2020年11月19日 09:30

OEM各社の自動運転機能導入状況とより高度な自動運転機能実用化に向けたタイムフレームを示したレポート「自動運転最新動向ガイド-OEMによる展開とシナリオ 2020年版」をリリース

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英国に本社を置き自動車技術に関する調査およびコンサルティングを手掛けるSBD Automotiveジャパン(名古屋市)では自動運転分野に関する調査を継続的に行っています。

現在提供されているADASはその多くがSAEレベル0から2に対応した機能です。より高度な自動化レベルの実用化についていくつかの表明がありましたが、具体的な導入および生産計画について明らかにしているOEMはまだありません。Audiはレベル3システムの量産化を計画した初のOEMで、2017年式A8セダンへの搭載を予定していました。しかし、法的枠組みが整備されていないことを理由にA8にはレベル3を搭載しない事を発表しています。

2020年10月26日発行の本書「自動運転最新動向ガイド - OEMによる展開とシナリオ」では、より高度な自動運転機能実用化に向けたタイムフレームを示しています。本書の自動運転機能導入予測は乗用車のみを対象としていますが、予測期間内には一部の自動運転モビリティサービス(乗客輸送、物品配達)でもSAEレベル4または5の自動運転導入の試みが進められるとSBDはみています。

https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/809-20_IB_J.pdf



<本書の構成>

自動運転について
・自動化レベル体系(SAEレベル)
・SAEレベル2システムのSBDによる分類
・SAE/SBD定義のADAS/自動化レベル
・ADAS/自動運転機能の定義

SBDの見解
・OEMのAV導入予測(SAEレベル3以上)
・SAEレベル3-5の導入予測(OEMグループ/OEM各社)
・2019年と比較した自動運転進捗度スコアの変化
・「リーダー勢」のADAS機能提供状況
・主要な「スピーディな追従勢」のADAS機能提供状況
・OEMの自動運転機能導入状況

OEMの詳細
・OEM各社の国内/地域内市場
・モビリティの概要セクション
・自動運転進捗度スコアの算出基準
・OEM一覧

<レポートの詳細>
https://insight.sbdautomotive.com/rs/164-IYW-366/images/809-20_IB_J.pdf
本レポートの詳細に関するお問い合わせは下記にて承っております。

SBD Automotiveジャパン
〒460-0002 名古屋市中区丸の内2-18-22三博ビル6F
Tel: 052 253 6201
E-mail: postbox@sbdautomotive.com
https://www.sbdautomotive.com/ja/

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英国を本拠とする自動車技術の調査・コンサルティング会社です。1997年の創業以来、日本、欧州(英国とドイツ)、米国、中国の拠点から自動車業界に携わるクライアントをグローバルにサポートしています。
クライアントは自動車メーカー、サプライヤー、保険業界、通信業界、政府・公的機関、研究機関など自動車業界のバリューチェーン全体。調査対象エリアは欧州、北米、中国、ブラジル、インド、ロシア、東南アジアなど世界各国の市場を網羅。自動車セキュリティおよびIT、コネクテッドカー、自動運転などの分野において調査を実施、各種レポートやコンサルティングサービスを提供しています。

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  • IT、通信、コンピュータ技術

会社概要

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商号
SBD Automotiveジャパン(エス・ビィ・ディ・オートモティブ・ジャパン)
代表者
杉木 昭郎(スギキ アキオ)
所在地
〒451-0045
愛知県名古屋市西区名駅1-1-17 名駅ダイヤメイテツビル11F
TEL
052-253-6201
業種
コンサルティング・シンクタンク
上場先
未上場
会社HP
https://www.sbdautomotive.com/ja/

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