2017年11月06日 12:00

【精密機器】特許資産規模ランキング、トップ3はキヤノン、京セラドキュメントソリューションズ、リコー

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株式会社パテント・リザルトは2017年11月6日、独自に分類した「精密機器」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「精密機器業界 特許資産規模ランキング」をまとめました。

株式会社パテント・リザルトは2017年11月6日、独自に分類した「精密機器」業界の企業を対象に、各社が保有する特許資産を質と量の両面から総合評価した「精密機器業界 特許資産規模ランキング」をまとめ、ランキングデータの販売を開始しました。

2016年4月1日から2017年3月末までの1年間に登録された特許を対象に、個別特許の注目度を得点化する「パテントスコア」を用いた評価を行い、企業ごとに総合得点を集計しました。

1位のキヤノンの注目度の高い特許には、「超音波診断装置における検出素子の分解能のばらつきを低減する技術」や「複合機などの導電性部材に関し、長期間の使用によって生じる電気抵抗値の変化を低減する技術」などが挙げられます。

2位の京セラドキュメントソリューションズの注目度の高い特許には、「複合機などに関し、高湿環境下において発生する画像流れによる画像品質の低下を防止する技術」や「シートが搬送ベルトから離れる際の剥離放電の発生を抑制する技術」などが挙げられます。

3位のリコーの注目度の高い特許は、「複合機などのダクトの大型化やコスト上昇を招くことなく飛散トナーを効率よく回収し、飛散トナー吸い込み不足によるトナーの溜まり、詰まり、モレを抑制する技術」や「複合機などを操作するインターフェースに関し、画面開発を効率化する技術」などが挙げられます。

上位10社の中で、前年から順位を上げた企業として、オリンパス、大日本印刷、東京エレクトロン、凸版印刷などがあります。このうち昨年12位から3ランク上昇した東京エレクトロンの注目度の高い特許には、「膜種及びガス種が異なる複数のエッチング工程を切り替えることができるエッチング方法に関する技術」など挙げられます。

詳細については、ランキングデータ「特許資産規模ランキング」にてご覧いただけます。

■価格:50,000円(税抜)
お申し込みは下記URLをご参照ください。
https://www.patentresult.co.jp/news/2017/11/precision.html

<<特許分析セミナー情報>>
https://www.patentresult.co.jp/seminar/

<< 本件に関するお問い合せ先 >>
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580、Fax:03-5802-8271
ホームページURL:https://www.patentresult.co.jp/

<< 会社概要 >>
社名:株式会社パテント・リザルト
住所:〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
事業内容:特許分析ソフトウェア、技術力評価指標の開発・販売、情報提供など

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

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会社概要

商号
株式会社パテント・リザルト(カブシキガイシャパテント・リザルト)
代表者
白山 隆(シラヤマ タカシ)
所在地
〒113-0033
東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル5階
TEL
03-5802-6580
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
会社HP
https://www.patentresult.co.jp/

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