが、作成された動画を他人に理解してもらうためには撮影や編集の工夫が必要です。
文章表現が読書や作文によって培われるように、映像からメッセージを読み取ったり、映像で他人にメッセージを伝えるためには、まず映画(映像)の見方を身につける必要があります。
「高校生のための映画リテラシー講座」では、映像文化や情報リテラシーに興味を抱いている一般高校生を対象に、現役の映画監督が自作の上映にあわせて、「映画の見方」や「映画の作り方」について講義をする企画です。
■講座の概要
1.講座内容、映画『SO WHAT』(デジタル上映)と講義を行います。
2.日時:2012 年6 月30 日(土)13 時30 分開始(13 時開場)
3.場所:東京工芸大学 中野キャンパス 芸術情報館メインホール
     中野区本町2-9-5 (東京メトロ丸ノ内線、都営大江戸線「中野坂上」駅 徒歩約7分)
4.映画『SO WHAT』(1988 年製作・98 分)
    監督:山川直人(本学映像学科教授)
    原作:大友克洋
    出演:南淵一輝、東幹久、室井滋 他
山川直人(監督)プロフィール
早稲田大学在学中にシネマ研究会で自主製作を開始。『ビハインド』(1978)でPFF 入選。村上春樹原作の『パン屋襲撃』(1982)、『100%の女の子』(1983)を発表した後、アメリカのサンダンス・フィルム・インスティテュートで学ぶ。2011 年より、本学映像学科教授。代表作に『アナザサイド』(1980)、『ビリィ★ザ★キッドの新しい夜明け』(1986)、『時の香り リメンバー・ミー』(2001)など。
5.参加費無料(予約は不要)
【本リリースに関するお問い合せ先】
東京工芸大学 学事部広報課 電話 : 046-242-9600/ FAX046-242-9638
担当 : 田川/林

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会社概要

商号
学校法人東京工芸大学(ガッコウホウジントウキョウコウゲイダイガク)
代表者
若尾 真一郎(ワカオ シンイチロウ)
所在地
〒243-0297
神奈川県厚木市飯山1583 
TEL
046-242-4111
業種
教育関連
上場先
その他

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