2012年05月14日 16:00

重大事故防止、労務管理に役立つ ドライブレコーダー一体型 国交省認定デジタルタコグラフ「タコドラ」が発売

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トラック・バスの重大事故の増加に伴い、労務管理の徹底と日常の安全運転指導がますます問われています。この度、運送事業者のトラックに設置するドライブレコーダー一体型デジタルタコグラフ「タコドラ」が発売されました。管理者の手間を増やすことなく、効率的で安全な運行管理が行える新機能を搭載し、運送事業者の安全性と信頼性を向上させることができます。

株式会社あきば商会(本社:東京都足立区)は、運送事業者向けに、国土交通省型式認定を受けた車載用ドライブレコーダー・デジタコ一体機「タコドラ」の販売を2012年5月より販売開始しました。
http://www.akiba-shokai.co.jp/
昨今のトラック・バスの重大事故の発生増加に伴い、運送業界では労務管理の徹底と日常の安全運転指導がますます問われています。
特に労務管理の必要性から、国土交通省が今年度よりデジタルタコグラフの装着義務化を推進しており、事故抑止のためのドライブレコーダーの普及もここ数年でかなり進んでいます。
「タコドラ」は、映像記録用ドライブレコーダーと、現在大型車に装着義務のある運行記録計デジタルタコグラフを、1台の車載機及びSDカード、専用ソフトウェアで使用可能にしました。
「タコドラ」独自の機能として、以下の3つを用意しています(※特許出願中)
(1)国交省認可済のデジタルタコグラフ部分に、独自の運転評価基準「グッドポイントシステム」により、ドライバーが安全運転やエコドライブを行った場合に積極的に評価します。
(2)業所全体の燃費、CO2排出量、ヒヤリハット件数等を常にパソコンの画面で確認できる「見える化パネル」ソフトウェアが付属します。
(3) 「ヒヤリハットナビ」帰社後運行データを読み取る際に危険運転を行った発生場所を記載したシートを自動出力し、ドライブレコーダーの画像、運転状況やクセ、危険内容を把握でき、危険度が高く、指導が必要なヒヤリハット事案を優先的に検索し、動画の検証が行えます。

 中小運送会社ではドライブレコーダーの映像を確認する時間が取れないことも多く、「タコドラ」では運行管理者が日々目を通す日報と合わせて運行状況を簡単に把握できるように「ヒヤリハット報告書」を自動出力する仕組みにしています。国交省、トラック協会など各種助成金対象にもなっており、日々の安全運転指導・労務管理・燃費管理等を一元化し、安全に対する意識向上に役立ちます。

また、2012年8月以降には札幌ボデー工業(株)が販売するクラウド型リアルタイム動態管理システムとの連動、スマートフォン(スマホ=高機能携帯電話)対応版も発売する予定です。

株式会社あきば商会 HP http://www.akiba-shokai.co.jp/
問い合わせ先 TEL :048-951-0121 特販1課 タコドラ開発部 遠藤・滝口

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社あきば商会(カブシキガイシャアキバショウカイ)
代表者
遠藤 美代子(エンドウ ミヨコ)
所在地
〒120-0015
東京都足立区足立4-7-3 
TEL
03-3880-0111
業種
製造・メーカー(自動車関連)
上場先
未上場
従業員数
50名未満
会社HP
http://www.akiba-shokai.co.jp/

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