Apacerは、COMPUTEX TAIPEIにおいて、NFCに対応したセキュリティ機構や、SSDの実際の動作状況を分析・記録することで、スムーズなアプリケーションシステム運用を実現するとともに、最高のシステムとサービスを構築できるようにする「SSD CoreAnalyzer」技術、クラウドコンピューティングの普及により需要が増している、大容量かつ高速なPCI ExpressおよびSATA 3.0対応SSDなどを公開いたします。ぜひとも、台北世界貿易センター南港展覧館J0618のApacerブースにお立ち寄りください。
IoT（Internet of Things：モノのインターネット）やクラウドコンピューティングの急速な発展にともない、今後、デバイス間の密接な連係が不可欠になる一方で、メーカーにとっては情報セキュリティがいままで以上に重要な課題となっています。Apacerでは、以前より、ハードウェアとソフトウェアの両面でデータ・セキュリティの実現に取り組んでおり、常に情報セキュリティの保護レベルを向上させてきました。
昨年は、USBベースの2ウェイドングルを介して、完全なデータ消去、データ破壊、書き込み禁止という三つのセキュリティ機能を制御するCoreSecurity技術をSSDにもたらしました。今年は、さらにNFC通信技術を採用することで、より簡単かつ安全性を高めることができる「Apacer NFC SSD」を発表します。本機能は、NFC対応のスマートフォンをNFC SSDに近づけるだけで、SSDのS.M.A.R.T.（Self Monitoring Analysis and Reporting Technology）情報が取得できるほか、SSDに搭載されたCoreSecutiry技術の3要素となる「CoreEraser」「CoreDestroyer」「CoreProtector」を制御し、より堅牢なセキュリティを実現します。
Apacerはデータセキュリティ機能を提供するだけでなく、独自のSSDファームウェアによって実現するCoreAnalyzer技術によって、SSDの書き込み・読み取り状況、アクセス動作など、SSDの実際の動作状況を完全に記録し、データ化することができます。これにより、弊社SSDのお客さまは、システムの負荷やデータ状況を正しく解析・理解でき、優れた信頼性と安定性を実現したシステムを構築しやすくなります。さらにApacerは、PCI Express対応M.2の2280および22110モデルや、SFF-8639コネクタを採用したPCI Expressベースの2.5インチSSD、最大2TBの容量を実現したSATA 3 SSDなど、多様かつ厳しい市場要求に対応したストレージデバイスを展開します。
Apacerで組み込み市場向け製品を統括する林志亮は「産業分野で長年の経験を培ってきたApacerは、今年のCOMPUTEX TAIPEIでも、業界動向や顧客ニーズにあった新しいセキュリティ技術や付加価値の高いサービスを展開します。たとえば、Apcer NFC SSDセキュリティ技術や、独自のCoreAnalyzer解析技術は、より堅固なセキュリティ機能を提供するとともに、よりよいユーザー体験を実現します。また、高速かつ大容量のPCI Express SSDや、工業用や軍事・航空分野で求められる、超高温・超低温の過酷な環境下にあっても安定した動作が求められるSSDなども提供していきます」と説明する。
【COMPUTEX TAIPEIの主な出展製品】
・NFC SSD Protection Technology
Apacer独自のSSDデータセキュリティの核心技術となるCoreSecurityテクノロジをさらに強化し、NFC対応スマートフォンとのシームレスな連係を実現する「Apacer NFC SSD」を発表します。本技術は、NFC対応スマートフォンにNFCSecurity APPをインストールすることで、NFC SSDの受信範囲に近付くと、Boot ProtectやWrite Protectなどのセキュリティ機能を制御することができます。また、NFC SSDではスタンダードな近距離無線技術を採用するとともに、SSDとスマートフォンとの接続には暗号化も施されるため、重要な情報を不正に傍受されることを防ぎ、データの安全性を確保することができます。
・SSD Core Analyzer
お客さまがシステムやSSDの使用状況を正確に理解できるよう、Apacerが独自に開発したCoreAnalyzer解析技術とソフトウェア。Apacer製SSDのファームウェアにCoreAnalyzer解析技術を実装することで、SSDの読み取り・書き込み状況などを随時取得し、その分析結果とともにSSD内に保存します。また、読み取り・書き込み比率や、動作時間、シーケンシャル書き込みの度合いなど、SSDの詳細な利用状況を分析できるため、SSDの使用状況の可視性を高めるだけでなく、最良のSSD搭載システム環境を構築するのにも役立ちます。
