2013年09月06日 13:00

【矢野経済研究所調査結果サマリー】車載用センサの世界市場に関する調査結果 2013-ADAS 向けセンサが牽引役となり、2020年まで市場は拡大基調が続く-

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矢野経済研究所では、次の調査要綱にて車載用センサの世界市場について調査を実施いたしました。

1.調査期間: 2013年3月~2013年7月
2.調査対象: 半導体メーカ、カーエレクトロニクスメーカ、センサメーカ
3.調査方法: 当社専門研究員による直接面談、電話・e-mail によるヒアリング、ならびに文献調査併用

<車載用センサとは>
車載用センサとは、自動車の各種システムを制御するために必要な情報(回転、角度、圧力、衝撃、速度、物体)を検知するためのデバイスを指す。本調査では、エンジンを制御するパワートレイン、電動パワーステアリングやブレーキなどのシャーシ/セイフティ、ヘッドライトやエアコンなどのボディ、ADAS(Advanced Driving Assistant System:先進運転支援システム)、HV(Hybrid Vehicle) /EV(Electric Vehicle)などの制御系別に搭載分野を分類した。 また、センサデバイスの種類は磁気センサ、半導体によるMEMS(Micro Electro Mechanical Systems)センサなどがあり、本調査では乗用車および車両重量3.5t 以下の商用車に搭載されるデバイスを対象とする。

2013年における車載用センサの世界市場は、前年比7.7%増の2兆121億円となり、特にADAS(先進運転支援システム)向けセンサの需要が急激に拡大と予測
2020 年における車載用センサの世界市場は、環境規制や燃費向上、安全システムの義務化などがプラス要因となり2兆8,846億円になると予測
ADAS(先進運転支援システム)向けセンサが市場を牽引し、2012 年から2020 年までの年平均成長率(CAGR)は20.2%に達すると予測

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株式会社矢野経済研究所(カブシキガイシャヤノケイザイケンキュウジョ)
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TEL
03-5371-6900
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
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