2016年11月07日 11:00

【石油・エネルギー】特許資産規模ランキング、トップ3は中国電力、JXエネルギー、大阪ガス

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

株式会社パテント・リザルトは2016年11月7日、独自に分類した「石油・エネルギー」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「石油・エネルギー業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2016年11月7日、独自に分類した「石油・エネルギー」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「石油・エネルギー業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2015年4月1日から2016年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

その結果、1位 中国電力、2位 JXエネルギー、3位 大阪ガスとなりました。

1位の中国電力の注目度の高い特許には、「大気中に飛散している塩分を捕獲する飛散塩分捕獲装置に関する技術」が挙げられます。中国電力は、早期審査請求や拒絶査定不服審判を経て登録されている特許が多く、高い権利化意欲が伺えます。

2位のJXエネルギーは、「粘度-温度特性と低温粘度特性とを高水準で両立し、省燃費性能も有する内燃機関用潤滑油組成物」に関する技術が注目度の高い特許として挙げられます。前述の特許を含む「潤滑油組成物」に関する分野の特許出願では、拒絶査定不服審判を経て登録されている特許が複数挙げられます。

3位の大阪ガスの注目度の高い特許には、「ガス漏洩検出装置」や「ガス警報器」などが挙げられます。なお、早期審査請求を経て登録されている特許には、「固体酸化物形燃料電池用セル」に関する技術が多い点が特徴的です。

4位~10社の中で、前年から順位を上げた企業はSAUDI ARABIAN OIL COMPANY(サウジアラビア)で、「石油化学パイプラインにおける腐食の電子的検出および監視」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「石油・エネルギー 特許資産規模ランキング2016」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
http://www.patentresult.co.jp/news/2016/11/oil.html


<<特許分析セミナー情報>>
http://www.patentresult.co.jp/seminar/


<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5835-5644、Fax:03-5835-5699
ホームページURL:http://www.patentresult.co.jp/


<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒111-0053 東京都台東区浅草橋5-3-2 秋葉原スクエアビル4 階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 科学、技術研究、環境

会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.