2012年11月29日 13:00

日本から世界を舞台に羽ばたく映像クリエイターを発掘、発信Red Bull Short Film Project 第一弾&第二弾作品をオフィシャルサイトにて公開

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Red Bull Short Film Project第二弾として、SSFF & ASIA 2012に入選の石坂アツシ監督が手掛けたRBMA Bass Camp(1998年からスタートした世界各都市で行われている音楽アカデミー、Red Bull Music Academyの体験版)のドキュメンタリーが完成し、Red Bullのオフィシャルサイトで11月29日に公開されました。

世界中から若き映像クリエイターの才能が集結する米国アカデミー賞公認 国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)の企画運営をはじめとするショートフィルムの総合ブランド“ShortShorts”を手がける株式会社パシフィックボイスと、世界160カ国以上で商品を展開し、各国においてスポーツやカルチャーイベントを主催、アスリートやアーティストたちをサポートしているRed Bullは、日本から世界を舞台に羽ばたく映像クリエイターを発掘、発信していくことを目的にRed Bull Short Film Projectを展開しています。

 2011年の第一弾(西岡純也監督による、アジア人初のRed Bull Air Raceパイロット、室屋義秀氏を題材にした作品である『Little Wing』/ShortShortsのオフィシャルサイトからご覧になれます)に引き続き、第二弾として、SSFF & ASIA 2012に『春杣人』で入選している石坂アツシ監督が手掛けたRBMA Bass Camp(1998年からスタートした世界各都市で行われている音楽アカデミー、Red Bull Music Academyの体験版)のドキュメンタリーが完成し、Red Bullのオフィシャルサイトで公開されました。


■Red Bull Music Academy Bass Campについて
今年は、ローカルシーンのサポートを目的としたPlay, Japan! RBMAのコンセプトの下、仙台の宮城をベースに3泊4日のRed Bull Music Academyの体験版を実施。参加者は、東北地方を中心に日本各地から総勢20名を招待。 初日のプログラムでは3.11以降の東北の実情を目にするエクスカーションを実施。まだ色濃く残る震災の爪痕を胸に刻み込み、音楽を創り世へ伝えていく者としての意義を深く考えさせられたという参加者もいたようでした。その後は、アメリカから迎えたShingo02からのレクチャーで刺激を受け、始めて会う音楽クリエイターたちとスタジオセッションを繰り返し新たな音楽を創造し 、クラブナイトで発信し、最終日のウェアハウスパーティーでは世界的に活躍するアーティストたちと特別な時間を過ごし、今回のBass Campを終えました。 今回の体験によって得られたインスピレーションが、 世の中へ価値ある音楽を提供していく活動へつながっていくことを願います。


■監督プロフィール
石坂 アツシ (いしざか あつし)
1962年生まれ。ビデオ制作会社、CG制作会社を経てフリーの映像作家になる。ビデオ、ゲーム、CG、DVDなど多岐に渡る企画・プロデュース・演出を手がけ、ビデオ編集ソフトのテクニカル書籍の著書も多数。

これまでの作品:
『春杣人(ハルソマビト)』(SSFF & ASIA 2012 旅ショーット!プロジェクトにノミネート)
受賞歴:
週刊ヤングジャンプ』30周年記念CMコンテスト・グランプリ受賞
監督からのコメント
「震災の傷跡を残しつつも復興に向かって歩み続ける被災地。そして、若いミュージシャンたちの素直な姿勢と、彼らを見守る先輩アーティストの優しい眼差し。現場にいた私同様、このドキュメンタリーを通して『希望』の二文字を感じ取っていただければ幸いです。」
■Red Bull Short Film Project 第一弾について
プロジェクトの第一弾は2011年、SSFF & ASIA 2008 「ストップ!温暖化部門」で優秀賞を受賞している西岡純也監督が、アジア人初のRed Bull Air Raceパイロットの室屋義秀氏にインタビューしながら彼の少年時代からの夢や内なる世界を描く、実写と2D&3DCGアニメーションの融合による作品でした。
西岡純也監督(SSFF & ASIA 2008 「SAUNA」)による作品『Little Wing』:http://www.youtube.com/watch?v=g0UzHlwRD6M


■『Little Wing』(監督:西岡純也/制作:2011年)作品紹介
憧れが、彼に翼を与えた。パイロット室屋義秀氏の空中の幻想的な心の旅を、実写と2D&3DCGアニメーションで描いていく。
事前インタビューにてエアレースにかける情熱、飛行中に感じる事や体験談、少年時代のお話などを伺い、そこからイメージを拡げ、室屋義秀の内なる世界を構築していく。実際の室屋機のエアロバティックショーとエアレースを撮影した実写映像の世界から、突如現れた謎の黒い飛行機を追い、室屋機は3DCGと2Dアニメーションを組み合わせた幻想の国へと彷徨い込んで行く。そこはただの白昼夢か、彼の精神世界の中なのか。黒い飛行機の正体とは?POPな音楽とアニメーションで軽快に綴る冒険ショートムービー。


■室屋義秀氏プロフィール
レッドブル・エアレース・パイロット。国内ではエアロバティックス
(アクロバット/曲技飛行)のエアショーパイロットとして全国を飛び回る中、全日本曲技飛行競技会の開催をサポートするなど、世界中から得たノウハウを生かして安全推進活動にも精力的に取り組み、スカイスポーツ振興のために地上と大空を結ぶ架け橋となるべく活動を続けている。


【「Red Bull AIR RACE WORLD SERIES」について】
空を舞台にモータースポーツと航空スポーツが融合した、ダイナミックなアクションとスピード感溢れるレースで、6シーズン目を迎えた2010年を終えて2011年より休止中。世界トップクラスの飛行技術を持つパイロット達が、技術、体力、精神力全てを駆使して、最高時速 370km、最大重力 12G の中、空気で膨らませた高さ 20m のパイロン(エアゲート)で構成されたスラローム・コースを、決められた順序と飛行方法に沿って次々と通過してタイムを競う、3次元で繰り広げられる激しく過酷なレースです。

■監督プロフィール
西岡純也 (にしおか じゅんや)
1977年7月1日 静岡県焼津 出身
武蔵野美術大学造形学部油絵学科を卒業。
在学中独学でCGをはじめる。

日本人が誰でも思い浮かべる昔ながらのオヤジ(OYAJI)キャラやチワワキャラ(BON&CHERIE)が全国の大型ビジョンやテレビ番組で人気になり海外オファーも多数。SSFF & ASIA 2008 ストップ!温暖化部門に作品「SAUNA」を出品。J-WAVEアワード、オーディエンスアワードのW受賞を得る。お笑い芸人狩野英孝、The Mercury SoundなどのMV監督/制作、企業CM、絵本なども手掛け、映像作家として活動の場を拡げる。現在制作進行中の「For You」予告編が注目を集めている!
http://www.youtube.com/watch?v=GN2ruEVaq-k&feature=plcp


<本件に関するお問い合わせ先>
株式会社パシフィックボイス 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 4-12-8 SSUビル4F
担当:高橋、川村 TEL:03-5474-8201/FAX:03-5474-8202 e-mail : press@shortshorts.org

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

会社概要

商号
株式会社パシフィックボイス(カブシキガイシャパシフィックボイス)
代表者
別所 哲也(ベッショ テツヤ)
所在地
〒151-0051
東京都渋谷区千駄ヶ谷4-12-8 SSUビル4F
TEL
03-5474-8201
業種
エンターテイメント
上場先
未上場
会社HP
http://www.shortshorts.org/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.