2019年07月03日 11:00

シュナイダーエレクトリック、データセンター向けモジュラー型UPS Symmetra PX 250/500kW用「リチウムイオンバッテリー」を国内で販売

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
● リチウムイオンバッテリーにより、設置スペースを60%縮小、総重量を70%軽減
● バッテリー寿命が約3倍、充放電回数が約10倍、総所有コスト(TCO)も50%削減

エネルギーマネジメントおよびオートメーションにおけるデジタルトランスフォーメーションのリーダーであるシュナイダーエレクトリックは、サーバールームや大規模データセンター向け三相無停電電源装置(UPS)Symmetra PX(シメトラ ピーエックス)250/500 kWのバックアップ用蓄電池としてLIB(リチウムイオンバッテリー)を本日より国内で販売します。

Symmetra PX は、モジュール型構成により内部冗長化による高可能性と拡張性を備えた三相UPSです。大規模データセンター向け容量帯であるSymmetra PX 250/500kWは、2012年末に国内で発売以来、多くの企業に導入されています。この度、バックアップ用蓄電池として、鉛蓄電池に加え、リチウムイオンバッテリーが選択できるようになりました。リチウムイオンバッテリーは既存の鉛蓄電池に比べ、設置スペースを最大60%縮小できるだけなく、バッテリーの寿命では約3倍、充放電回数も約10倍となっており、TCOでは最大50%削減することが可能です。*1 また、総重量が最大70%削減されるため、荷重分散に関わる付帯工事費用の削減も期待できます。バッテリーの残存時間や状態の確認が可能なBMS(Battery Management System)を標準搭載し、安全性の高い運用が行えます。
*1海外での開発テストおよび導入事例における実績数値です。それぞれの数値は使用環境および運転環境により異なる場合があります。

Symmetra PX250/500 kW用リチウムイオンバッテリーの主な特徴
(以下数値は、対鉛蓄電池と比較した場合)
設置面積: 最大60%削減
重量: 最大70%削減
充放電可能回数: 約10倍
充電スピード: 約4倍
バッテリー期待寿命: 約3倍
総所有コスト: 最大50%削減

〇製品カタログURL
http://catalog.clubapc.jp/pdf/ups/symmetra_lib.pdf

〇製品についてのお問い合わせ先
カスタマーケアセンター TEL:0570-056-800

Schneider Electricについて
シュナイダーエレクトリックは、全ての人がエネルギーとデジタルにアクセスできる環境を提供したいと考えています。少ない労力で最大限の効果を得る「Do more with less」により、いつでも、どこでも、だれにでも「Life Is On」を実現します。
世界をリードするエネルギー技術、リアルタイムオートメーション、ソフトウェアとサービスを「ビル、データセンター、電力インフラ、工場」向けに統合し、効率化と持続性を可能にするエネルギーとオートメーションのデジタルソリューションを提供しています。
私たちは、意義深い目標と包括的で実行力を伴う価値観をもって、オープン、グローバル、そして革新的なコミュニティの発展に尽力します。
www.se.com/jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
シュナイダーエレクトリック(シュナイダーエレクトリック)
業種
製造・メーカー(機械)
上場先
未上場

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.