【矢野経済研究所マーケットレポート】「ＰＯＣＴ市場の展望2016年版」を発刊いたしました

POCTとはpoint of care testingの略で、「診療・看護などの医療現場での臨床検査」のことです。和名では『臨床現場即時検査』とされます。POCTは注目度こそ高いものの、概念的要素が強く市場実態などはあまり明確になっていません。
本調査レポートでは、主要37社の関連製品の売上規模（国内向け）を個別に調査し、POCT市場把握の基礎データとしました。とくに、対象を9製品群に大別し、それぞれの市場規模、メーカーシェアなどを推定し、参入企業の動向や今後の当該ビジネスの方向性などについて分析を致しました。

発刊日: 2016/7/29
体裁: A4 / 175頁
書籍 定価 135,000円（本体 125,000円 消費税 10,000円）

■本資料のポイント
・糖尿病系（血糖、HbA1c）、生化学、血液ガス、血球計数、血液凝固、各種イムノクロマト品、免疫検査、尿試験紙などPOCTの分野別市場を分析
・2015年度の国内市場規模を推計、および今後の成長要因、ポイントを明示
・主要企業37社の国内ＰＯＣＴ事業規模推定および上位ランキング
・主要企業37社のＰＯＣＴ事業実態と今後の方向性を調査
・主要ＰＯＣＴ機器、新発売機器などを列挙
・全国検体測定室（1200件以上）リストを提示

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