2020年09月09日 12:00

根拠のある事業計画を作りファイナンス力を高める「Scale Model(スケールモデル)」 ~ビジネスモデルをKPIで細分化し、計画に根拠を持たせる~

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 株式会社ビーワンカレッジ(東京都港区、代表取締役社長:広瀬 好伸)は、独自の経営マネジメント理論「Scale Model(スケールモデル)」のクラウド型システム「Scale Cloud(スケールクラウド)」及びコンサルティングの提供により、資金調達に必要な事業計画作りをサポートします。9/9(水)より、複数のシナリオを、クラウド上でより簡単に比較できるようさらにアップデートいたしました。

 銀行からの借入や、ベンチャーキャピタルからの出資を検討する際、ハードルとなるのは、相手を納得させられる事業計画の作成です。せっかく事業計画を作っても、細かい根拠まで聞かれたときにうまく説明できず、何度もやり取りをすることになったり、また、その結果必要な時期に資金調達ができなくなり、最悪な場合、先方の決裁が下りず、資金調達そのものができなくなってしまうというようなことも起こりえます。
 多くの場合は、説明しても相手を理解させることができていない、解像度の粗い事業計画となっていることに起因しています。計画の妥当性や、根拠が明確でないため、ファイナンスを検討する側がその事業計画に納得することができないのです。いくらビジネスモデルが優れていたとしても思ったような資金調達はできません。

 そこで、弊社の「Scale Model」を用いて、事業計画をKPIベースにまで細分化することで、計画に根拠を持たせ、交渉相手を納得させるプレゼンテーションを可能にします。

 「Scale Model」の理論を利用して事業計画をKPIに落とし込み、各計画を現場の行動にまで結びつけることで、計算ロジックや、計画の根拠となる前提条件までを明確にします。
 「Scale Model」は、財務情報としての会計と、非財務情報としてのKPIを統合したメソッドとなっているため、財務分析や簿記といった専門的な知識がなくとも直感的に理解ができるようになっています。そのため、事業計画を見る誰もが同じ認識を持つことができ、説明側と聞き手側での認識のズレも解消することができます。
 また、費用のKPIも設定することによって費用対効果や、売上と費用のバランスも管理できるので、利益計画までをしっかりと根拠をもって説明ができるようになります。特に、銀行からの資金調達の際には、計画が黒字となるか、また、本当に黒字になるのかどうかが審査において重要なポイントとなるので、費用のKPIも設定できることで非常に精度の高い事業計画を作成することが可能になります。

 「Scale Cloud」は、「Scale Model」の理論をより実践しやすく、簡単に経営チームによる経営判断に取り入れられるように開発・設計したSaaS型経営マネジメントシステムです。「Scale Cloud」ではコストやキャッシュ・フローの管理を含め、組織横断的な全体最適な経営を行うことができます。全社計画を、A事業、B事業といった各事業に分けることもできるので、事業別採算についても容易に把握できます。また、シナリオ複製機能により、「強気」、「通常」、「弱気」といった複数のシナリオを想定した計画策定も可能となるので、より説得力を持って金融機関等との交渉に臨むことができます。

 このように、「Scale Model」の理論を実践しながら「Scale Cloud」を活用していただくことにより、なぜその計画となるのか、どうやってその計画を達成させるのかを根拠をもって説明ができるようになるため、金融機関をはじめとした外部を納得させられる事業計画を作成できるようになります。

■組織マネジメントプログラム Scale Model

 Scale Modelは、全社員に経営者視点と意識を持たせ、組織的な経営により業績目標を達成する、組織マネジメントのメソッドです。KPI(重要業績評価指標)を活用した経営プロセスの数値による見える化を徹底し、組織的なPDCAによる業務遂行と改善を可能にします。事業計画をKPIにまで落とし込むことで、それぞれの数値の根拠を明確にします。
■プログラム特徴

1.マネジメントメソッド:業績目標をロジカルにKPIとアクションプランにブレイクダウンすることで、業績目標を達成するビジネスモデルと計画を明確に設計、運用できるメソッド。

2.マネジメント研修:社員が全社的な視点を持ち、KPIの設定と進捗管理を行い、PDCAサイクルを回すことによって継続的な業務遂行と改善ができるようになる、研修プログラムと実践指導。

3.マネジメントシステム:KPIに落とし込んだ経営計画の策定とその進捗管理、問題発見、業績のシミュレーションなどが、誰でも容易にできるクラウド型マネジメントシステム(Scale Cloud)。

 「Scale Model」は、全社員を経営に参画させ、企業を業績目標の達成に導く独自の経営マネジメント理論です。
業績目標を KPI ツリーに落とし込み、KPI と PL、CF を結び付け、理論に裏付けられた科学的な経営を可能にします。
KPI を達成するためのアクションプラン設計、進捗管理、結果分析、業務改善を、「Scale Model」の導入により実現します。

■クラウド型マネジメントシステム「Scale Cloud」とは

 「Scale Cloud」は、「Scale Model」のマネジメントを誰でもわかり易く、効率的に運用できるクラウド型のマネジメントシステムです。
Excelなどではフォーム作成や入力、管理が難しいため、「Scale Model」をより簡単に導入&運用いただけるように設計されたクラウド型のシステムです。経営計画の作成、全社員への共有、進捗管理、問題点の抽出、計画修正のシミュレーションなどが容易に行えます。
【株式会社ビーワンカレッジとは】
 「経営を科学する」を Mission とし、その「論理」を追究し、業績目標を達成に導くことで、企業の成長を推進しています。独自の経営マネジメント理論「Scale Model」を軸に、組織で実践するための研修プログラム「組織マネジメントプログラム」、及び運用を容易にするクラウド型マネジメントシステム「Scale Cloud」の複合的な提供により、企業の組織マネジメント力を強化し、業績目標を達成しています。

【会社概要】

会社名 株式会社ビーワンカレッジ
代表 代表取締役 広瀬 好伸
設立 2018年11月
所在地 東京都港区三田2-14-5 大阪市北区西天満2-6-8
URL https://www.beonecollege.co.jp
事業内容 ビジネスモデル構造に着目した独自の経営マネジメント理論「Scale Model」に基づくSaaS「Scale Cloud」の提供及びコンサルティング
取材申込先 電話番号 03-6275-1777 メールアドレス info@beonecollege.co.jp

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社ビーワンカレッジ(カブシキガイシャビーワンカレッジ)
代表者
広瀬 好伸(ヒロセ ヨシノブ)
所在地
〒108-0073
東京都港区三田2-14-5 フロイントゥ三田4階
TEL
03-6275-1777
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
従業員数
10名未満
会社HP
https://www.beonecollege.co.jp/

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