・高速PCI Express SSDおよびSATA 3 SSD
Apacerは産業用ストレージの最新ラインナップとして、高速インターフェースにより、大幅にデータ処理能力を高めることができる、まったく新しいPCI Express SSDとSATA 3 SSDを発表します。新しいPCI Express SSDは、2280および2210規格のM.2フォームファクタと、2.5インチタイプで、PCI Express Gen.3 x4インターフェースを採用することで、最大2,800MB/秒のアクセス性能を実現します。また、2.5インチSSDでは最大級となる2TBの容量を実現したSATA 3 SSDも追加。ストレージ内のデータに瞬時にアクセスできるよう、その100Kに達するIOPSを実現しています。
【Apacerブースについて】
会期：2015年6月2日（火曜日）～6月6日（土曜日）、9:30～18:00（最終日は16:00まで）
会場：台北世界貿易センター南港展覧館 1F （台北市南港區經貿二路1號）
ブース番号：J0618
□ お客さまからのお問い合わせ先
アペイサーテクロノジー株式会社
〒105-0014 東京都港区芝1-9-6 マツラビル5F
Phone: 81-3-5419-2668 / FAX: 81-3-5419-0018
□ 報道関係者さまからのお問い合わせ
E-mail : jppr@cybermedia.com.tw
Apacerについて
Apacer Technology Inc.は、産業用SSD、デジタル家電製品、メモリモジュールなど、幅広い製品を提供しております。弊社は、R&D、設計、製造およびマーケティングの力を集約し、業界内におけるリーティングメーカーの役割を担っています。Apacerは、その創業以来、常に「Access the best（最高のアクセス）」のスローガンのもと、信頼性に優れた革新的な製品とサービスを提供しています。Apacerは、世界各地の販売代理店、製品製造機関、小売店などの販売ネットワークを通じて、高性能で信頼性に優れ、付加価値の高いメモリモジュールやフラッシュメモリを提供しています。人々が、日々の仕事や日常生活に不可欠なデジタルデータを、保存・記録・シェアできるよう、Apacerは革新的かつ最先端のデジタルストレージ製品を提供し続けます。
IoT（Internet of Things：モノのインターネット）やクラウドコンピューティングの急速な発展にともない、今後、デバイス間の密接な連係が不可欠になる一方で、メーカーにとっては情報セキュリティがいままで以上に重要な課題となっています。Apacerでは、以前より、ハードウェアとソフトウェアの両面でデータ・セキュリティの実現に取り組んでおり、常に情報セキュリティの保護レベルを向上させてきました。
昨年は、USBベースの2ウェイドングルを介して、完全なデータ消去、データ破壊、書き込み禁止という三つのセキュリティ機能を制御するCoreSecurity技術をSSDにもたらしました。今年は、さらにNFC通信技術を採用することで、より簡単かつ安全性を高めることができる「Apacer NFC SSD」を発表します。本機能は、NFC対応のスマートフォンをNFC SSDに近づけるだけで、SSDのS.M.A.R.T.（Self Monitoring Analysis and Reporting Technology）情報が取得できるほか、SSDに搭載されたCoreSecutiry技術の3要素となる「CoreEraser」「CoreDestroyer」「CoreProtector」を制御し、より堅牢なセキュリティを実現します。
Apacerはデータセキュリティ機能を提供するだけでなく、独自のSSDファームウェアによって実現するCoreAnalyzer技術によって、SSDの書き込み・読み取り状況、アクセス動作など、SSDの実際の動作状況を完全に記録し、データ化することができます。これにより、弊社SSDのお客さまは、システムの負荷やデータ状況を正しく解析・理解でき、優れた信頼性と安定性を実現したシステムを構築しやすくなります。さらにApacerは、PCI Express対応M.2の2280および22110モデルや、SFF-8639コネクタを採用したPCI Expressベースの2.5インチSSD、最大2TBの容量を実現したSATA 3 SSDなど、多様かつ厳しい市場要求に対応したストレージデバイスを展開します。
