2015年04月03日 10:00

朝日新聞のクラウドファンディング『A-port』を活用し、モバイルバッテリーで温まるウェアが1週間で目標額の134%を達成

エコソーラーパネルを搭載した発電バッグ等「HALOS」ブランドを展開するChord＆Co.（プロデューサー兼デザイナー：北田尚弘、所在地：東京都足立区）は、3月25日に開始したモバイルバッテリーで温まるウェア「HALOS Heated Jacket」の制作プロジェクトのクラウドファンディングが1週間で目標額の134％を達成したことを報告します。

「HALOS Heated Jacket」

■HALOS Heated Jacketについて
HALOS Heated Jacketは、セットしたモバイルバッテリーの電力を利用して両ポケットと背中に設置されたヒーターが発熱する新型防寒ウェアです。摂氏約30～50度の3段階で温度調節が可能であり、薄手の防寒ウェアでありながら気候に合わせた防寒ができます。身体の要所を、少ない電力で効率的に温めることができるよう設計されており、満充電で高温時は約3時間、低温時は約5時間稼働します。
素材はストレッチ性に優れた合成皮革を使用。裏地は起毛となっており、熱を逃がしません。
また、耐久性にも優れており、通常の洗濯機を使用した50回の洗濯試験でも断線せず、使用できることができます。バッテリーは過充電、過放電、発熱、ショート時、自動停止機能付きで、安全にも配慮されています。
本商品は現在開発中であり、2015年秋の発売予定です。

ソーラーバッグからの充電で利用することも可能

■HALOSが持つビジョン
HALOSは日本ブランドの魅力発信と再生エネルギーの普及を目指し、これまでにエコソーラーパネルを搭載したバッグを製造・販売してきました。2012年の発売以降、累計600個と好調に販売しており、多くのメディアでも話題となっています。
東日本大震災の際に個人でもエネルギーを創りだしていける社会の必要性を感じ、再生可能エネルギーを、エコソーラーパネル搭載バッグで発電して持ち歩く「マイエネルギー」をコンセプトにしています。
MADE IN JAPANにこだわったバッグは、熟練の職人がサンプルからパターン制作、金型制作、縫製、検品まで製作しており、その高い技術によってバックパックやメッセンジャーバッグなど様々なデザインを実現しています。
HALOSは、自然エネルギーを現代人のファッションやライフスタイルに取り入れ、自らのエネルギーとして扱うことが、エネルギーのあり方を考えるきっかけになればと思っております。

HALOS ソーラーバッグシリーズ

■朝日新聞のクラウドファンディングに採択され、1週間で目標額の134%を達成
3 月26日（木）にA-portのリリースと共に、本プロジェクトは公開されました。公開後2日間で目標金額40万円の調達に成功しました。同クラウドファンディングで最初に目標達成をした紅型デザイン食器に次ぐ達成となります。本プロジェクトは目標金額達成後も資金調達を行い、公開から一週間経過した4月2日（木）9:00時点で目標金額の134%（539,480円）となりました。

■A-portについて
A-portは、3月26日（木）にリリースされた朝日新聞社運営のクラウドファンディングサイトです。A-portでは、新しいビジネス、文化のアイディアを実現するための支援を募ることができます。「HALOS Heated Jacket」は、A-port立ち上げのプロジェクトラインナップのひとつとして選ばれました。

プロデューサー兼デザイナー：北田尚弘

■サイズ
着丈：67（F）-75（B）cm
身幅：49（min）-52（max）cm
肩幅：46cm
ゆき：91cm
袖口：12cm
重量：700g
原産国：日本製（発熱パッドは台湾製）

■本件に関するお問い合わせ先
HALOS　担当者：北田
TEL:03-5888-7801
HP:http://halos-design.jp/

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