2013年12月09日 11:30

フュートレックの音声対話技術がパナソニック エアコンの広告コンテンツに採用。キャラクターとの会話を通じて、パナソニック エアコンの商品特長をアピール。

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株式会社フュートレックは、パナソニック株式会社のエアコンに関する特設ウェブサイトおよびデジタルサイネージ上のコンテンツに、音声対話技術を提供し、バーチャルキャラクターとの対話による製品プロモーションを実現しました。音声認識技術と、ユーザー発話の意図を解析し、意図に合った回答を返す対話制御技術により、日常の話し言葉でキャラクターに話しかければ、製品の紹介を受けるほか、日常会話をすることが可能です。

株式会社フュートレック(本社:大阪市淀川区 代表取締役社長:藤木英幸)は、パナソニック株式会社のエアコンに関する広告コンテンツ向けに音声対話技術を提供いたしました。


◆ ユーザーの発話内容を意図解析し、バーチャルキャラクターとの自然な会話を実現
この度、フュートレックは、パナソニックのエアコンに関する特設ウェブサイトおよびデジタルサイネージ上のコンテンツに、音声対話技術vGate Talk2Meを提供し、バーチャルキャラクター「エアコ」との対話による製品プロモーションを実現しました。このコンテンツには、ユーザーの発話を認識する音声認識技術と、発話の意図を解析し、意図に合った回答を返す対話制御技術が使われており、製品に関する専門用語を知らなくても、店頭で店員に話しかけるような日常の話し言葉で画面上の「エアコ」に話しかければ、「エアコ」から製品や機能の紹介を受けるほか、簡単な日常会話をすることが可能です。
「エアコ」は、パナソニックのホームページで公開されているほか、2013年11月16日(土)~17日(日)に大阪市北区のグランフロント大阪 うめきた広場で開催されたパナソニックのエコナビ「オドロキ!体感イベント」第 2 弾のエアコンブースにて展示されました。


◆マーケティング・コミュニケーションに新たなエンターテインメント性を提供
スマートフォンやタブレット端末での音声操作・音声エージェント機能の搭載が急激に増えてきた昨今、これらモバイル端末以外での音声認識関連技術の活用を目にすることが多くなりました。特に、新しい家電製品は、モバイル端末やインターネットと連携することで、従来の家電の枠を超えた新たな機能やサービスを実現しつつあります。
そのような中、パナソニックは、今夏フュートレックの音声認識をエアコンのスマート機能搭載機種に採用し、遠隔からエアコンを操作できるスマートフォン向けアプリケーションの配信を開始しました。


◆音声対話技術をマーケティングツールとして使うメリット
音声認識に対話制御技術を組み合わせた音声対話技術は機器操作以外の様々な用途に適用可能ですが、マーケティングツールとして利用することによって、次のようなメリットが期待されます。

*広告のプレゼンテーション手法を充実させることで、広告注目率や接触率を向上

*キャラクターなどとの会話から、具体的なユーザー・ニーズを引き出し把握することによって、これまでよりパーソナライズされた訴求性の高いメッセージを創出

*宣伝する商品/サービス名や特徴をユーザーに何度も発話してもらうことで、単に見るだけよりも商品/サービス名やイメージを鮮明に記憶に残し、ブランド認知度を向上

フュートレックは、パナソニックの広告に採用いただいたことをひとつのステップとして、コミュニケーション手法の多様化と多メディア化が進む情報メディアにおいて、音声対話技術を新たなプロモーションツールとして確立するよう、より一層の技術革新と画期的な提案に努めてまいります。


■Panasonic Smart Talking
特設ウェブサイト:http://panasonic.jp/pss/talking/

スマートフォンアプリのダウンロード
-Androidスマートフォン(Google Play)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.panasonic.application.smart.talking&hl=ja

-iOSスマートフォン(App Store)
https://itunes.apple.com/jp/app/panasonic-smart-talking/id656618429?l=ja&ls=1&mt=8


※株式会社フュートレックのvGate は、独立行政法人情報通信研究機構(NICT)、株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)の技術をベースに株式会社ATR-Trekで開発した音声認識技術が使われています。
※音声対話技術は、豊橋技術科学大学の新田・桂田研究室で開発※1されたマルチモーダル対話を可能にする対話制御技術とNICTの研究開発の成果を利用しています。
 ※1 情報処理推進機構(IPA)の助成と情報処理学会のコンソーシアム活動の支援によります。
※「vGate」「vGate Talk2Me」は、株式会社フュートレックの登録商標です。
※ その他記載されている社名および製品名は、各社の商標または登録商標の場合があります。


*営業に関するお問い合わせ先
  株式会社フュートレック  TEL:044-220-1088
  ホームページからのお問い合わせ https://www.fuetrek.co.jp/contact/index_product.cgi

*取材およびこのプレスリリースに関するお問い合わせ
  株式会社フュートレック  TEL:044-220-1088
  ホームページからのお問い合わせ https://www.fuetrek.co.jp/contact/index.cgi


≪会社概要≫
会 社 名: 株式会社フュートレック
代 表 者: 代表取締役社長 藤木 英幸
設 立 日: 2000年4月17日
資 本 金: 7億1,657万円
業務内容:  音声認識技術を利用したサービスの企画・提案、及びそれを実現するためのシステム設計

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社フュートレック
商号
株式会社フュートレック(カブシキガイシャフュートレック)
代表者
藤木 英幸(フジキ ヒデユキ)
所在地
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島6-1-1 新大阪プライムタワー18F
TEL
06-4806-3112
業種
その他IT関連
上場先
マザーズ
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.fuetrek.co.jp/
IR情報
http://www.fuetrek.co.jp/ir/index.html

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