2020年09月14日 15:30

オークネット バイクオークション2020年8月成約排気量別ランキング

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/代表取締役会長CEO:藤崎 清孝 代表取締役社長COO:藤崎 慎一郎)は、2020年8月度のオークネットバイクオークションにおける成約台数を集計し、排気量別ランキングベスト5をまとめました。
 当ランキングは、全国約4,500店のバイク販売店が、オークネット バイクオークションを利用し、ご成約頂いた車両について、排気量別に分けて集計したものです。

<50cc~125ccクラス 暫くは強含みでの推移続く>
スーパーカブから、ジャイロ系への需要増が顕著に見られ、相場は上昇気味に推移しています。特にデリバリー需要の高まりからジャイロ系は内容がしっかりしたものだと20万円を超えるケースも多く見られます。その他でもズーマー(ホンダ)からPCX(ホンダ)まで全体的に春需要期よりも強い例が大半を占め、仕入れに苦慮するケースもありそうです。

<250ccクラス 一番高いのは2ストロークスポーツ>
バラエティに富んだ車種構成のクラスですが、ここでも相場は上昇気味での推移が続いています。250ccへの需要が高まっているため、暫くこの傾向が続きそうです。その中、最も高い落札価格を付けているのが2ストスポーツです。RG250ガンマ(ススキ)は87.2万円、RZ250(ヤマハ)は88.4万円、NSR250SEプロアーム(ホンダ)は150.8万円の高価格でした。2ストブームはまだまだ続きそうです。

<400ccクラス カワサキネイキッドが強含み>
最も玉数が多いCB-SFシリーズ(ホンダ)、相場もバラエティに富んでおりひとけた台の玉数からスペック3の評価4点※車が30万円台後半で中心になっています。一方ゼファーχ(カワサキ)は更に相場が上がり30万円台後半から60万円まで、カワサキネイキッドが全体的に強い相場を形成しており、下がる気配がありません。

<401cc以上クラス 高額車との二極化進む>
一部の人気高年式車を除くと相場はこなれています。YZF-R1(ヤマハ)も初期物は30万円台から、V-MAX(ヤマハ)も初期物は10万円前後から。CB1300SF(ホンダ)も初期物なら20万円台からと底値まで近づいています。一方、高年式であればCB1000RR-SP(ホンダ)の160.2万円など低額車との二極化がさらに進行しているようです。ハーレーの玉不足は依然として続いています。

*評価について
総合:10段階評価、(9~0点)

 今後もオークネットでは、モーターサイクル市場での成約ランキングのほか、様々な注目度の高い情報を発信して参ります。
※本データに関しては、提供元としてオークネットという企業名を記載の上でご自由にご利用ください。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

商号
株式会社オークネット(カブシキガイシャオークネット)
代表者
藤崎清孝(フジサキ キヨタカ)
所在地
〒107-8349
東京都港区北青山2-5-8 青山OMスクエア8F
TEL
03-6440-2500
業種
小売・流通
上場先
東証一部
従業員数
500名未満
会社HP
http://www.aucnet.co.jp/
IR情報
http://ir.aucnet.co.jp/ja/index.html

運営会社 プライバシーポリシー情報削除ガイドラインサイトのご利用についてサイトマップお問い合わせ

© 2007-2024 GlobalIndex Co.,Ltd. All Rights Reserved.