2020年08月03日 11:00

【窯業業界】他社牽制力ランキング2019 トップ3はAGC、TOTO、日本ガイシ

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株式会社パテント・リザルトは8月3日、独自に分類した窯業業界の企業を対象に、2019年の特許審査過程において他社特許への拒絶理由として引用された特許件数を企業別に集計した「窯業業界 他社牽制力ランキング2019」をまとめました。この集計により、直近の技術開発において競合他社が権利化する上で、阻害要因となる先行技術を多数保有している先進的な企業が明らかになります。

 集計の結果、2019年に最も引用された企業はAGC、次いでTOTO日本ガイシとなりました。

 1位 AGCの最も引用された特許は「車両用合せガラス」に関する技術で、積水化学工業の特許2件への拒絶理由としてなど、合計6件の審査過程で引用されています。このほかには「作動媒体および熱サイクルシステム」に関する技術などが引用された件数の多い特許として挙げられます。
 2019年にAGCの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業は、CORNING(47件)、次いで日本電気硝子(45件)、ダイキン工業(36件)となっています。

 2位 TOTOの最も引用された特許は「水栓及びその製造方法」に関する技術で、LIXILの4件の審査過程において引用されています。このほかには「水栓兼用手すりの構造」に関する技術や「吐水装置」に関する技術などが引用された件数の多い特許として挙げられます。
 2019年にTOTOの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業はLIXIL(112件)、次いでパナソニック(54件)、アイシン精機(17件)となっています。

 3位 日本ガイシの最も引用された特許は「ホウ素やアルミニウムなど13族窒化物の結晶成長方法及び13族窒化物結晶」に関する技術で、住友化学とサイオクスの共同出願による「窒化物半導体基板の製造方法、窒化物半導体基板および積層構造体」関連特許など計5件の審査過程において引用されています。
 2019年に日本ガイシの特許によって影響を受けた件数が最も多い企業は日本特殊陶業(30件)で、イビデン(21件)、デンソー(20件)と続いています。

 そのほか、被引用件数4位のLIXILは「吐水管が細いホース収納式の自動水栓」が、5位の日本特殊陶業は「腐食に対する耐久性も高いセラミックヒータ」が、最も引用された特許として挙げられます。

【ランキングの集計対象について】
 日本特許庁に特許出願され、2019年12月までに公開されたすべての特許のうち、2019年1月から12月末までの期間に拒絶理由(拒絶理由通知または拒絶査定)として引用された特許を抽出。
 本ランキングでは、権利移転を反映した集計を行っています。2020年5月29日の時点で権利を保有している企業の名義でランキングしているため、出願時と企業名が異なる可能性があります。
 業種は総務省の日本標準産業分類を参考に分類しています。

 また弊社では、本ランキングの詳細データを下記の通り販売しています。
【窯業業界 他社牽制力ランキング2019 ご提供データ】
納品物:以下のデータを収納したCD-ROM
1)ランキングトップ50社
 窯業業界の被引用件数上位50社のランキング
2)被引用件数上位100件のリスト
 窯業業界の被引用件数上位100件及び引用先の特許との対応を掲載
価格:50,000円(税抜)

【本件に関するお問い合せ先】
株式会社パテント・リザルト 事業本部 営業グループ
Tel:03-5802-6580
Fax:03-5802-8271
ホームページURL https://www.patentresult.co.jp/
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業種
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