2014年05月01日 15:00

宮城県女川町復興モデル住宅展示場　モデルハウス完成 5月2日よりオープンハウス開催

「環境設計の家」を掲げて注文住宅を販売するアエラホーム株式会社（以下：アエラホーム　東京都新宿区／代表取締役社長　中島秀行）はこの度、宮城県女川町復興モデル住宅展示場にてモデルハウスをオープンし、5月2日より見学会を開催いたします。

■女川町復興モデル住宅展示場について

この度モデルハウスをオープンする女川町復興モデル住宅展示場は、東日本大震災における被災者の復興支援、特に住宅相談に特化した被災者自主再建相談を目的とした女川町の独自事業による展示場です。また、展示場の運営は幅広いニーズに対応した復興型住宅の供給が可能な住宅メーカー等との共同事業となっております。
当社は、すでに宮城県内にてモデルハウス4箇所（仙台市泉区、名取市、多賀城市、石巻市）および営業所1箇所（気仙沼市）を展開しておりますが、さらに復興に向けて共に歩むべく本展示場への出店を決意した次第です。なお、オープンハウス期間は5月2日（金）～9月末までとなっており、自由に見学いただけます。

■モデルハウスの概要
　　　　　　　　
外観は、当社のデザインシリーズの中でも人気の高い『雅』のデザインをもとにした、切妻屋根と大きな下屋が印象的なデザインです。中庭部分の下屋は吹抜けのようになっており、1階部分にもたくさんの光を取り込めるよう工夫がされております。内部は、家族が毎日コミュニケーションのとれるようリビング階段を有し、リビング・ダイニングに集まりやすいよう考慮しています。また2階の動線にも注目し、ホールを中心として主寝室や子供部屋、そしてインナーバルコニーを配置しています。坪数は約40坪と一般的な大きさで、見学時には住宅建築や実際の生活のイメージが付きやすいリアルサイズのモデルハウスです。

■外張W断熱、高気密・高断熱・高遮熱住宅「クラージュ」

モデルハウスには、外張W断熱、高気密・高断熱・高遮熱住宅「クラージュ」に太陽光発電システムを搭載した「ZEROクラージュ」を採用しております。
屋根まですっぽりと高性能遮熱断熱材キューワンボードで包み込む外張断熱に加え、壁面には発泡ウレタンフォームフォームライトSLにて付加断熱を施しております。また、アルミ気密テープや実付きの構造用合板による気密確保も行っており、これらにより宅内が四季を通じて外気の影響を受けにくく、安定した温度・湿度環境を実現します。家全体で省エネに貢献する「クラージュ」に太陽光発電システムを搭載することで、光熱費も大幅に削減できます。また、外周部180mmのベタ基礎を採用し、女川町復興モデルでは根入れ450mmの深基礎としています。さらに、耐力面材ハイベストウッドを施工し、地震に強い躯体をつくりあげます。
今回はこれらに加え、女川町復興支援として、寒冷地対応の断熱処理等を標準とした仕様を特別価格でご案内する限定イベントも開催いたします。

■女川町復興モデル住宅展示場所在地

住所：女川町浦宿浜字十二神８番地９地内

■環境設計の家　アエラホームとして

今後は、この度の女川町復興支援イベントや、4月26日に販売開始した外張断熱・耐震・制振を備えた「TRESTY（トレスティー）」の販売等を進めるとともに、当社CIの監修に携わった佐藤卓氏とのコラボレーションモデルの建築を予定するなど、快適な住環境の構築に加え、デザイン面でもより良い住宅を提供できるよう創意・工夫をしてまいります。

【会社概要】

名　　称：アエラホーム株式会社（http://www.aerahome.com）
所在地：（東京本社）東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワー20階
設　　立：1984年12月
資本金：1億円
従業員数：561人（2013年4月1日現在）
代表者：代表取締役社長　中島秀行

【本件に関するお問い合わせ先】

担当者：アエラホーム株式会社　経営企画部　広報課　　岸
T　E　L：03-5339-6111 ／ E-mail：info@aerahome.com

以上

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