2019年04月23日 11:00

「少子超高齢化」社会を迎え、様々な問題を抱える現代において、自由死(死の自己決定)する権利について問題提起する1 冊『誰でもすぐ入居できる国営老人村構想』を4月に発刊。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
新約聖書を通して「ナザレのイエス」の思想に出会い、思索を深めてきた著者が、その宗教的確信に基づいて、「少子超高齢化」へ向かいつつある現代人の「新しい死に方・死に場所」を提唱した。
核家族化の進展、親子の断絶、中高年層の離婚、シングル族の急増などによる独居老人の増加といった現実の前で、地域性と家族性を重んじる日本型福祉に限界があることを指摘し、新たに「自由死(断食自然死や自己安楽死など)公認の国営老人村」の設立構想を提示している。
■タイトル:『誰でもすぐ入居できる 国営老人村構想』
■体裁:A5判・並製本 67ページ
■定価:800円+税
■ISBN:978-4-88338-659-8
■目次:
はじめに
西部邁氏の自裁死と自殺幇助をめぐって
1 章 最後のセーフティ・ネットとは何か
2 章 自由死公認の国営老人村を提案する
3 章 うまく老い、安らかな死を迎えるための要件
4 章 社会保障費削減への一つの試み案
5 章 社会保障制度改革国民会議と私見
6 章「 死に方」についての考察
7 章 終末期医療の在り方と自由死(断食自然死や自己安楽死など)の権利について
■発行所:杉本出版
■発売所:株式会社出版文化社
■販売サイト: https://www.amazon.co.jp/dp/4883386597/ref

■著者:杉本尚司
1954 年生まれ、大阪府出身。1977 年に和歌山大学教育学部を卒業し、大阪府立高校に社会科講師として1 年間在籍。1991年に財団法人関西カウンセリングセンターにてカウンセリング講座(全250 時間)修了。1994 年以降、英知大学(2007 年に聖トマス大学に名称を変更し、2014 年に廃校)、キリスト教文化研究所他の神学講座等を受講し、2004 年1月、キリスト教から分離した「処女降誕教」の創始者となる。1986 年に行岡鍼灸専門学校を卒業。つるかめ治療院(大阪市新世界内)、六本木指圧院(東京都港区)を経て、1987 年5 月から2018 年10 月まで按摩・指圧師として、本天狗治療院(大阪市中央区)などに勤務する。著書『イエス= キリストの処女降誕説を実証する―核兵器廃絶への道筋』(文芸社、2008 年10 月)

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • 医療、福祉

会社概要

商号
株式会社出版文化社(カブシキガイシャシュッパンブンカシャ)
代表者
木戸 清隆(キド キヨタカ)
所在地
〒532-0011
大阪府大阪市淀川区西中島5-13-9 新大阪MTビル1号館9階
TEL
06-7777-9730
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
従業員数
500名未満

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.