フジテレビ系「月９ドラマ」の『ビブリア古書堂の事件手帖』に『UTOPIA　最後の世界大戦』（藤子・F・不二雄＋藤子不二雄(A)／共著）が登場します

北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を舞台に、女主人の篠川栞が古書にまつわる謎を解明する三上延のミステリ『ビブリア古書堂の事件手帖』は文庫本の累計が３00万部を超えるベストセラー小説です。2013年1月14日からフジテレビ系「月９」枠でスタートした剛力彩芽主演のドラマも初回視聴率14・3％と好評です。登場する古書はすべて実在の稀覯本ばかり。２月25日放送の第7話には、藤子・F・不二雄、藤子不二雄(A)が「足塚不二雄」名義で描いた単行本デビュー作『UTOPIA　最後の世界大戦』が登場します。店に現れたマンガコレクターが持ち込んできたのは『UTOPIA』のオリジナル本。現存するものは数冊で、オークション価格が400万円になったこともあるという超稀覯本。
実際の古書市場やオークションでも『UTOPIA』はめったに出ることがなく、美本が出れば数百万円は確実。小社の完全復刻版は、これまで不可能と言われていた原本からの完全復刻を実現したものです。
この機会に、手ごろな価格でマンガ史に残る貴重な一冊を手にしてみてはいかがでしょう。