2016年01月25日 11:00

就労継続支援事業所self-Aにセンターポールサポートアスリートが訪問

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1月23日障害を持つ方への就労継続支援を行っているself-A金沢事業所へセンターポールがサポートする、ウィルチェアーラグビー若山英史選手が訪問し、self-Aに勤務する利用者約100人に向け講演会イベントを行った。

障害を持つ方への就労継続支援を行っているself-A金沢事業所へ、1月23日センターポールがサポートするパラリンピアン、ウィルチェアーラグビー若山英史(わかやまひでふみ)選手が訪問し、self-A・ハニービー事業所に勤務する利用者約100人に向けて約1時間講演会イベントを行った。

パラ五輪出場経験もあり、現役選手でもある若山選手は19歳のころプールでの事故で頚椎を損傷し車椅子の生活になり、今までの様に歩けない体になった自分と、両親へ申し訳ない気持ちで落胆していた若山選手だったが、当時アテネパラ五輪を題材にしたウィルチェアラグビー映画「マーダーボール」と出会い衝撃を受けた。
同じ障害の選手が筋骨隆々な体で頑丈に強化された競技用車椅子をぶつけ合い戦う姿は障害者ではなくアスリートであった。
この一本の映画をきっかけに、「家族や友人に誇れる人間でありたい」と誓った若山選手は本格的に競技をスタートし、現在は世界各国を転戦し競技活動を行っている。

講演会の中で若山選手は「自分自身の障害と向き合って、不便なこともあるかもしれないが、自分で可能性を潰してはいけない。」とメッセージを伝えた。

self-Aは障害を持つ方を雇用し就労機会の提供と一般就労に向けたトレーニングを行う就労継続支援A型事業所を全国展開し、現在は18事業所で約400名の就労サポートを行っている。
self-A大島代表は「今回、日本を代表するアスリートが石川県金沢市に来てくれて本当にうれしく思っています。2020東京五輪の開催で報道も加速していますが、地方ではまだ接点も少なく遠い存在に感じていました。今回のトップアスリートと交流できる機会を作れて本当に嬉しく思います。特にパラアスリートは逆境に打ち勝って頑張っている。これからも継続的に応援したい。」と語った。

【一般社団法人センターポール】 http://www.centerpole.work

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