Apacerで組み込み市場向け製品を統括する林志亮は「産業分野で長年の経験を培ってきたApacerは、今年のCOMPUTEX TAIPEIでも、業界動向や顧客ニーズにあった新しいセキュリティ技術や付加価値の高いサービスを展開します。たとえば、Apcer NFC SSDセキュリティ技術や、独自のCoreAnalyzer解析技術は、より堅固なセキュリティ機能を提供するとともに、よりよいユーザー体験を実現します。また、高速かつ大容量のPCI Express SSDや、工業用や軍事・航空分野で求められる、超高温・超低温の過酷な環境下にあっても安定した動作が求められるSSDなども提供していきます」と説明する。
【COMPUTEX TAIPEIの主な出展製品】
・NFC SSD Protection Technology
Apacer独自のSSDデータセキュリティの核心技術となるCoreSecurityテクノロジをさらに強化し、NFC対応スマートフォンとのシームレスな連係を実現する「Apacer NFC SSD」を発表します。本技術は、NFC対応スマートフォンにNFCSecurity APPをインストールすることで、NFC SSDの受信範囲に近付くと、Boot ProtectやWrite Protectなどのセキュリティ機能を制御することができます。また、NFC SSDではスタンダードな近距離無線技術を採用するとともに、SSDとスマートフォンとの接続には暗号化も施されるため、重要な情報を不正に傍受されることを防ぎ、データの安全性を確保することができます。
・SSD Core Analyzer
お客さまがシステムやSSDの使用状況を正確に理解できるよう、Apacerが独自に開発したCoreAnalyzer解析技術とソフトウェア。Apacer製SSDのファームウェアにCoreAnalyzer解析技術を実装することで、SSDの読み取り・書き込み状況などを随時取得し、その分析結果とともにSSD内に保存します。また、読み取り・書き込み比率や、動作時間、シーケンシャル書き込みの度合いなど、SSDの詳細な利用状況を分析できるため、SSDの使用状況の可視性を高めるだけでなく、最良のSSD搭載システム環境を構築するのにも役立ちます。
・高速PCI Express SSDおよびSATA 3 SSD
Apacerは産業用ストレージの最新ラインナップとして、高速インターフェースにより、大幅にデータ処理能力を高めることができる、まったく新しいPCI Express SSDとSATA 3 SSDを発表します。新しいPCI Express SSDは、2280および2210規格のM.2フォームファクタと、2.5インチタイプで、PCI Express Gen.3 x4インターフェースを採用することで、最大2,800MB/秒のアクセス性能を実現します。また、2.5インチSSDでは最大級となる2TBの容量を実現したSATA 3 SSDも追加。ストレージ内のデータに瞬時にアクセスできるよう、その100Kに達するIOPSを実現しています。
【Apacerブースについて】
会期：2015年6月2日（火曜日）～6月6日（土曜日）、9:30～18:00（最終日は16:00まで）
会場：台北世界貿易センター南港展覧館 1F （台北市南港區經貿二路1號）
ブース番号：J0618
□ お客さまからのお問い合わせ先
アペイサーテクロノジー株式会社
〒105-0014 東京都港区芝1-9-6 マツラビル5F
Phone: 81-3-5419-2668 / FAX: 81-3-5419-0018
□ 報道関係者さまからのお問い合わせ
E-mail : jppr@cybermedia.com.tw
Apacerについて
Apacer Technology Inc.は、産業用SSD、デジタル家電製品、メモリモジュールなど、幅広い製品を提供しております。弊社は、R&D、設計、製造およびマーケティングの力を集約し、業界内におけるリーティングメーカーの役割を担っています。Apacerは、その創業以来、常に「Access the best（最高のアクセス）」のスローガンのもと、信頼性に優れた革新的な製品とサービスを提供しています。Apacerは、世界各地の販売代理店、製品製造機関、小売店などの販売ネットワークを通じて、高性能で信頼性に優れ、付加価値の高いメモリモジュールやフラッシュメモリを提供しています。人々が、日々の仕事や日常生活に不可欠なデジタルデータを、保存・記録・シェアできるよう、Apacerは革新的かつ最先端のデジタルストレージ製品を提供し続けます。
