2020年12月15日 09:00

身の周りのことに手間と時間をかける生活、はじめませんか?持たずに暮らし方を工夫する ケチじょうずは捨てじょうず

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株式会社ビジネス社(東京都新宿区 代表取締役:唐津隆)は、新刊書籍『ケチじょうずは捨てじょうず』を12月3日に発売いたしました。ぜひ、貴メディアにてご紹介いただけますと幸いです。

◆テーブルの上のものを、置きなおしてみましょう。
それだけでもきっと、不要なものが見つかります。
脂肪とごみは似ています。どちらもいつの間にか溜まって、溜まると簡単には減りません。つまり、最初から"溜めない"努力が必要なんです。
――前作『おひとりさまのケチじょうず』が評判を呼んだエッセイストの第二弾。“とことんまで使い切る”“できるだけ買わずにすませる”生活を実践している作家の、“モノを溜めない”生活の知恵を公開します。

◆群ようこ氏が絶賛した“捨て力”!
小笠原さんのエッセイが注目されるきっかけとなったのは、作家の群ようこさんが、その“捨て力”を絶賛してくださったこと。今回は、なぜ多くのモノを捨て、シンプルな生活を志すようになったのか、ある事件が語られます。さらに、実家を整理した際のさまざまな処分体験も書き下ろしました。多くの方が、共感をもって受け止めてくださると思います。

◆ものが減ると、空間だけでなく、心のスペースまでが広がります。
バブル期には京都の画廊に勤め、欲しい衣服を買い、祇園で遊んでいた小笠原さん。そうした経験を経て、精神重視の生活に目覚めました。節約はしても、みじめな暮らしにならないためには、美的センスがものをいいます。豊富な知識と、美的感覚あふれるエッセイは、人生経験を積んだ大人にしか味わえないテイスト。時に笑い、時に考えさせられ、読み終わるころには、身の回りを整理したくなります。
生きるということは、ごみが出るもの。日々の生活に手間をかけ、余計なものを省いてすっきり暮らしましょう。

【小笠原洋子(おがさわら ようこ) プロフィール】
1949年東京都生まれ。東洋大学文学部卒。京都で日本画、現代陶芸を扱う画廊に勤務。東京に移転し、弥生美術館、竹久夢二美術館にて学芸員、及び成蹊大学非常勤講師を務める。退職後、フリー・キュレター、美術エッセイストとして活躍。昭和初期の挿絵に関する諸本を編集する。現在はエッセイストとして、新聞や雑誌への寄稿などで活躍中。著書に、『おひとりさまのケチじょうず』『ケチじょうず 美的倹約暮らし』(ビジネス社)、『五条坂弥生坂物語』(美術出版社)、『夢二・ギヤマンの舟』(大村書店)、『フリードリヒへの旅』(角川学芸出版)などがある。

【本書の構成】
*「これ便利そう! 」と百均で飛びつかず、自作する。
*スーパーのレジ前で計算し、必ず1品は棚に戻す。
*ティッシュは買わず、トイレットペーパーを卓上で美しく使う。
*昔買ったプリーツのパンツは、片脚ずつ2枚のスカートにリフォーム。
*三角コーナーは置かず、スーパーの薄ビニール袋を活用。
生ごみは週に5袋1つしか出しません。

(著者)小笠原洋子
(価格)1300円+税
〈発売日〉2020年12月3日
〈出版元〉ビジネス社

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添付資料

会社概要

商号
株式会社ビジネス社(カブシキカイシャビジネスシャ)
代表者
唐津 隆(カラツ タカシ)
所在地
〒162-0085
東京都新宿区矢来町114 神楽坂高橋ビル5階
TEL
03-5227-1602
業種
新聞・放送・出版・広告・印刷
上場先
未上場
会社HP
http://www.business-sha.co.jp

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