2014年09月16日 09:00

【アスリード自主調査】飲酒に関する意識調査~家でよく飲む人が3分の2以上、お店でよく飲む人よりも頻度は倍以上~

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今年から消費税が上がったことにより、外食を控えている方も多くいらっしゃると思います。 飲食のカテゴリの中ですと娯楽の部類に入るであろう「飲酒」、果たして消費税が上がったことにより、飲酒について現在はどのような消費実態・意識傾向にあるのか、男女20代~60代以上の方、1,000名に調査をしました。

みなさんは普段どのくらい飲酒されているでしょうか?

今年から消費税が上がったことにより、外食を控えている方も多くいらっしゃると思います。
飲食のカテゴリの中ですと娯楽の部類に入るであろう「飲酒」、果たして消費税が上がったことにより、飲酒について現在はどのような消費実態・意識傾向にあるのか、男女20代~60代以上の方、1,000名に調査をしました。


(1)あなたはどのくらいのペースで飲酒をしていますか?最も近いものを選んでください。
女性の場合は「ほとんど飲まない」方は20代・30代は4割ですが、年代が上がるにつれ割合が減っていき、40代~60代以上の方は3割でした。
「1ヶ月に1回」という方はどの年代もあまり差はなく、2割程度でした。そして「2週間に1回」という方もどの年代もあまり差はなく、1割に達しませんでした。

一方、「1週間に1、2回」という方の割合の中で一番高い年代は60代以上の27%でした。一番若い20代と比べると10%も差がありました。
そして「毎日」という方の割合の中で一番高い年代は50代の24%でした。若年層の20代の5%、30代の7%と比べると20%近く差があります。シニア層の60代以上の18%と比べても10%も差があり、年代が高い方の方が飲酒の頻度が多いことがわかりました。


続いて、消費税が上がったことにより、皆さんはどこで飲酒をすることが多いのか調査しました。

(2)あなたは飲酒をする場合、どこで飲酒をすることが多いですか?最も近いものを選んでください。
女性の場合、20代~30代は「家で飲むことが多い」方は6割となりました。
また、40代~60代以上の方の割合は7~8割となりました。やはり既婚者も増え、家計を厳しく管理する方が増えている、子供が生まれ外で飲む機会が減った等の理由による結果だと思います。

男性の場合も同じような結果となりましたが、女性と明らかに違うのは40代です。
40代の「家で飲むことが多い」という方は、57%、「お店等で飲むことが多い」という方は、43%となり、外でお酒を飲むことが全年代の中で、40代が一番高い割合となりました。
既婚者でお子さんがいる方が多い年代の40代ですが、一番外で飲酒が多いという結果が出ています。
仕事の付き合いでお客様や部下などと飲む機会が多いのでしょう。


(3)お店派・家派の飲酒頻度構成割合
女性から見ていきますが、お店派の女性の中で「ほとんど飲まない」という方は56%、「1ヶ月に1回」という方は32%となっており、かなりの数値を占めていました。
そして「2週間に1回」「1週間に1、2回」「毎日」と回答されている方はかなり少なく1割にも達しませんでした。
それに比べ、家派の女性は飲酒頻度が多い方が多く、「毎日」という方は20%、「1週間に1、2回」という方も26%となり、お店派の方と比べると約20%も差がありました。

男性の場合も同じような結果となり、家派の男性で「毎日」という方は35%、「1週間に1、2回」という方も28%となり、お店派の男性よりも家派の男性のほうが飲酒頻度は多いということがわかりました。


(4)あなたは月に飲酒代としてどのくらい使っていますか?最も近いものを選んでください。(飲酒時の食事代も含む)
女性の場合は、「0円~1,000円」という方がどの年代も多く5~7割でした。
男性よりも飲酒をしないという理由もありますが、人に奢ってもらう機会が男性よりも女性のほうが比較的に多いという理由も関係しているのではと思います。

そして、全年代の中で一番お金を使っている割合が高いのは50代でした。「5,000円~10,000円」は14%、「10,000円以上」は9%となり、この数値はほかの年代と比較すると約10%も差がありました。
男性の場合は、60代以上を除いて、年代が上がるにつれて多く金額を使う傾向となりました。
会社内のコミュニケーションで飲む機会が多く、年上が多く支払う傾向があるためでしょう。


飲酒というものは飲みにケーションだともいわれ、人との関係を繋ぐ道具として重要なものですが、全体的に家で飲む方が多く、かつ家で飲む人の飲酒頻度の方が高いことが大きな特徴でしょう。
その中でも、シニア層の飲酒頻度が高く、家で飲む割合も高くなっています。



・調査方法:インターネット調査 「アスリード」サイトにて実施
・調査期間:2014年9月
・対象者:20代~60代の男女1000名

【会社概要】
株式会社プラスリード
http://www.pluslaed-inc.com
東京都渋谷区神宮前6-14-15
代表取締役 齋藤健太

・ 経営コンサルティング会社が運営する“明日を読み解くアンケート”調査「アスリード」http://www.asu-read.com/
・ 経営コンサルタントのデータ分析力が身に付くデータ分析講座「アンサーリード」http://www.answer-lead.com/

■プレスリリースについてのお問合せ
株式会社プラスリード 齋藤
info@pluslead-inc.com

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 飲食、料理

会社概要

商号
株式会社プラスリード(カブシキガイシャプラスリード)
代表者
齋藤 健太(サイトウ ケンタ)
所在地
〒152-0035
東京都目黒区自由が丘2-11-9 松田ビル3F
TEL
03-5843-8400
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
http://www.pluslead-inc.com

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