2021年04月05日 11:00

【お花の力を届けるプロジェクト】JR東京駅構内に巨大ないけばな作品で「ふるさとの森」を出現させます!

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東京駅構内 SQUARE ZERO に、日本の春の象徴である桜を始めとする日本の花材を用いた
巨大ないけばな作品を公開制作します

日本中、世界中を新型コロナウイルスによる暗雲が覆っています。閉塞感が世の中を支配しているこんな時代ですが、人々の日常の営みは続いており、皆、歯を食いしばり前を向いて生きています。
4月は新たな出発の時期であり、私たち日本人にとっては新たな出会いや別れを象徴する季節です。 このような状況下であっても、日々の通勤・通学で東京駅を利用される方や、 4 月には上京を迎える学生や、就職・転勤といった人生の新しい出発を東京駅起点に迎える方がいらっしゃいます。
また、冬の寒さを耐え忍んだ季節を象徴する美しい花々が、我が世の春を謳歌し、明るい季節の訪れを告げる季節でもあります。小原流の展示を媒体にして、こうした植物のパワーをご覧いただく皆様にお届けしてエールを送りたいと考えております。

作品展示 概要
展示期間: 2021 年 4 月 16 日 (金)~ 19 日(月) 始発~終電まで
*1 6 日 11 時から 15 時頃 まで 公開制作を実施する予定です。 詳細時間はお問い合わせください
開催場所 JR 東京駅 構内 SQUARE ZERO

主催:一般財団法人小原流
後援:農林水産省
特別協賛:株式会社 JR 東日本 クロスステーション
協賛:
日本マイクロソフト株式会社、ユニアデックス株式会社、日清食品ホールディングス株式会社、
花茂本店株式会社、株式会社ワンゴジュウゴ、コクヨ株式会社、株式会社竹中工務店ほか
見学無料
■なぜ作品を展示するのか
・小原流三世家元の小原豊雲は戦後、焼夷弾の油がかかって焼け焦げたいちじくの幹や枝、瓦礫の中に咲き残る花や葉を使ったいけばなを展示し、日本国民に明るい希望や、強烈な生命力を表現しました。現在コロナ禍で苦しむ日本に多くの企業様とともに再び明るい希望や生命力をお届けしたいと考えております
・日本全国、世界に向けての起点の地である東京駅から、ご協賛企業様と共に植物の力で東京駅から人生の新しい出発をする人、東京で新生活のスタートをきる人に向けてエールのメッセージを送るような作品を展示します。
・日本の四季の美しさと生け花という伝統文化の魅力を改めて再発見していただくような展示を行います。(訪日外国人には発見していただきます)
・コロナ禍で苦しむ花卉業界に対して花材を使用することで応援のメッセージを発信します。

■何を展示するのか
・人々の心の中にある「心のふるさとの森」を小原流の伝統的な表現の一つである「大写景」を用いて表現し、見る人に離れた故郷への望郷の念や、心の繋がりを思い出させるような作品を展示いたします。
・16日11時~15時に公開制作を実施します。

*展示スペースSQUARE ZEROについて
2020年8月、JR東日本最大の商業施設「グランスタ東京」開業とともに、東京駅に誕生した新たなシンボル。東京駅初となる吹抜空間で、日本全国のヒト・モノ・コトを結び付け、新たな価値を生み出し発信するスペースです。
いけばな小原流について
いけばなの歴史は室町時代に華道池坊が成立した頃まで遡りますが、小原流が誕生したのは明治時代、「たった」百数十年前のことです。しかし400以上あるといういけばなの流派の中でも、小原流は池坊、草月流と並び、いけばな三大流派の一つとして知られるほど、大きな流派となりました。盛花(もりばな)の創始により、小原流は広く大衆に支持を受けるようになり、その後もいけばなの集団授業や女性への教授職の開放をいち早く始めるなど、その時代に合った感覚を取り入れて発展してきました。現在は国内に146支部、海外に66支部があります。

※記載内容(リンク先を含む)のサービスや表現の適法性について、ドリームニュースでは関知しておらず確認しておりません。

  • エンターテイメント、文化、芸能

添付資料

会社概要

商号
一般財団法人小原流(イッパンザイダンホウジンオハラリュウ)
代表者
小原規容子(オハラキヨコ)
所在地
〒107-8607
東京都港区南青山5-7-17 青山小原ビル5F
TEL
03-3499-1200
業種
芸術
上場先
未上場
従業員数
50名未満

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