2018年07月30日 11:00

エヌ・エイ・シーの「未受診者対策サービス」、千葉県袖ケ浦市にて2年連続で採用 ~健診結果に基づく個別のアドバイスで受診勧奨~

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ITを活用したヘルスケア事業を展開する、株式会社エヌ・エイ・シー(所在地:東京都港区、代表取締役:山崎 直人)は、同社が提供する「未受診者対策サービス」が千葉県袖ケ浦市において2年連続で採用されたことを2018年7月30日に発表しました。

市町村が運営し自営業者などが主に加入する「国民健康保険組合」では、特定健康診査(メタボ健診)の受診率の低さが課題となっている中、袖ケ浦市では特定健診受診率が県内2位(平成28年度:51.3%)を誇るなど、これまで積極的に保健事業に取り組んできました。他自治体と比較して受診率は高水準であるものの、加入者の高齢化とともに生活習慣病リスク保有者が徐々に増加していることが懸念材料となっていました。生活習慣病に対しては、医療が必要になってしまう前段階での生活改善が特に重要であり、特定健診・特定保健指導を基盤とする生活習慣病予防を行うために、適切な受診勧奨を行うことが望まれています。

エヌ・エイ・シーの「未受診者対策サービス」は、任意の条件で抽出した対象者に、過去の健診結果や問診の回答データをもとにしたその人の健診結果の状態や生活習慣を改善するためのアドバイスを個別に生成し、アドバイスシートを個人宛に送付するサービスです。

袖ケ浦市では、受診勧奨に加えて個別のアドバイスによる1次予防の観点からエヌ・エイ・シーの「未受診者対策サービス」を2年連続で採用しました。対象者を、若年層を中心とした不定期受診者に絞ることで、継続的な受診を促し、生活習慣病予備群への流入前に加入者がより早く異常に気付くように、また適切な保健指導によって重症化を予防する取り組みを更に進めるとしています。

株式会社エヌ・エイ・シーについて
ヘルスケア分野におけるITの活用をベースとしたソリューションやサービスを提供しており、国が「データヘルス計画」を推進する以前から健診結果データの分析及び有効活用に着目したサービスを展開・実績を積んでいます。
今後も健診データを活用した「未受診者対策サービス」をはじめとする分析サービスの自治体や健康保険組合への採用拡大を計画しています。

「未受診者対策サービス」詳細:https://www.nac-care.co.jp/service/hc_09.html
千葉県袖ケ浦市: http://www.city.sodegaura.lg.jp/

【会社概要】
社 名: 株式会社エヌ・エイ・シー
設立年月日: 2011 年 3 月 31 日
本社所在地: 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-21 NBF虎ノ門ビル6F
代 表 者 : 山崎 直人
主要事業内容: ヘルスケア事業、エンタープライズソリューション事業
U R L : https://www.nac-care.co.jp/

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 医療、福祉

会社概要

商号
株式会社エヌ・エイ・シー(カブシキガイシャエヌエイシー)
代表者
山崎 直人(ヤマザキ ナオト)
所在地
〒105-0003
東京都港区西新橋1-6-21 NBF虎ノ門ビル3F
TEL
03-3501-5501
業種
ソフトウエア
上場先
未上場
従業員数
500名未満
会社HP
https://www.nac-care.co.jp/

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