2019年05月09日 13:30

トリプルアイズ社『Raynz』囲碁AI世界大会結果につきまして~博思杯2019~

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株式会社トリプルアイズ(本社:東京都千代田区、代表取締役:福原 智、資本金:3億7千万円[資本準備金を含む])は、2019年4月26日~30日にかけて中国の福州市にて開催された【博思杯2019囲碁AI世界大会】に、囲碁AIチーム『Raynz』として出場致しました。

大会初日は予選が開催され、3勝2敗の4位で決勝トーナメントへと進みました。


準決勝では韓国の『Baduki』、3位決定戦ではベルギーの『Leela Zero』に敗れたものの、当社史上最高位となる4位を獲得することができました。

・3位決定戦終了後のトリプルアイズ社代表・福原のコメント(Twitterアカウント(@FukuharaSatoshi)より引用)

「2019年 世界囲碁AI大会
3位決定戦
Raynz:黒
LeelaZero:白
https://gokifu.net/t2.php?s=4611556423291521&g=e

256手目、IT会社らしくRaynz投了となりました
それでも世界4位は立派です。
今回はRaynzチームの成長を大きく感じ
エンジニアの格闘が裏側で凄まじくありました。
次回は8月山東省です。」

次回大会(現在8月大会に出場予定)は『GLOBIS-AQZ』で出場し、グロービス(東京都千代田区、代表:堀義人氏)、囲碁AI「AQ」開発者・山口祐氏、公益財団法人日本棋院(東京都千代田区、理事長:小林覚氏)、国立研究開発法人産業技術総合研究所(東京都千代田区、理事長:中鉢良治氏)とともに世界一を目指します。

『GLOBIS-AQZ』
テクニカルアドバイザー
大橋拓文氏より頂いたコメント
「トリプルアイズさんの『Raynz』は12月の大会時に比べてかなり強くなっていたと思います。
8月の大会の前哨戦とも言える今大会で4位を獲得した経験を活かし、8月の大会では『Raynz』と昨年世界2位を獲得した山口氏の『AQ』がタッグを組み『GLOBIS-AQZ』として世界一獲得を目指していきたいですね。」


トリプルアイズ社は引き続き囲碁AI大会等を通じ、
世界レベルに通じる人工知能技術研究に注力して参ります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

株式会社トリプルアイズ
商号
株式会社トリプルアイズ(カブシキガイシャトリプルアイズ)
代表者
山田 雄一郎(ヤマダ ユウイチロウ)
所在地
〒161-0062
東京都千代田区神田駿河台3-4 龍名館本店ビルディング12F
TEL
03-3526-2201
業種
システム開発
上場先
東証グロース
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.3-ize.jp/
IR情報
https://www.3-ize.jp/information/
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